【テニス】ダブルス並行陣での攻撃と守備の基本を初心者向けに徹底解説!

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布団に入っているのに手がかじかむとはどういうことか…。寒すぎる。

 

この記事ではある程度ボレーを習得し、ダブルスで並行陣にトライしてみたいという方に向けて、並行陣の攻めと守りの基本をお伝えしていきます。

 

僕が2年前に並行陣をやり始めた時に知りたかったであろう情報をまとめていくので、困ったときにはこれを参考に並行陣の基本的な動きを習得してほしいと思います。

 

※あくまで僕が普段行っている並行陣の基本ですので、もっと技術がある場合はこの基本を逆手に取る場合や応用する場合がありますし他にも並行陣の戦術はあります。誤解の無いようにお願いします。

 

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並行陣の基本まとめ

HeungSoon / Pixabay

並行陣の基本をまとめます。あくまで僕が大学のアマチュアレベルの並行陣を敷く上で体得したものですので、万人にあてはまるものではありませんので悪しからず。

  • 前後衛は守備、前前衛は攻撃役
  • センターを二人で絞り、基本は前にいる人が取る
  • 守備は基本的に縦割り、無理なら横割り
  • 2人で「並行」してボールに近づく
  • ロブは落とさずノーバウンドで返す
  • アレーコートよりセンターをカバー
  • 味方が詰めたら下がる
  • チャンスボールはアングルに
  • ロブがないとわかったら詰める
  • 弱い方の弱いショット側にボレーを流す
  • 逆クロスのショートクロスやアレー外側のストレートなどは捨てる
  • 味方のスマッシュのときにネットに詰めしゃがむ
  • 味方のボレーが相手にかかるときにはセンターを詰める
  • 微妙な球は必ず大きな声をかける
  • ペア練習でお互いのカバー範囲を理解する
  • 味方の強み、弱みを把握する
  • チェンジするときを決めておく

こんな感じです。まだまだたくさんありますがとりあえず、最終的にここにあることが意識せずにできるようになることを目指していきましょう。

 

ポジション編

前後衛は守備、前前衛は攻撃役

並行陣は名前の通り、ペアの二人が前衛の位置で並ぶ陣形です。そのため、並行陣というと二人ともネットから同じような距離を保って詰めているようなイメージがあるかもしれません。

 

しかし実際には、二人共前衛の位置にいながら、すごく詰めている人と少し後ろにいる人がいるのが並行陣の基本です。サービスライン内でのミニ雁行陣のようなイメージですね。

 

この時前にすごく詰めている人(前前衛)が甘い球を決める攻撃役、少し後ろにいる人(全後衛)がロブをキャッチしたりストローカーのボレーをつないだりする守備役になっています。

 

この基本の役割分担とポジションをまず理解してください。

 

 

※プロはペアの二人共スマッシュ、ボレーが強いため本当にネットに平行(=parallel)な状態でネットとサービスラインの間くらいに並んでいますが、これはかなり上級者向けの陣形です。

 

やってみればわかりますが、この陣形は、下がりながらある程度のレンジで打てるスマッシュと、相手のロブが甘くなるくらいの鋭いボレーが前提にあって成り立つものです。

 

 

ボールの位置に応じて前後で動く

そして、この前前衛と前後衛はボールの位置に応じて変わります。

 

基本的に並行陣側は、ネットの真ん中を中心として自分の対角線上のストローカーが打つときには前後衛、そうでない場合には前前衛のポジションを取ります。陣形そのものは通常の雁行陣と一緒です。違うのは前後の位置だけ。

 

自分の対角線上にボールがあるときに前後衛にならなくてはいけない理由は以下の2つです。

  • センターにスペースが空き、クロスへの平面が抜けやすくなるから
  • 相手にとって最もリスクの低いクロスのロブが抜けやすいから

この2つです。

 

要するに、距離も長くネットも低いため相手にとって一番リスクの低いクロスのショットをしっかりと封じるためこの陣形を取ります。

 

だから、ラリー中に自分が前後衛として守備のボレーをしていても、ストレートにボレーを流したならすぐに前前衛のポジションまで詰めなければいけないし、その後味方がボレーをストレートに流したらまた下がって全後衛のポジションを取らなくてはいけないわけです。

 

動き自体はシンプルですが、なれないとすぐに忘れてしまうので、何度も実践練習をして意識しなくてもすぐ動けるようにしましょう。

 

センターを二人で絞り、基本は前にいる人が取る

次に、並行陣でマジで大事なのがセンターを抜かれないこと!

 

先程も書いたように、センターへのショットでやられるのは相手にとって一番リスクの低いショットでやられるということです。絶対にやられてはいけません。

 

そのためには、センターは二人でとりにいくという大原則をしっかり理解しましょう。2人同時に出てしまったとしても構いません。

 

並行陣では前前衛と全後衛がいるので、同時に出てしまってもだいたい前前衛が返球することになりますし、前前衛が届かなければ前後衛が取らなきゃいけません。

 

前前衛は多少ストレートをあけることになってもセンターをカバーする意識を持ち、前後衛は多少ショートクロスが空くことになってもセンターをカバーする意識を持ちましょう。

 

ストレートをあけたとしても、ストレートはセンターよりネットが高いですし、相当厳しいコースでない限り意外と飛びつけば届きます。ショートクロスが空いたとしても、ショートクロスへの球は遅いことが多いのでこちらも飛びつけば案外取れます。

 

センターは2人でカバーする意識を強く持ってください。

 

守備は基本的に縦割り、無理なら横割り

縦割り、横割りというのはロブなどが来たときにどちらがどこまで取るかの基準です。縦割りというのはコート全体を左右に2分割して守ること、横割りというのは前後に2分割して守ることです。

 

縦割りの場合は最初にコートの左側にいた人がコートの左側をすべてカバーし、右側にいた人が右側をカバーします。

 

逆に、横割りの場合は最初にコートの前にいた人はサービスラインより前をすべてカバーするし、後ろにいた人は後ろをすべてカバーします。基本的にはどちらでも構いません。

 

しかし、並行陣初心者の場合は

  • 相手のリターン→横割り
  • それ以降→縦割り

というやり方が一番おすすめです。理由は、このほうが相手のリターンに対してポーチを積極的にしかけやすいから。横割りの場合は浅いボールは全部前衛が取り、深いボールは全て前後衛が取ることになります。

 

陣形や作戦にもよるので一概には言えないのですが、ポイントの前にこういったカバー範囲の分担の基本原則を確認しておくことはかなり大事です。

 

2人で「並行」してボールに近づく

これも基本中の基本。要するに、並行陣をしく2人の距離を一定に保つということです。

 

例えば、前後衛のボレーがアレイコートに入ってサイドに切れていく時、ポジションを変えずにいると前前衛側のストレートをぬかれる危険があります。

 

こういう時には、ボールの飛んでいくのと同じ方向に二人のポジションを寄せましょう。ボレーが右に飛んだら陣形も右に、左に行ったら陣形も左と言った具合です。

 

この時、ペアのどちらかだけがポジションを変えて一方が気づかないと2人の間があいてしまい、抜かれる可能性があります。

 

これを避けるために2人の距離を保ったままボールの方にポジションを寄せていくことが大事なんですね。

 

ロブは落とさずノーバウンドで返す

これも当たり前ですが、ロブを打たれた時にはスマッシュができなくても基本的に落としてはいけません。ゆっくりであっても必ずノーバウンドで返しましょう。ノーバウンドで返さないと、相手に時間を与えてしまいます。

 

ただでさえ体勢や陣形を崩され不利な状況ですから、落とすと相手に詰められたり返球を強打されてしまいますし、そもそもスマッシュが打てないロブが来るたびに落としていては並行陣をしく意味がありません。

 

ですから、スマッシュできないけど触ることはできるボールをハイボレーカットする技術はしっかりと練習しておきましょう。高い打点でボレーするだけなので、ボレーができればそこまで怖くありません。

 

アレーコートよりセンターを守る

いやいやアレーぬかれちゃダメだろ!って思うかもしれませんね。もちろんこれはアレーコートを積極的に抜かれていいと言っているのではありません。

 

「たまにしか来ないアレーへのナイスショットを気にするよりも、先に書いたようなセンター堅守の原則を守ろう」

 

ということです。アレーへのショットは、センターを守ることを前提にした基本のポジションから飛びついて取れる範囲をカバーできればいいのであって、それでもなお届かないようなナイスショットまでケアする必要はありません。ナイスショットは相手を讃えましょう。

 

テニスは確率のスポーツなので、一番たくさん来る相手にとってリスクの低いショットにしっかりと対抗できるようにするのが一番大事です。

 

味方が詰めたら下がる

そして、最後の原則がこれです。僕の場合も、並行陣を敷いたもののロブなど頭上のショットにうまく対応できなかったために前前衛なのにポジションを下げてしまうことがありました。

 

ですが、並行陣は守るだけではなかなか勝てません。決めるためには必ず一人はしっかりと詰めている必要があります。味方が前後衛でボレーを頑張っているときには、自分は詰めていつでも甘い球を決められるようにしておかなければいけません。

 

逆も同じで、決め役がいるときには基本的にもう一人は守らないとスキが大きくなってしまうため、味方がネットに詰めたときには少し下がってカバーをする必要があるのです。

 

並行陣の基本(戦略編)

次に、並行陣を敷いてポイントを取るために当たり前にしてほしい戦略について解説します。

 

これについてもぱっと思いつくものを羅列しているだけなのでまた思いついたら追記しますね。

 

チャンスボールはアングルに

チャンスボールはアングルに、これは基本中の基本です。

 

ポーチボレーをするとき、前に詰めているのにストレートアタックが来た時、相手がギリギリで追いついてなんとか返してきた時、浅いロブが飛んできた時…などなど。

 

主に自分が前前衛の時ですが、チャンスボールは必ずアングルに流しましょう。威力ではなく必ずコースをつけて打ちましょう。コースがつけるようになったら威力を出していきます。コース≫威力です。

 

なぜコースが大事かというと、ダブルスで決めるためには相手に触らせないことが大事だからです。

 

あまり相手がうまくなければ、適当なコースに強く打っておけば決まるかもしれませんが、それではこちらがミスをする可能性も高くなるし、相手が触れるところに打ってしまうとまぐれでも返ってくる可能性があります。

 

また、相手が上級者ならばいくら速く打ったところでコースが甘ければ当たり前のように返ってきます。

 

その点、遅い球でもコースをつくのはリスクが低い上、しっかりコントロールできれば相手は触れないので球が返ってくる可能性はゼロです。

 

コースをつくには必ずネットから近い位置で打つことが必要です。自分のポジションがどこであれ、チャンスボールが来たらネットオーバー限界まで詰めてきつい角度をつけてコースをを狙うように徹底しましょう。

 

ロブがないとわかったら詰める

先程も書きましたが、並行陣でポイントを取るためには前後の動きをうまく使ってネットに詰め、角度をつけてボレーをする必要があります。

 

この詰めボレーは、前前衛のポジションにいるときはもちろん、自分が前後衛の時にも使えるようになる必要があります。

 

しかし、前後衛が詰めるということはロブに対する守備力がなくなることを意味しますから、必ずロブが来ないであろうときにやる必要があります。

 

ロブが来ないときというのは、相手が平面を打つときです。具体的には

  • こちらが良い球を打ったために相手がロブを打てないとき
  • 単純に相手ストローカーのロブが下手なとき
  • 相手がこちらの甘い球を打ち込むとき

の2パターンです。

 

例えばこちらのボレーが深く鋭く入って相手が切り返さざるを得ないときには並行陣を抜いてエースをとるほどのいいロブは打てないでしょうし

 

こちらのボレーが浅くなって相手がアプローチショットを打ってくるときには強い相手ならスピンをかけてこちらの足元に沈めようとしてくるでしょう。

 

こういう相手がロブを打ってこないであろうタイミングで、ネットに詰めて相手のショットを一撃で決めるようにします。一撃で決められないと逆にピンチになりますからしっかりと一発で決めましょう

 

また、こっちのボレーが浅くなって相手がアプローチを打ってくるときにも前後衛の詰めは有効です。ネットに詰めずに普段どおりのポジションのほうがキャッチはしやすいかもしれませんが、その場合ボレーが甘くなったり、相手がその後詰めてきた時に不利になる可能性が高いので、多少怖くても平面しかないとわかった時には必ずネットに詰めるようにしましょう。

 

これ以外の場合であっても、並行陣で相手の選択肢にロブがないと思った時には必ずネットに詰めるようにしましょう。詰めるべきかどうかは何度も実戦経験を積んでなれていくことが必要です。

 

逆クロスのショートクロスやアレー外側のストレートなどは捨てる

並行陣では、確率の低いショットへ意識を割きすぎないようにしましょう。

 

例えば、自分が並行陣のアドサイド側で、相手がツーバックだったとして、相手のアドサイドの選手が右利きだったとき、フォアのショートクロスは逆クロスになります。

 

フォアの逆クロスのショートクロスは確率が低く、相手にとっても難しいショットです。それに、万が一打たれたとしてもネットが高いのでそこまで速い球は来ません。そういう確率の低い球よりも、抜けてくる確率の高いセンターへの球をしっかりと止められるように意識しましょう

 

他にも、半分より外側のアレーコートに入るストレートの球など、狙われてもそう簡単に入らないナイスショットは捨てましょう。

 

弱い方の弱いショット側にボレーを流す

これは並行陣に限ったことではないですが、ダブルスでは必ず相手ペアの弱点をつくようにしましょう。並行陣でのボレーやスマッシュは相手の時間を奪えますし、サーブなどに比べてコースを狙いやすいので確実に相手の弱点を狙いに行きます。

 

特に相手が紐ペア(ペアの2人に実力差のあるペア)の時にはよりきっちりと弱い方を狙っていく必要があります。

 

その上で、例えばその相手がバックハンドを苦手としているならバックハンドを狙いますし、浅い球を持ち上げるのが苦手ならあえて浅いボレーを打ったりしてチャンスを引き出すようにしましょう。

 

味方のスマッシュのときにネットに詰めしゃがむ

この辺からは少しは応用的なテクニックになってきますが、どれも大切なことに変わりはありません。

 

味方がスマッシュを打つときには必ずネットに詰めます。このとき、スマッシュを打つ人とそれを受ける相手との間へ詰めましょう。

 

これはスマッシュの次の甘い返球を必ず決めるためです。この時、ペアがスマッシュしに行くのに引っ張られて一緒に後ろにいるのは絶対にダメ!

 

また、スマッシュするときに突っ立っているとスマッシュがぶつかる危険がありますし、ペアもスマッシュしづらくなるので、必ずしゃがむようにしましょう。このとき、当たり前ですが味方が打ったらすぐに立ち上がれるようなしゃがみ方をしましょう。

 

味方のボレーやストロークが相手にかかるときにはセンターを詰める

これは自分が雁行陣の前衛をしている時も、並行陣の前前衛をしている時も一緒なのですが、味方のショットが相手ボレーヤーのポーチにかかりそうだなと思ったら(相手のストロークやボレーが深い、もしくは強打された時、など)少しポジションをセンターに寄って相手のボレーをキャッチできるようにしましょう。

 

理由は逆の立場(ポーチする側)を考えてみればわかると思いますが、とっさにポーチするときに浅く角度をつけるのは難しいですし、的になる相手前衛がいるときには少し角度が甘くなってもセンターに強打するのが一番リスクとポイント率のバランスがいいのでセンター方向を狙ってしまうんですね。

 

なので、「やべっポーチかかりそう!」と思ったら素早くセンターを閉じるように動きましょう。

 

並行陣の基本(連携編)

ここからはペア間での連携についてのコツです。

 

どちらが取るか微妙な球は必ず大きな声かけ

これはあまり意識することがないかもしれませんが、並行陣では声かけはめちゃくちゃ大事です。

 

味方がポーチに出たとき、自分の上のロブが抜けてしまいそうなとき、味方の頭上のロブをケアしたとき、2人のどちらも取れそうなロブが上がった時…声をかけなくてはいけない場面はたくさんあります。

 

しかし、こういったどちらが取るか微妙な球が来るたびにしっかり大きな声を出して連携をしないといつまで経っても臨機応変なポジションチェンジはできるようになりません。

 

自分が打ったほうが決まる確率が高いのなら味方に打たせてはいけませんし、味方が打ったほうが決まるのなら無理に自分で打つ必要はありません。しっかりと大きな声を出さなければお互いのいいところが出ず、ペアとして強みを発揮することができません。

 

ペア練習でお互いのカバー範囲を理解する

これは個人の技術というより、ペアとしての連携を上達させましょうってだけですが…。

 

並行陣では、雁行陣と比べて相手が打ってからペアのどちらがボールを取るかを判断する時間がありません。

 

なので、 最終的には考えることなく本能的にペアのどちらがボールカバーを分担できるようになっている必要があります

 

ですから、ペアのどちらが取るのかわからなくてお見合いしてしまったり、二人共取りに行ってラケットがぶつかってしまったりした時には必ず少しでもいいのでペアと話し合いましょう。

 

そして、どういう時にどちらがそのボールを打ちにいくのかについて、何らかの基準を見つけましょう。この作業を繰り返していくうちに、自然と連携ミスも減っていき、ペアとして最善の選択ができるようになってきます。

 

味方の強み、弱みを把握する

ダブルスとしてレベルアップするためには、ペア間でお互いの強みをしっかり認識しておくことが大切です。

 

二人とも長所が10、短所が1だとしましょう。

 

このとき、お互いの強みを認識できていればそれを発揮するために作戦を立てることができ、10×10の力を発揮することができます。しかし、それができていないと作戦がはっきりせず、1×1になってしまうかもしれません。

 

例えば、自分が詰めるボレーが得意で味方がスマッシュが得意だとします。こういうときはなるべく自分が前前衛、味方が前後衛の陣形を作って、味方がスマッシュを打ったほうが強そうです。

 

すると、自分サーブなど、普通なら前後衛の位置からスタートしなきゃいけない状況でもファーストボレーをストレートに流して前前衛に徹し、二人の強みを最大限発揮するようにしたりと、ペアとして目指すべきプレーが見えてきます。

 

ですから、ペアと一緒にプレーをしていく中で、どちらがどういうショットを得意としているのか、二人共触れる球はどちらが打ったほうが決まりやすいのか、などを逐一すり合わせていきましょう。

 

こうした努力がペアとして能力の最大値を発揮するために重要です。

 

チェンジするときを決めておく

並行陣はチェンジの速さがとても重要です。なぜかというと、並行陣は陣形を崩された直後が一番弱いからです。このチェンジが遅いと簡単に陣形を崩されてしまい、並行陣をしくうまみがなくなってしまいます。

 

ですから、チェンジをするタイミングを頭と体で覚えて並行陣をより強固なものにしましょう。チェンジするタイミングはだいたいこんな感じ。

  • 自分の後ろのロブを味方がカバーしたとき
  • 自分の後ろのボレーを味方がカバーしたとき
  • 自分がワイドに大きく振られ過ぎて戻りきれないときに、カバーしに来てくれた味方の元のポジションを自分がカバーしに行くとき
  • 味方がかなりの勢いでポーチに出てきたとき

など。これら4つに共通する基本的な考え方は

 

カバーしてもらったらすぐカバーし返す

 

ということです。これは実践の中で数多くこなしていくことで段々とスムーズに入れ替えられるようになると思います。

 

このとき、基本的にカバーしに行ったほうが「チェンジ!!」と大きな声を出すのが鉄則です。二人が同じ側にいて反対側がガラ空きになるのを避けるためです。

 

実戦のなかで練習していきましょう。

 

まとめ

ダブルスの並行陣の基本は以下の通りです。

  • 前後衛は守備、前前衛は攻撃役
  • センターを二人で絞り、基本は前にいる人が取る
  • 守備は基本的に縦割り、無理なら横割り
  • 2人で「並行」してボールに近づく
  • ロブは落とさずノーバウンドで返す
  • アレーコートよりセンターをカバー
  • 味方が詰めたら下がる
  • チャンスボールはアングルに
  • ロブがないとわかったら詰める
  • 弱い方の弱いショット側にボレーを流す
  • 逆クロスのショートクロスやアレー外側のストレートなどは捨てる
  • 味方のスマッシュのときにネットに詰めしゃがむ
  • 味方のボレーが相手にかかるときにはセンターを詰める
  • 微妙な球は必ず大きな声をかける
  • ペア練習でお互いのカバー範囲を理解する
  • 味方の強み、弱みを把握する
  • チェンジするときを決めておく

後輩や並行陣初心者に教えるにあたって並行陣の基本をまとめたものがあればいいなと思ったのですがどこにも転がってなかったので自分でつくりました。

 

これを参考にして並行陣の基本の基本をマスターしてもらうことができれば幸いです。

 

クソ長い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

ダブルステニス上達
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この記事を書いた人
のーる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。
大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。
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