皆さん音声入力って使っていますか?
僕が最近音声入力を使うことにはまっています。
あまり日常的に使っている人を見ない音声入力ですが最近「音声入力ってマジですごいのでは?」と思うようになってきたので、皆さんにも音声能力の凄いところを伝えていきたいと思います。
それではいってみましょう。
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音声入力の凄い所
音声入力の凄いところはたくさんあります。音声入力の凄いところを挙げると以下の3つ。
- 入力がめちゃめちゃ早い
- 変換が結構しっかりしてくれる
- 入力するのがめちゃくちゃ楽
どれもわかりきったことかもしれませんが、実際にブロガーとして使っている僕の実感を話していきたいと思います。
入力がめちゃめちゃ早い
これが1番のメリットと言っても過言では無いのですが、音声入力はとにかく早いです。
先ほど僕は2000字のレポートを書いていたのですが、文字入力自体は1時間ほどで終りました。
しかも文字数としては2000字を遥かにオーバーする5000文字ほど書いてしまいました。
これがどのくらい早いかと言うと、僕の場合パソコンを使うと入力だけを押し続けたとしても1時間に大体1000文字から1500文字程度しか入力できません。
これは僕のタイピングが遅いと言うのもかなりあるのですが、パソコンだとこの程度です。
ただしタイピングの速い人であれば1時間に3000文字から4000文字位は入力することが可能だと思います。
ただ、パソコンで1時間に3000文字以上入力できるような人はかなりタイピングが早い部類に入るとは思います。
対して、僕が普段スマホでフリック入力でブログを書くとき、大体1時間に3000文字前後です。
内容を考えながら書いているので、厳密には入力だけをしているときのスピードはもう少し早いかもしれませんが、大体そのくらい。
遅い時は1時間2500字位の時もありますし早い時は1時間に4000文字弱かける時もあります。4000文字かけるときはかなり早い方ですね。
それに対して音声入力は内容を考えながら喋っているのに1時間で5000文字ほど書くことができます。
これはものすごい数字で、2000から3000文字程度のブログ記事であれば30分前後で書くことができてしまいます。これはものすごいスピードです。アウトプットがめちゃくちゃはかどります。音声入力最高。
結構しっかり変換してくれる
また音声入力と言うと変換機能がクソみたいなものであることを想像しますが、iPadのメモで音声入力をしている限り変な変換がされる事はほとんどありません。
自分の滑舌がすごく悪かったりすると変な風に変換されますが、よほど難解な単語や固有名詞でない限り正確に変換してくれることがほとんどです。1世代前のウィンドウズPC等とは比べ物にならないほど変換が賢くストレスフリーです。
入力するのがめちゃくちゃラク
また音声入力の大きなメリットが入力するのがめちゃくちゃ楽だということです。パソコンの場合は両手でタイピングし続けるのはそれなりに疲れますし、フリック入力の場合1時間約2時間やり続けていると指が疲れてきてしまいには吸ってしまうことさえあります。
しかし音声入力の場合は声を出すだけで入力ができてしまいます。入力する文字数が多少増えてしまったとしても、普段喋っている量と比べると入力する文字数なんて大した事は無いので、日常生活の延長のような感じでほとんど負担なく入力することができます。
なので、1日にアウトプットしたいことがたくさんあってブログ記事が書くのが追いつかないと言う場合が今までたくさんありましたが、そのような事は今後なくなると思います。なぜなら入力がめちゃめちゃ速く、そして楽になったからです。
音声入力のちょっと微妙なところ
ここまで音声入力の凄いところを話してきて、概ねその通りなのですが音声入力にも微妙な点が少しだけあります。それを紹介していきますと
- 変換が完璧ではない
- 文章が喋り口調でながったらしくなる
- 静かで人がいないところでないと使えない
詳しく見ていきましょう。
変換が完璧ではない
まず先ほど変換がわりと賢いと書きましたが、実際のところ変換は完璧ではありません。ほとんどしっかり変換してくれますが、やはりどうしても変換してくれない単語や言い回しはあります。
また特定の文字に関しては変換して欲しくない場合であっても、必ず同じように変換されてしまうということもあります。
例えば「〜という」の「いう」は、補助動詞であって動詞ではないので漢字ではなくひらがなで変換して欲しいのですが、毎回例外なく漢字の「言う」になってしまいます。
しかし、このような単語はそこまで多くはなく、文章を書き終わった後もしくは文章を1部入力した後に逐一訂正していくことでそこまで手間なく修正することが可能です。
なので実用上問題があると言うほど大変なものではありません。まぁ使えるかなといった程度です。
文章が喋り口調でながったらしくなる
これはちょっと大きな欠点かもしれません。音声入力を使うと文章が喋り口調になりがちなので、少し長たらしくまた回りくどくなります。
このブログ記事の文章のようなラフな感じの文章であれば多少手直しをすれば使えるためそこまで問題ありませんが、先程言ったような大学のレポートや論文等、かしこまった文章が求められるものでは少し修正が大変でした。
しかし、喋り口調になってしまうのも訓練をすることによって少しずつ修正していくことが可能なので、何回もやっていくうちにこれは解決していくのではないかと思います。
静かで人がいないところでないと使えない
これが音声入力の最も大きな欠点ではないかと思うのですが、音声入力は静かで人がいないところでないと使いづらいです。そのため誰もいない家の中や、漫画喫茶カラオケなど密室で音声入力ができれば良いのですが、電車内や図書館などといった静かな場所では音声入力が確実に使えないでしょう。
僕の場合大学のレポートやブログ記事を書くのに音声入力をよく使うのですが、これらはスマートフォンで普通に入力する場合、電車内などの隙間時間を使って描くことができるのが大きなメリットです。
そのため、静かな場所人がいない場所でないと使えないと言うのは結構大きなデメリットです。強靭なメンタルを持った人であれば公園や、路上など、人がいるけれども声を出してもそこまで迷惑にならない場所で音声入力を使うことができるかもしれません。
ただ周りの人からなんだあいつと思われる事は避けられないと思います。
まとめ
音声入力が快適すぎてこんなクソどうでもいい記事を書いてしまいましたが、静かな場所が確保できるのであれば音声入力は本当に素晴らしいです。
今まで時間の関係上記事にできなかったような些細なこともブログでアップすることができますし、単なるメモであっても凄いスピードでアウトプットすることができるので、すごく便利です。
入力が遅くて困っているよと言う人は音声入力をぜひ使ってみてください。今まで音声入力を毛嫌いしていた人も、最近の音声入力は精度がすごく向上していて快適なので、ぜひぜひいちど使ってみてください。ブロガーの人とかには特にオススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。