ついにEOS5D MarkⅡを購入しました。
はじめてのフルサイズ一眼レフカメラなので、めちゃめちゃ興奮しています。メルカリにて約98,000円で購入しました。
この記事では、はじめてのフルサイズ一眼レフ購入の喜びをお届けしたいと思います。
クリックでジャンプ
今回購入した物たち
今回購入したものはEOS 5D Mark IIのボディーだけではありません。他に
- SIGMAの標準大三元ズームレンズ
- CF SDカードアダプター
- 82mmプロテクターフィルター
を購入しました。
SIGMA標準ズーム24mm70mmF2.8
まず、今までAPS-Cのカメラしか使ってこなかった僕としては、フルサイズのレンズを持っていないのでレンズがなければ何も写真を撮ることができません。ということでまず最初にレンズを追加に購入しました。
しかし僕はお金のない大学生なので、そんなに高いレンズを買うことができません。せいぜいボディーと合わせて100,000円以内に収める必要があったのですが、そもそも5D MarkⅡのボディーを購入するのに60,000円ほど使っていたため、40,000円以内でレンズを購入しなければなりませんでした。
しかし、せっかくフルサイズのボディーを購入したのに、しょぼいレンズを買ってしまってはせっかくのフルサイズの力を生かしきることができません。それは嫌でした。
なので、それなりに性能が良く且つ安く購入することができるレンズを探した結果、少し使用感があるということですが、SIGMAの24mm70mmef 2.8のレンズを購入することにしました。
このレンズのレビューについては別途記事を書くのでそれを参照してください。
CF SDカードアダプター
そして、EOS 5D Mark IIはかなり古いカメラなので、メモリーとしてSDカードではなくコンパクトフラッシュが使用されています。
しかし、コンパクトフラッシュを新たに購入するのもお金がかかりますし、僕の持っているSDカードリーダーにはコンパクトフラッシュが入らないので、どうにかしてSDカードをイオス5Dに入れる必要がありました。
そこで、コンパクトフラッシュのところにSDカードを差し込むためのアダプターを購入し、今まで使っていたSDカードをそのまま使うことにしました。
アマゾンで2000円位しましたが、これは仕方ない出費です。
プロテクターフィルター(82mm)
また、以前持っていたEOSM3のレンズをフィルターをつけないばかりに傷つけてしまったということがあったので、今回プロテクトフィルターを購入することにしました。
レンズに傷をつけてしまうと、使わなくなってうるさいにもかなりお金がかかってしまいますし、多少値段は張りますがここへの投資をケチってはいけないと考え購入することにしました。
なぜEOS 5D Mark IIを購入したのか
これについては別の記事で詳しく書いています。
簡単にいうと↓のYouTuberの動画に影響されてフルサイズが欲しくなり、その中でも値段の安い5D MarkⅡなら購入できると考えたからです。
まず初めにやったこと
EOS 5D Mark IIを購入してまず最初にやったことは、バッテリーの充電と、バッテリーグリップの装着です。
バッテリーの充電は何も難しいことは無いのですが、大変だったのがバッテリーグリップの装着です。
バッテリーグリップを装着するためには、バッテリーを入れる部分の蓋をとらなければなりません。しかしこの蓋を取るのがものすごく難しかったです。
というのも、バッテリーカバーの札はねじれば簡単に外れると書いてあるのですが、僕の購入したEOS5D MarkⅡはねじれ度もヒッパレ度も全く取れる気配がなく、機種によっては機種によっては蓋の内側についているスライド部分を動かすことで簡単に取れるというようなものもあるようでしたが、そのようなスライド部分はついておらず、強く引っ張ってしまうとせっかく購入したカメラが物故且つれてしまうのではないかと不安だったのです。
取説にも全く説明はないし、YouTuber、Google、Twitterなどあらゆる媒体を使って「バッテリーカバー 取れない」とか、「イオス 電池蓋 取れない」ちょっと検索しまくりましたが、調べるのも調べるのも一向にここについて解説した記事が出てきません。
なんでこんなに取るのが難しいのになぜ誰もこれで困っていないのだろう、とかなりイライラしましたが、最終的には中にある金属のヒンジ部分を左右に動かしながら引っ張ると簡単に取れました。
最終的に取れた電池蓋はバッテリーグリップの中に収納することができるようです。これは便利ですね。
バッテリーグリップはダサい?
しかし、苦労してつけたバッテリーグリップですが、つけてみるとなんとなく収まりが悪いことが判明しました。
どういうことかというと、バッテリーグリップをつけていない状態であればカメラを床においても問題なく安定するのですが、バッテリーグリップをつけてしまうとカメラとバッテリーグリップの底で立つような形になり、なんとなくカメラに負担がかかっているのではないかという感じがしてしまいます。
しかも、本体の質感とバッテリーグリップの質感が違って、本体の方が若干高級感のある感じなので、見た目もバッテリーグリップがついていない方がなんとなくかっこいいように見えました。
そして一度つけるのやめたバッテリーグリップですが、縦構図の撮影のしやすさ安定感や、見た目のいかにもなフラッシュフラッグシップ感から、最終的にはバッテリーグリップをつけて運用することにしました。
バッテリーグリップをつけることで重くなりでかくなり、携帯性はかなり悪くなるのですが、もともとフルサイズの一眼レフを購入した時点で携帯性は捨てていたのであまり問題ありません。
そんなことよりきれいな写真が撮れることの方が100倍大事です。昔はそうではなかったのですが(笑)
いざ写真を撮りに出撃
そして、いざ写真を撮りに5Dを持って出撃してきました。実際に撮れた写真はこんな感じ。
水たまりのリフレクションを反転させました。普通に景色撮ってるみたいにみえますよね。
少しゴーストが出ていますが、これだけの逆光でも色彩感を残せるのはフルサイズならではのダイナミックレンジなのかも。ウニウニ。
aps-cでこういう写真が撮れないとは思わないけど、黒つぶれしない表現力はさすがです。
ただ、価格コムの口コミで散々取り沙汰されていた通りAFが常に前ピン気味なのはかなり気になります。
ここに載せた写真はすべてライブビューで拡大しつつMFでピントを合わせて撮影したのでかなり時間がかかりました。