最近無駄な文字数を書くことを積極的にやめました。
具体的には、500文字で伝わる内容に2000文字とか3000文字かけることはやめようと思ったということです。
あふれる引き延ばしコンテンツ
ブログやYouTubeを見ていると、無駄に引き延ばされた文章、動画ばかりが出回っています。
ブログで言うと、検索エンジンに引っ掛かりやすいことを意識すると文章は自然と長くなります。冗長な方がたくさんキーワードが含まれるので検索順位にはいりやすくなるからです。
YouTubeだと1分で伝わる内容を10分(今は8分?)に引き延ばすことではさめる広告が増えてユーチューバーが儲かります。なので彼らは140字のツイートで伝わるような内容をいちいち10分くらいの動画にします。
変な話です。
無駄に引き延ばすことに意味はない
しかし無駄に話を引き延ばすのは見る側から見れば害悪でしかありません。
読む気が失せるだけです。
もちろんその人の文章を読みたい人、その人の話を1分でも聞いていたい人にとっては冗長なコンテンツも需要があるのかもしれません。
しかしそれでもやはり大多数のよみ手にとっては長い必要がありません。
引き延ばすと書くのが面倒になる
また無駄な引き延ばしは書く側にとっても害です。なぜなら、記事を書くにはそれなりの文字数を書かなきゃいけない、と思い始めると記事を書くこと自体が面倒に感じられるからです。
そして小さな伝えたいことが出てきたときに書けなくなります。