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フルサイズっていうほど必要?APS-Cから移行して感じた違い

つい2週間ほど前に、メインのカメラをPENTAX K-S1からEOS 5D MarkⅡに変えました。

そんでちょいちょいとフルサイズを使ってみた結果、「フルサイズっていうほど必要か?」って思うようになりました。

APS-Cとか、他のカメラと比較したときの違いについて書いていきたいと思います。

フルサイズとAPS-Cの違い

想像以上にでかく重い

EOS 5D MarkⅡに変えて僕が一番違いを感じたのは

本体の大きさと重さ

これにつきます。フルサイズカメラはでかい。そして重い。

今まで使っていたK-S1がかなり小型の機種で、つけていた単焦点レンズもかなり小さく

またEOS 5D MarkⅡにつけているレンズが明るい標準ズームだからというのもありますが、やっぱり全然大きさが違う!!

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これは、かばんの中に入れたときとかより持ったときに違いを感じます。フルサイズだと、少し上の方を向いて身長より高いところに咲いている花を撮ろうとしただけで腕が明らかに疲れてきます。

ですが、街撮りで使うぶんには個人的にギリギリ許容範囲内です。

威圧感とガチカメラ感

フルサイズの強烈な弱み(強み?)と言えるのが、その大きさからくる果てしないガチカメラ感です。

例えば、僕はサークルの活動でテニスをしていてそこにカメラを持っていくとします。

ここで、以前所持していたEOS M3(APS-C、ミラーレス)を持っていくなら

「え、キレイに撮れるカメラじゃん!いいなあ、いくらで買ったの?」

みたいなちょっとしたカメラ好きくらいか感じでみんなから接してもらえます。

【レビュー】大学生の間にミラーレス一眼EOS M3を買って本当に良かった

一眼レフでも、同じく小型のAPS-C機であるK-S1であれば

「すごい!ガチのカメラじゃん!めっちゃきれいに撮れるやつでしょ?」

みたいな感じで扱ってもらえます。さも僕が写真家であるかのような扱いです。ギリ受け入れられます。

しかし、サークルにEOS 5D MarkⅡを持っていったらこうなります。

「え…カメラでかくね…?すごいね(苦笑)」

(あいつはりきりすぎだろ…小学校の遠足についてくるカメラのおっさんだ…)

みたいな感じになります。縦グリなんてつけようものなら相当場違いな雰囲気を醸し出すこと間違いなし。

つまり

スマホのカメラ(一般人)≦コンデジ(ちょっとしたカメラ好きの人)<ミラーレス(カメラが趣味の人)≦レフ機<一線を画する壁<フルサイズ機(カメラオヤジ)

くらいの感覚です。実際にはサークルに5D2を持っていったことないし、僕はあまり周りの目を気にしないのでそれでも持っていくとは思いますが…

気軽に持ち出せる度合いはまた一段と下がるよってことです。

画質そんなに変わんねえ

↑APS-Cかフルサイズ、どっちでしょうか?

はっきりいいますが、フルサイズ機はAPS-C機とそんなに画質変わりません。

いやもちろんよく見れば変わるんですが、見た目で判別できるかというとかなり微妙で、条件によっては判別できるしできなかったりといった感じ。

少なくとも、スマホのカメラとAPS-Cの違いより、APS-Cとフルサイズの違いは少ないです。

例えば、スマホのカメラと一眼レフでは昼景を撮ってもあまり違いがわかりませんが、夜景や背景をぼかした写真を撮ると違いは一目瞭然ですよね?

しかし、APS-Cとフルサイズだと、夜景でも昼景でも背景のボケる写真でも、ぱっと見大差ありません。APS-Cでも頑張ればかなりきれいな写真が撮れます。

※一番上がAPS-C、その下がスマホです。

高感度耐性とRAW現像耐性の高さ

ここまで、別にフルサイズいらなくね?みたいな雰囲気で説明してきました。

が、唯一はっきりと差が出るなと感じたのが高感度耐性とRAW現像耐性の高さです。

フルサイズだと一般的に高感度が強いですが、EOS 5D MarkⅡは解像度が2110万画素と少なく、以前持っていた2420万画素のEOSM3と比べると単純に1画素あたりの面積に3倍くらい余裕があります。

実際使ってみてもISO3200くらいまでは安心して使えてしまいますから、上げるとしてもISO800くらいまでに留めていたEOSM3やK-S1などと比べると高感度耐性は高いと言えるでしょう。

また、僕が使っていて一番顕著に感じたのがRAW現像耐性の高さです。明暗差の大きいシーンで黒潰れしたり白飛びしたりしたとしても、露出補正さえ間違えていなければRAW現像でしっかりとした階調を取り戻すことができます。

ぱっと見真っ暗な部分でも階調がしっかり残っていると、スマホのカメラや小型センサーの機種との違いをはっきり感じることができます。

APS-Cどの差となるとはっきり感じるのは難しいかと思いますが、僕は撮影していると「違うな」と感じますね。

でかい、重い、目立つが嫌なら買わないほうが良い

総括すると、フルサイズはデカくて重くて目立ってガチ感が出る割に、吐き出す写真はAPS-Cとぱっと見てわかる違いがありません。

しかし

  • 作品撮りで画質にこだわる
  • お客さん相手に写真を撮る
  • でかいと本格的な感じがしてテンション上がる

こんなふうに感じる人はフルサイズを買っても楽しめると思います。

ただ、今APS-Cの画質に満足しているならば敢えてフルサイズを買うかどうかは一考の余地があるというのが、個人的見解です。

よく考えてみてください。

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大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

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