きたきたチャンボだぶっ叩け…カシュッ……あれ??
こんなふうにチャンスでハイボレーを決めきれずに
「おかしい!チャンスボールのはずなのに!!なぜだ!!ウワアアア!!」
と思った経験は誰しもあると思います。特にダブルスプレーヤーのあなた。
しかし、自分の頭より高い位置のハイボレーをしっかり決められるかどうかはボレーヤーとして中級者と上級者を分かつ大きな壁だと思っています。
この記事ではチャンボに見えるハイボレーを決めきるコツをお伝えしていきます。
ハイボレーはチャンボじゃない
まず一つ、ハイボレーについて多くの人が誤解しています。
ハイボレーはチャンスボールじゃありません!!
ほんっとうにみんな勘違いしているんですが、ボールの速度が遅かろうがヒョロヒョロの球であろうが、ハイボレーを決めきるのはわれわれアマチュアプレーヤーにとっては超高等技術です。
ハイボレーをチャンボと言っていいのはこのくらいボレーをマスターした人たちだけ!3:22のポイントのボレーは彼らにとっては簡単ですがアマチュアにとっては難易度高いです。
あなたの周りにもいませんか?ハイボレーをバシッと叩こうとしてあえなくネットして
「ごめん、チャンスだったのに」
と嘆く人。そもそも考え方が間違ってます。
ハイボレーは難しいということを知らず、丁寧に打つことを忘れてミスをしてしまうからカンタンなショットをミスったと思ってしょげてしまうんです。
なぜハイボレーは難しいのか、その理由の半分はこの誤解のせいだと思って大丈夫。簡単だと思って適当に打つからみんなミスるんです。
しつこく書きましたが、これを分かっておけばハイボレー習得のステップは半分終わったようなものですから、安心してください。
ハイボレーで一番大事なこと
ハイボレーで一番大事なのは間違いなくフットワークです。
普通のボレーができるのにハイボレーは苦手という人は、普通のボレーのフットワークを少しハイボレー用にするだけですぐハイボレーをマスターできるはずです。
ボレーの基本はフットワーク+ラケットワークですが、普通のボレーが80:20でフットワークが大事だとすると、ハイボレーは95:5くらいでフットワークが大事。
なので、ボレーの基本ってなんぞや状態の方はまずこちらの記事で筆者なりのボレーの基本を見てもらったら理解が早くなると思いますから、参考まで。
ハイボレーは徹底的に大きく足を出せ
ハイボレーで大きく力を出せるかは、大きく足を出せるかにかかっています。フォアのハイボレーを例に説明しましょう。
フォアボレーのときは右足→左足の順に足を出しますよね。
それと同じで、まず第一段階として、ボールが来た瞬間に斜め右方向に向かって右足を出し、ボールの軌道の後ろに入れます。
軌道の後ろに足を入れるというと軌道に届かない場合はどうすんだと言われることがありますが、届かないならそれでもOK。とにかくボールの軌道の方で且つ前にむかって足を出すのが大事。
このとき大事なのは、この踏み出した足にしっかり体重を乗せること。次に左足を踏み出すときに強く地面を蹴れるようにしっかり右足母指球に体重を載せることを意識してください。
次に、踏ん張った右足の力を使って大きくボールに向かって地面を蹴ります。このときラケットは絶対に引いてはいけません。
そしてここが一番大事なのですが、「右足を蹴って空中を飛んでる最中に」ボールをヒットします。こんな感じ。
また、ヒットする際にはラケットを振る必要は全くありません。タイミングを合わせて握るだけ。
こうすることで「全体重の乗った」体の勢いをボールに伝えることができるため、ストロークのようにスイングすることができないボレーでも、ミスなく、正確に、威力のあるボールを飛ばすことができます。
意識するべきは、インパクトのタイミング飛んでる最中から外さないこと、インパクトの場所をスイートスポットから外さないことだけです。
これができていないと、ラケットを振らないことにはボレーのスピードを確保できなくなり、ミスに繋がります。
それに、このフットワークができないと深いところからハイボレーを打つことになり、非常に難易度が高くなります。
まとめ
まとめると、ハイボレーでは
- 軸足→反対足の大きいフットワーク
- 飛んでる最中の正確なインパクト
この2つさえしっかり出来るようになればもう心配はありません。安心して打っていけるでしょう。
また、もっとボレー自体に力を出したい場合にはこっちの記事を参照にすると良いかもです。僕も長年ボレーにパンチが出なくて悩んでいたので多少参考になると思います。
あとはハイボレーのチャンスボールを球出ししてもらって練習を重ねるだけです!!
頑張って練習しましょう!!

