社会人になってから、新しい何かにハマることができなくなっていました。
他の人に「これ面白いよ!」とオススメしてもらってもいまいちハマらなかったり、面白いかな?好きかな?と思ってみてみても途中で見るのをやめてしまったり、、
自分の感性が死んでしまったような気がして非常に悲しかったのですが、久々にドハマりした漫画があったので紹介します。
ドハマりしたのはタイトルにもある通り、キングダムという漫画です。
クリックでジャンプ
キングダムにハマったきっかけ
休日に何も予定がない日があり、近くの漫画がたくさん置いてあるスーパー銭湯(ゆーねる)で読んだのがきっかけです。
何か好きな作品を作りたいなあと思って、とりあえず5巻くらい読む→ハマらなければ次の作品、ということを繰り返していました。
色々と読んで最後に読んだのがキングダムでした。
正直最初のほうはそこまで面白いかな?という感じでしたが、5巻くらいまで読んで「これ面白いな」となり、全部で何巻あるのかなと思い本棚を見たらすさまじい巻数だったため、毎回スーパー銭湯まで来て読むのは大変だなと思いメルカリで全巻買いしたところ、ドハマりしました。
以降1か月くらいかけて全巻を読破し、今やヤングジャンプで毎週最新話を追うほどになりました。
キングダムの好きなところ
他にあまりハマれる作品がなかった自分が、なぜキングダムにははまることができたのか?
思いついた理由を書いていきます。
キャラクターが魅力的
自分がキングダムにドハマりした理由で一番大きいのがおそらくこれで、敵味方問わずキャラクターが皆とても魅力的です。
自分が好きなキャラクターはこのあたり。
- 王騎
- 騰
- 喚起
- 桓騎
- 麃公
- 輪虎
- 羌瘣
ぱっと挙げただけでも魅力的だなと思うキャラクターがたくさんいます。ちなみに一番好きなのはベタですが王騎です。
私は映画とかアニメとかで感動的なシーンが来てもあまり感情移入できず、「はいはい、お涙頂戴ね」と斜に構えてしまうことが多いのですが、王騎のシーンなどは泣きそうになってしまいました。
その後は桓騎が好きだったのですが、本当にかっこいいシーンが多いです。
やはり主要キャラに魅力を感じられないとどうしても読むのが厳しいのですが、キングダムについては魅力のあるキャラが多いと感じたので、ここまでハマることができたのかもしれません。
(逆に主人公の信や政については今のところそこまで魅力を感じていないので、序盤は読むのがややしんどかったのかもしれません)
史実をもとにしているのでご都合主義がやや緩和されている
少年漫画の場合、ストーリーは完全にフィクションのことが殆どです。
そのため何をやっていても「結局なんやかんやあっても主人公が勝つんだろうな」とか、「こいつを死なせて泣かせたいんだろうな」とか、作者の意図が透けて見えて冷めてしまうことがあるのですが、キングダムは大筋は史実に沿って描かれています。
もちろんキングダムも史実に反するフィクションや実在しない人物もいますし、実在している人物も史実通りに描かれているわけではありません。
ただ大筋は史実に沿っているので完全フィクションの作品に比べてご都合主義がやや緩和されており、ストーリーにリアリティがあります。
ストーリーに嘘くささがないところが、好きなのかもしれません。
キングダムの微妙なところ
ここまで良いところばかり書きましたが、キングダムを布教するという本記事の目的を達するために、敢えて微妙なところも書いておかねばなりません。
自分的にはすごく面白いと思っていますが、こういうところは合わない人もいるだろうな、という点をまとめました。
- 絵は結構リアルよりのため、好き嫌いが分かれそう
- 戦闘シーンでは人がスパスパ切られたり、ややグロめのシーンもある
- 割と簡単に人が死ぬ
- 単行本が高い
- やや中だるみ気味の戦い(4,50巻あたり?)がある
- 最初のほうはそこまで面白いと思わなかった
まとめ→キングダムは面白いのでおすすめ
結論、キングダムはひさびさにハマれた面白い作品です。
微妙なところも含めて見てみて、試してみようかな?と思った方は
- 漫画を全巻買うか
- ゆーねる等漫画のあるスーパー銭湯にいくか
- Amazonプライム(1か月無料体験あり)に登録してAmazonプライムビデオでアニメを視聴する
などの方法で読む(見る)ことができます。
個人的にはアニメより原作のほうが好きなので原作がオススメですが、アニメのクオリティも高いのと、アニメであればAmazonプライムビデオの無料体験で無料で見れちゃうのでそれでもいいかなとは思います。