またアップデートの時期がやってきました。僕もかれこれ四年近くブログを書いているわけですが、コアアップデートというイベント(?)を注視し始めたのはここ一年くらいのことです。
なのであんまエラソーなことは言えませんが…。このアップデートを受けて僕が感じたことを書いていきたいと思います。有益な記事かどうかはわかりません。
当ブログも見事に被弾
まず最初に当ブログの話ですが、見事に被弾しました。
昨日はデイリー500アクセスあったのが、今日はだいたい300アクセスくらいになりそうな予感がしています。
もともと大したアクセスや収益があるわけじゃないし、今はあまり広告を貼っているわけではない(アドセンスもめんどくさくて貼ってない)ので精神的なダメージはあまりないです。あーあ、見てくれる人が減っちゃったなあ。程度です。
ですが、軒並み下に下がっていくRankTrackerや、Twitterで悲鳴を上げているブロガーさんたちを見ているとやはり残念な気持ちになってきます。
個人ブログの冷遇に対する不満
今回のアップデートでは、いつにも増して多くの個人ブログが被弾した模様。僕個人の感覚(超適当です)からしても、みんながみんな下がったと言っていて、上がったという人をほとんど聞きません。
もちろん何の影響もない人はわざわざツイートしないのでしょうが、それにしてもです。僕がフォローしている方々も影響を受けている人が多いです。
そして、アップデートについてTwitterで検索をかけてみるとこんなお話が。
どうやら今回のアップデートでは個人ブログが落ち気味で、企業のサイトや公式サイトの順位が上がってきているようです。あくまで噂にすぎませんし、企業サイトでも下がっているクエリもあるようですが、個人ブログで順位が下がっている人がたくさんいるのは間違いなさそう。
しかし個人ブログ冷遇の流れは今に始まったことじゃなくて、Google検索から個人ブログの記事が排除され気味になって久しいです。
以前からずっと検索結果は面白くない公式や企業サイトばっかりになっています。もちろんそういった情報の信頼性を疑っているわけじゃないですし、信頼度の高い情報の順位をあげるななんて言いません。
でも、個人の書いた記事のほうが優れた情報になることって結構あると思うんですよね。例えばレビュー記事とか、商品のおすすめ記事とか。
個人的には企業サイトの「〇〇な△△のおすすめ■選!」みたいな記事とかつまんなすぎて読む気が全くしません。忖度だらけでつまんない。
というか、こういう公式サイト優先のアルゴリズムにするからリテラシー高い層はどんどんGoogleで検索しなくなっているし、みんなwebの情報を信用しなくなってきていると思うんだけど、違うのかな。
GoogleはGoogleなりの考えがあってアルゴリズムを良くしようとしていると思います。けど、この個人ブログを殺すようなアップデートで誰が得するのか正直わかりません。Google自身も検索エンジンが使われなくなったら損すると思うんですが…。
SEOに依存することはリスクだらけ
ただ僕はこの被弾によるアクセスの低下に文句を言うつもりはあんまないです。なぜなら、アプデがあることは知ったうえでやってるし、ブログで食っていこうとは特に思ってないからです。
そもそもSEOに依存すること自体リスクが高すぎるし、コツコツ積み上げたものが一瞬で崩れ去るのにおびえ続けるような仕事をしていて心が休まる筈がありません。幸福になることを考えて仕事を選んでいるなら僕としてはブロガー一本なんてあり得ません(僕じゃない誰かが専業ブロガーをやることを否定するつもりは一切ありません。僕はやりたくないというだけです)。
僕は、「自分の望まないことを強制されないこと」を幸せ(?)に生きることに近づく一番の手段だと考えているので、アプデにおびえなければいけないような状況に自分を置くようなことは絶対にしないつもりです。
稼ぎたい、アクセスを増やしたいという気持ちがないと言ったらうそになります。ですが、ブログに依存だけはしません。ブログはあくまで自分のアウトプット欲を満たすためだけのものなので。
SEOのみを頼って食い扶持を確保しようとするのはあまりにリスキーすぎる。この中で生きてる人はすごすぎです。
そもそもブロガーもユーチューバーもアルゴリズムの奴隷
関係ない話かもしれないけど、そもそもブログやYouTubeなど、メディアでお金を稼ぐこと自体がビジネスの構造からして不健康なんですよね。
ブログやYouTubeで稼ぐということは広告で稼ぐことであって、広告で稼ぐためには多くの人にリーチしなければならず、放っておけばコンテンツは大衆化し、やがて陳腐化していきます。
ここに生まれる需要と表現したいもののギャップは製作者を苦しめ、結果生まれるコンテンツのコモディティ化は視聴者、読者をも落胆させる。ぼーっとしているとそんな負のループにハマることを避けられないのがメディア広告業です。テレビが昔ほど面白くなくなったのも、インターネットが昔よりつまらなくなったのも同じ。
僕のブログみたいに大して人気もなく収益も稼げないようなブログはそこまでいきませんが、、
金に引っ張られるコンテンツがつまらなくなるということは登録者100万人をこえるようなユーチューバーの動画を見れば誰もが容易に理解できるはず。昔は好きだったカズチャンネルのカズさんとか、瀬戸弘司さんとか、最近は全く見ていません。全然面白くなくなってしまったからです。
YouTubeやブログを使ったコンテンツ業は、所詮アルゴリズムの奴隷です。好きなことで生きていくとか言いながら、大衆ウケを狙ったコンテンツばっかりだしてギャップに苦しみ製作意欲を削がれるなんて、どう考えても好きなことで生きていくことの対極です。矛盾している。
ブログも同じで、製作者が自分の書きたいものを無視して大衆に媚を売らざるを得ない状況は不健全です。あくまで趣味程度に自分の書きたいことを書く方が健康的では、と思っています。
稼ぎたいのであればそれなりのリスクヘッジが必要そう
ともあれ、ブログを金目的でやっている人もいると思います。それを否定するつもりは全くありません。むしろ、この状況を打破することを楽しんでいけるのはシンプルにすごすぎ。
けど、ブログを飯のタネにしたいのであれば、それ相応のリスクヘッジをしなければ精神がもたない気がします。
僕自身は今後もマイペースに自分の吐き出したいことをブログ上に吐き出し続ける予定です。収益が減るのは悲しいですが、頭の中を吐き出したい欲は消えることがありません。
ともあれブログに対する姿勢を再考させられるコアアップデートでした。おわり。
【追記】2020年5月27日
この記事を書いた時にも思ってましたがもう個人ブロガーがブログで稼ぐのは厳しそうですね。
僕はコロナで暇になってからブログで記事ばっかり書いていましたが、その辺の記事が上がってくる感触がまるでありません。
もちろん適当に書いているからというのもあるでしょうが、以前だったら申すコリ上がってくる記事もあったような気がします。ですが、今では結構ちゃんと情報をまとめた役に立つ記事でも順位は乱高下していますし、すぐに圏外に飛ばされます。
このブログはお小遣い稼ぎ程度の役割もなくなり、純粋に発信のツールと化していくような気がします。
