ミラーレス一眼のEOSM3を買ってから3年間が経ちました。
大学生活のしょっぱなにこれを買えたのはトップクラスに良い買い物だったなと大学4年生になった今、思います。
今日はそんなミラーレス一眼について、3年間使ってわかった魅力をすべて伝えます!
といっても気張らずダラダラ書いていくつもりです。
日々の思い出を高画質で残せた
ミラーレスを買ってよかったと思う理由はこれに尽きます。日々の写真を高画質で残せる、それだけです。
スマホだってきれいな写真撮れるし、ぶっちゃけそんな差はないでしょって思ってる人、一定数いると思いますが、よく見ればその違いに驚くと思います。
僕も初めてスマホを手に入れたときは、何だこりゃとその携帯電話とは思えぬ画質のに驚いたものです。
しかし、初めてバイトしてカメラを手に入れてからはスマホでは満足できなくなりました。
写真のきめ細かさが全然違う
スマホとカメラの決定的な違い、それは写真のきめ細かさです。
百聞は一見に如かず、写真を見てください。違いがわかる写真を発見しました。
ミラーレスとスマホで撮った海鮮丼の写真です。
同じ海鮮丼じゃないのでフェアな比較じゃないことは分かってますが、、
どちらがミラーレスでどちらがスマホか、わかりますか?
説明不要だと思いますが、上がスマホ、下がミラーレスです。
寄り方とか違うし、上はフードコートの海鮮丼、下は金沢の鰤丼なので、被写体自体も違うけどミラーレスで撮った写真のほうがそこはかとない「高品質感」や「しっとり感」を感じると思います。
これは昼景ですが、ぶっちゃけ夜景だともっと差が出ます。
思い出に高級感をプラスしてくれる、これがカメラの威力なのです。
別の写真をとってみても
ミラーレス
写真としてのレベルの差を感じます。
EOSM3で撮ってきた写真達
いちおう物書きの自分としては不甲斐ないですが、ズラズラ書くより写真を載せたほうが写真を見せたほうがはやいことに気づきました。
そこで、この3年間EOSM3で撮ってきた写真達を紹介することで魅力を伝えていきたいと思います。
これは多摩川に架かる橋から撮影した夕暮れ時の富士山です。カメラを買ったのが嬉しくて、自転車で橋まで来て一人で撮ってました。
このころはまだカメラを人に見せるのを恥ずかしがっていたので、通行人が来るたびにカメラを隠して遠慮して撮ってました。
今考えると何でそんなことを気にしていたのかわかりません。完全に自意識過剰ですw
写真撮りたくてカメラ構えている人なんて探せばそこら中にいるしなあ。カメラ趣味を知られるのが嫌だったような気もしますが、そんな恥ずかしがらないでカメラ友達探せばよかったです。
実家に帰った時母が買ってきたケーキです。めっちゃ綺麗です。
美味しかったかどうかは忘れました。
カメラ買ったのが嬉しすぎて、一人で高尾山に行ったりしてました。あほちんな僕は2月に行ったため、高尾山は猛烈に寒かったです。
途中の道はライトもまったくなく、初めて真の暗闇の恐怖を知りました。
ですが、高尾山から見た東京都心の夜景はかなりきれいでした。中央にメチャクチャ小さいですがスカイツリーと少し右に東京タワーが写っていると思います。
期待していた星景は、空が明るすぎて田舎の実家のほうが全然キレイなくらいでアテが外れてしまいましたがw
スマホだと真っ暗な画面しか映らないような暗いところでも、長時間露光といって画質の劣化なく撮れるのがこういったカメラの魅力だということを痛感したのもこのときでした。
これも多摩川土手の夕焼けですね。このミラーレスと、昔買ってもらったコンデジの画質比較をしていたときの写真です。
このときはブログ頑張ろうと思っていて、当時ハマってたカメラについての記事を書いていました。
今思えばもうちょっと需要ある記事書けよって感じですが、これはこれで勉強になりましたね。
需要ないと分かったことが、ですw
これも例によって一人旅のときの写真です。ママチャリで近所(片道20kmくらい)の全然知らないところをひたすら漕ぎまわる小旅行の途中、迷って入り込んだ獣道で発見したヘビです。
無駄に高画質です。
実家に帰ったときに撮影した紫陽花の写真です。実家はこの写真を撮影した家からはすでに引っ越してしまいましたが、引越し時に思い出の品や部屋、家の写真を撮るときにもミラーレスがすごく活躍してくれました。
高画質で写真が残っているからこそ、思い切って処分できたものもたくさんあります。
このせいもあって、EOSM3は今では僕の頭と一緒に思い出を共有してくれる、大事なカメラになっています。
これは友達と一緒に行った、お台場のマダムタッソーという施設にいたベッキーの写真です。
有名人そっくりの人形がいっぱい居る面白いところで、他にもウサイン・ボルトや五郎丸、王貞治といった野球選手や安倍晋三首相やオバマ大統領、AKB48の渡辺麻友さん、和田アキ子さん、レディー・ガガなどかなりの数の有名人が展示されていましたw
懐かしいです。
家族と東京で食べたランチ。ピザがとっても綺麗なお店でした。
何故か夜に大学に写真を撮りにいったときのです。なんで行ったのかは全く覚えてませんw
スマホだと真っ暗ななかオレンジ色の光が光る写真しか撮れませんが、こーいうのが撮れるのがカメラの魅力です。
学校でのんびりしてたら現れた鳥です。鳥とかを撮ると、毛のきめ細やかな感じがよく撮れているなぁといつも感心します。
スマホで撮ると色合いや細かいところが塗り絵みたいに不自然な感じが出てしまうんですが、ミラーレスだとあまりそういうことはありません。
東京で大雪が降ったときの朝に撮った写真です。このときはメッチャクチャきれいだったな。
テニスコートでおぞましい量の雪かきを一日中強いられめちゃくちゃしんどい思いをしながらも鎌倉を作ったのは、今ではいい思い出です。
何か買ってブログに載せるときもすごくきれいに撮れるから記事がきれいに見えるし
メルカリで本を売るときもきれいに撮れるからすこし高く売れる(気がする)し
旅の思い出もきれいに残せるし。
ここには載せませんが、ここに載せた写真のリアルに1000倍くらい、ほかにもいい感じの写真がたくさんフォルダにはありました。
個人的な写真(友達とかもたくさん写ってるやつ)が多いのでここには風景写真以外は載せていませんが、どちらかというとそういうみんなでワイワイしている写真をキレイに残せたことが、僕にとっては嬉しいです。
ミラーレスを買ったときには
- 旅の思い出をきれいに残す
- ブログに貼る写真をきれいに撮る
この2つしか動機がありませんでした。でも、これらの目的以上にミラーレスは僕に価値をくれました。
もちろんスマホの写真だから思い出にならないなんてことはまっっっっっっったたくありませんが、キレイに残っているというのはそれだけで嬉しいのてす。
本当にミラーレスを買ってよかったです。
大学入ったばっかの人、ミラーレス買おうぜ
写真をきれいに残したいという欲求があるなら、カメラを買うのは早いに越したことはありません。
カメラは普通に使って落としたりしなきゃそうそう壊れることは多くありません。
今すぐ自分の写真がキレイになるのが良いか、今の写真は高画質を諦めてもっとあとになってから高画筆に切り替えるかの違いしかありません。だったら早いほうが良いです。
より多くの写真がきれいに残せるわけですから。
ということで、大学入ったばっかの1年生できれいな写真をとりたいという欲求がある人は、今すぐミラーレス買いましょう!!
カメラを持ってると旅行やイベント時に重宝されるし、きれいに撮ってあげるとLINEのアルバムに載せたときみんなに喜ばれるし、感動されることもあります!
買ったあと本当に要らないと思ったとしても、カメラならメルカリで少ない差額でかなり高く売れますし、思ってるより購入のハードルは低いです。
それなのにこんな長い期間プラスの影響を与えてくれる買い物って、そうは多くありません。
僕の場合だと、ミラーレス以外で言ったらクロスバイクと掃除ロボくらいしかありません。
それくらいミラーレスは良い買い物でした。
まとめ
ミラーレス一眼は僕にとって本当に良い買い物でした。
僕のように不要なものはすぐメルカリで売ってしまうような人間にとって、買って本当に良かったと思えるものはそう多くありません。
ですがその一つがカメラでした。
万人に当てはまるかどうか保証はできないけど、僕にとってミラーレスは本気で買ってよかったと思えるものです。
その魅力が伝われば幸いです。