【テニス】雁行陣<並行陣?ダブルスの並行陣で勝てないプレーヤーの特徴3つ!

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Pexels / Pixabay

「テニスのダブルスで並行陣を練習したい」
「雁行陣より並行陣のほうが強いしカッコいい」

こんなふうに思っていませんか?

しかし、その考え方は間違っている可能性があります。プレースタイルによっては、必ずしも並行陣が雁行陣よりも強い、自分にとって理想的な戦い方とは限らないからです。

この記事では、安易に並行陣を目指さないほうが良い、並行陣で勝てないプレーヤーの特徴を3つ説明したいと思います。

 

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安易に並行陣を目指さないほうが良い人の特徴

  • ボレーが苦手な人
  • スマッシュで決めきる自信がない人
  • ある程度の確率で優位を取れるサーブがない人

1つずつ見ていきましょう。

 

ボレーが苦手な人

ボレーが苦手な人は、並行陣よりも雁行陣を目指すべきかもしれません。

なぜなら、ボレーが苦手な人が並行陣を敷くことは自殺行為に等しいからです。

 

並行陣におけるボレーはあくまでその前提であって、雁行陣でいうストロークと同様、できないと話にならない技術です。

 

実際に並行陣で戦うとわかりますが、いつも平面のストロークが飛んでくるとは限りません。ショートクロスに打たれたり、ロブカットをさせられることも多いです。

そんなときに、ボレーをすることだけで精一杯になっていては、たちまちロブで抜かれてしまったり、ローボレーをミスったりして勝負になりません。ボレーを考えなくても返せるレベルになって、はじめて並行陣を敷く意味があります

 

ですから、自分のボレーよりストロークのほうが明らかに返球率が良いなら無理して並行陣をつくるメリットはありません。ボレー対ストロークなどの練習である程度自分のボレーが上達してから挑戦してみましょう。

 

ただ、これはあくまで試合に勝つことを考えたときの話ですから、平行陣の練習そのものが目的の場合は、多少ボレーに自信がなくても前に出て並行陣にトライしてみるのも良いと思います。

 

スマッシュを自信を持って打ちきれない人

次に、スマッシュを自信を持って決めきれない人もなるべく並行陣はやるべきではありません。

 

平行陣の一番の狙いは相手のロブをスマッシュで決めきることです。

特に、相手がツーバックで、ミスせずストロークやロブを打ち続ける技術を持っていた場合、これを平行陣の側がボレーやロブカットだけで決めきるのは至難の業。

ここでラリーを終わらせるために必要になってくるのが、決定力の高いスマッシュです。

ボレーやカットでは決まらない球を決めきるためにスマッシュは必須。

 

いくらいいボレーで相手の時間を奪うことができても、最後に上がったロブをしっかり決めることができなくては、すべてが水の泡です。

 

並行陣がスマッシュを決めきれないとわかると、相手も

 

とりあえずロブを上げておけば決められることはないな

 

と安心するので、プレッシャーを全く感じません。

 

スマッシュが打てない平行陣のペアは、ひたすらにロブをあげられるだけで負けてしまうのです。これほど虚しいことはありません。

 

スマッシュで決めきる自信がない人は平行陣を敷くべきではありません

 

試合の緊張した場面で、ツーバックの相手のロブをスマッシュでしっかり打ち切るのにはかなり高度な技術と練習が必要です。

しかし、スマッシュを打てない平行陣など、地震に耐えられない建物みたいなものです。もろい。

 

ある程度の確率で優位を取れるサーブがない人

最後に、そこそこの確率で優位を取れるサーブがない人は並行陣を敷くべきではありません。これはなぜか。

 

サーブの弱い人のファーストボレーは自殺行為に等しいからです(既視感)

 

平行陣の一番の難所はファーストボレーです。ファーストボレーはサービスラインから走っていかなくてはならず、高確率でローボレーを強いられるうえ、相手前衛にもかからないようにボレーしなくてはならないためとても難しいのです。

ただでさえ難しいのに、ヨレヨレのサーブをぶっ叩いたリターンに対してファーストボレーをしなきゃいけないとなると、相手の前衛にかかり続けることになり、とても平行陣どころではなくなります。

  • 上から叩き込まれる
  • 速い球に対して
  • 相手前衛にかからないように
  • 浮かないように
  • ダッシュ後ボレーをする

これがどれくらい難しいかは、想像しなくてもわかると思います。本当に自殺行為です。

 

逆に、サーブが強ければファーストボレーはそれほど難しくなくなります。

プロのダブルスで平行陣を作るペアはだいたいサーブで相手を崩すことができるので平行陣を選択するのでしょう。

 

サーブが弱いと

ファーストボレーのリスク≫平行陣の優位性

 

サーブが強いと

ファーストボレーのリスク≪平行陣の優位性

 

となります。よって、サーブが弱い人が平行陣を敷くことにはあまりメリットがありません。平行陣を敷くのであれば、それなりの確率で優位を取れるサーブを身につけることが必須です。

 

安易に並行陣を目指してはいけない人が並行陣を敷くとどうなるか?

実は上記3つの条件に当てはまるプレーヤーというのは僕自身のことですw

今では幾分かマシになりましたが、以前の僕は

  • ボレーはめちゃくちゃ浮くし
  • スマッシュの決定力はないし
  • サーブは遅いし浮くし

上記3つの条件すべてを満たしていました。

 

と球を返すことはできたので勝手に自滅してくれる相手には勝つことができましたが

 

平行陣に対してストロークをミスしないで確実に沈められたり、早い突き球を打てたりするストローカーにはボレーで勝てず

スライスロブを深く打ち続けられる相手にはスマッシュを打ちきれず泣かされ

リターンの強い相手に対してはファーストボレーが返らず泣く泣く雁行陣でごまかしたりしていました。

 

サーブとボレーがかなり改善された今でも、味方のスマッシュが上手くないときはなかなかロブを決めきれず苦労しています。

 

まとめ

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並行陣で強い相手に勝ちたければ

  • 浮かないボレー
  • 決まるスマッシュ
  • ある程度の確率で優位を取れるサーブ

この3つはしっかりと練習することを強く勧めます。

 

もちろん相手の技術との兼ね合いもありますが、これらをしっかりと打てる並行陣プレーヤーは強いです。

並行陣を敷くからにはこれらをマスターしてプロのようなダブルスをモノにしましょう!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ダブルステニス上達
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この記事を書いた人
のーる
大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。
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