メンタル

テニスが上手くなるってことは「出来るようになった!」「あれ?また出来なくなった…」の繰り返し

2018-12-31

テニスがなかなか上手くならないことに悩んでいませんか?

しかし、テニスが上手くなるのは簡単なことではありませんよね。うまくなったかと思えば、また下手になる自分を責めたくなることもあるでしょう。

テニスが上手くなることは下手にならなきゃいけないのです。

下手だと思える人は上手くなれる

上手くなるということは、下手なことを認めることから始まります。下手な自分を知った上で、下手な箇所を変えようと努力を続けて初めて上手くなることができます。

ソクラテス(昔の偉人)の言葉にこんな言葉があります。

無知であることに気づかない限り知ることはできない

これはテニスでも同じで、自分が弱いことを自覚しない限り強くなれることはありません。

つまり、弱さを知っている人は強くなるために一番大切なことを分かっているのです。

ではその上で強くなるために何をすればよいのかというと

弱いところを変える努力をする

ことです。

変えると一時的に弱くなる

強くなるためには変える努力をしなければいけませんが、変えるということは捨てることです。

例えば、あなたがサーブが苦手だとしてサーブのフォームを根本的に変えようと思ったとします。

しかし、強くなるためにフォームを変えたのに逆に今までよりも弱いサーブしか打てないし、全然入らない…頑張ってるのに試合じゃ使い物にならない。

フォームなんて変えなければよかった!

こんなふうに思ったことはありませんか?

実はこれ、まんま僕自身の話なのですが、多分こういうことは僕のサーブに限ったことじゃないと思います。

実際、僕は何回もサーブのフォームを抜本的に変えようと試みましたが、全部思ったとおりにはいきませんでした。

フォームを変えようと思っても、明らかに変えたせいで自分が弱くなるのが嫌でやめてしまうけどフォームを変えなくても弱いまたフォームを変えようとする…これを繰り返してました。

関連記事

変えて弱くなってもめげずにやってみるのが大事

今となっては多少サーブもマシになったので言えることですが、こういうときに大事なのは

変えると一時的に弱くなるのは当たり前

だというマインドを持つことです。

変えるということは、今まで持っていたものを失うことです。

僕の場合は、サーブの弱い自分を変えるためにフォームを「変えた」ことで、今までのサーブを「失い」ました。

イメージでいったら今までのサーブが「3」だったのを「8」に上げるためにフォーム改善をしたら、3すら失って「0」になった感じです。

けど考えてみれば、「変えることで何かを失う」って当たり前なんですね。

例えばあなたが受験生だとしたら、入りたい学校に受かるためにライフスタイルを「変える」ことになりますよね。

しかし、受かるためには勉強時間を確保しなきゃいけません。当然それまでのように遊んでいたり、部活を続けていれば勉強時間を確保できません。

受かる自分に「変える」ために、勉強以外の遊びに使う時間を「失う」わけです。

でも自分の時間やエネルギーは限られているので、何かを手に入れようと思ったら何かを失わなきゃだめなんです。

恋愛でも、仲の良い友達から恋人に「変わる」ためには、「仲の良い友達」としての関係を「捨て」なければいけません。

全部同じです。物事を変えようと思ったら、失うのが当たり前なんです。まずそれを理解することが大事。

その変化は何かを失ってもチャレンジする価値があるか

もちろん、変えようと思って何かを失ったからといって必ずうまくいくとは限りません

失っただけで何も得るものがないことだってあります。チャレンジすれば何でも成功するんだったらそんな簡単なことはないです。

あなたがチャレンジするときに考えるべきことはその挑戦が

現状を失っても後悔しないものなのか

これだけです。

現状維持より、やって失敗したほうが良い

こう思えることならチャレンジするべきだし、そこまで思えないならチャレンジするべきではありません。きっと、やってる途中に失うのが怖くなって辞めちゃうから

これはテニスだって同じです。

今の中途半端な実力を捨ててももっと飛躍したいと思うのなら、どんどんチャレンジをしましょう。

テニスの改善は下手→上手くなるの繰り返し

僕は一時的に弱くなってもサーブを変えたい思いのほうが強かったので、結果的にはサーブのフォームを変えようと決心してずっと打ち続けました。

下手くそになってもめげずに練習しているとうまくなる瞬間があります。

あ、おれ今日なんか上手くね?

ってことが必ずあると思います。しかし、その翌日とかには

あれ、昨日はできてたのに…

ってなるタイミングがあります。せっかく練習の成果が出てきたと思ったのにすぐできなくなるときの悔しさったらありません。

周りにも、「やっぱ下手だな」みたいなことを言われながら、心の中では

昨日はできたのに…!

ととても悔しい気持ちになります。

しかし、テニスを上達させるというのはこういうことが日常茶飯事。

ここで大事なのは、「練習して昨日はできたことがまたできなくなっても、今までの努力は無駄になっていない」ことを知ること。

僕もサーブが上達したとき、ボレーが上達したとき、バックハンドが上達したとき、全て

少し上手くなる→翌日できなくなる→また上手くなる→3日くらい経ってまた下手になる→また上手くなる→1週間くらい経ってまたできなくなる→また上手くなる→下手にならなくなる

みたいに、俺うまくね期間がだんだん長くなって、気づいたら下手になるという時期がなくなってできるようになっています。

習得できる期間や下手くそ期間を繰り返す回数は技術によって異なりますが、どんなに途中でサボってもやり続ける限りだんだんうまくなります。

例えば僕はバックバンドは半年くらい、ボレーは1年半くらい、サーブは3年くらいずっとこのサイクルを繰り返してました。

このサイクルは、不貞腐れて練習をやめたりしない限り続きますし、「変える」というチャレンジを意識的にすることでドンドン早く回っていきます。

だから、今はあまり得意じゃないスライスの練習も、何度下手くそになっても「まあ続けてればいつか上手くなるだろう」と思って続けることができています。

まとめ

  • 自分が下手だと知ってる人は上手くなれる
  • 上手くなるために弱くなっても気にするな
  • テニスは上手くなったり下手になったりを繰り返して上達する

これさえ知っておけば、テニス上達が思うようにいかなくても焦ることはありません。

テニスは上達すると思い通りにコントロールできる球が増えてすごく楽しくなります。

気楽にやっていきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

関連記事

僕が安定しなかったバックハンドを改善できた方法を書いています。

-メンタル

メンタル

2020/5/9

テニスが上手くならない人が無駄な努力を避けて強くなる方法【誰でも可】

テニスがなかなか上手くならない、という悩みを抱えている人は多いと思います。 しかし、僕はテニスで強くなる方法をある程度自分の中で確立しています。 それは、 勝つことを目標に試合をする 相手に「何が嫌だったか」を必ず聞く 試合の動画を撮影して振り返る 基本的にこの3つだけです。しかし、この3つを全てやっている人は僕の周りにほとんどいません。   なのでこの記事では、この方法をつかって 無駄な努力を避け、効率的にテニスを上達させる方法 をお教えしたいと思います。 ※ちなみにこの記事では「上手くなる方 ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】上手いと強いは違う!試合に「強い」人に共通する3つの考え方

テニスにおいて、「上手い人」=「強い人」ではありません。 ここを区別して考えている人は意外にも少ないですが、試合で勝ちたいなら「強い人」を目指すべきです。 というか、「上手い人」は簡単にはなれませんが、強い人には考え方次第でなることができます! では、「強い人」になるためにはどうしたら良いのか、強い人の特徴を書いていきたいと思います。 クリックでジャンプ 「上手い人」と「強い人」の違い 上手い選手は「かっこいい」 強い人は「泥臭い」 なぜ「強い人」を目指すべきなのか? 「強い人」に共通する3つの考え方 簡 ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】自分より下手と思う相手の実力は、たぶんあなたと同じくらいです

テニスをしていて 「この人、自分より下手かな」 「あ、私と同じくらいじゃん」 って思ったことはありませんか? その認識、もしかしたら改めたほうが良いかもしれません。 この認識を変えることが、あなたの試合でのメンタル強化に繋がるかもしれないのですから。 クリックでジャンプ 自分より下手に見える人は多分あなたと同じくらい 例えば、youtubeのコメント欄 例えばこのチャンネルでは… 自分のプレー、動画で撮ったことがありますか 比較対象が現実の相手でも同じ なぜこんな考え方が必要なのか まとめ 自分より下手に ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】強風対策!イヤな風を味方につける具体的な方法

僕は、テニスを始めたことによってあるものをキライになりました。それは何か。 風 です。特に北風が大嫌い。 風が吹くと、テニスしに出かける時点で気持ちが萎えてテニスをやりたくなくなるほど。 しかし、冬から春にかけては風が強いことが多いのが現実です。冬だろうと春だろうと試合はありますから、風を言い訳にしているわけにはいきません。 そこでこの記事では、風が強い日のテニスでも風を言い訳にせずにうまくプレーするためのコツをお伝えしたいと思います。 僕は今でも、強い北風がふいている日のテニスは大をいくつつけても足りな ...

続きを読む

メンタル

2020/6/26

テニスが上手くなるってことは「出来るようになった!」「あれ?また出来なくなった…」の繰り返し

テニスがなかなか上手くならないことに悩んでいませんか? しかし、テニスが上手くなるのは簡単なことではありませんよね。うまくなったかと思えば、また下手になる自分を責めたくなることもあるでしょう。 テニスが上手くなることは下手にならなきゃいけないのです。 クリックでジャンプ下手だと思える人は上手くなれる変えると一時的に弱くなる変えて弱くなってもめげずにやってみるのが大事その変化は何かを失ってもチャレンジする価値があるかテニスの改善は下手→上手くなるの繰り返しまとめ 下手だと思える人は上手くなれる 上手くなると ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】試合で苦手なショットをミスるのは全て「力み」が原因

テニスの試合で苦手なショットを自信を持って打てずミスってしまって、結局逃げのショットを打ってしまうこと、ありませんか? この記事を読んでいるあなたは、きっと試合で勝ちたい、勝たなきゃいけないという思いがありますよね。でも、バックバンドが打てないとか、何かしら苦手なショットがあると思います。 苦手なショットを試合でしっかりと打ち切るというのはとても難しいことで、試合や団体戦など緊張感のある試合ではなおさらです。 では、苦手なショットを試合で使えるレベルまでに引き上げるにはどうすればよいのでしょうか。 クリッ ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】うまくなりたければ言い訳をせず他人のアドバイスに素直に耳を傾けるのが大事

この記事では、テニス上達のためにとても大切な考え方である、「自分のミスを現実として受け入れること」について話していきたいと思います。 クリックでジャンプテニスはミスのスポーツ他人の言葉に素直に耳を傾けるなぜ他人の意見を素直に聞き入れることが大切なのか自分にとっては惜しいミスでも周りから見れば「またやった」かも反発せずに素直に聞く耳を持とうアドバイスを素直に聞けないのはもったいないまとめ テニスはミスのスポーツ nike159 / Pixabay テニスでうまくなるためには、まず練習をしなければなりません。 ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】試合で緊張して打てない・メンタルが弱く勝てない人が実力を出す方法

試合になると緊張してしまって普段通りのプレーができない… こんなふうに悩んでいませんか? しかし、その緊張はたった一つの意識の変化で誰でも消すことができます。 今日はテニスの試合における緊張や萎縮を消し去る方法を知ったので、皆さんにもお伝えしたいと思います! クリックでジャンプ試合で実力を発揮する方法僕はいつも緊張していた緊張しない方法を探した180度変わった僕のメンタル悪いのはプレー中に余計なことを考えること一球一球に集中できれば、後悔しなくなる集中したって「どうしても緊張してしまう」という人へ緊張する ...

続きを読む

メンタル

2020/5/9

【テニス】ナイターでボールが見えない問題を解決する方法3つ考えたので教える

僕はナイターの照明下でテニスをやることが多いです。ナイターだと夜でもテニスをやることができて、便利ですよね。 しかし、ナイターでのテニスにはひとつ大きな問題があります。 ボールが本当に見えないのです。 ボールが見えないと言っても、完全に何もかも見えなくなるわけではありません。もちろん、ボール自体は見えています。ですがボールが飛んでくる間に、ボールが消える時間があるということです。 イメージはボールが打たれて、あれ来ないなと思っていたら気づいたらこっちまでボールが来ているという感じです。普段なら楽に取れるボ ...

続きを読む

follow us in feedly

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

© 2021 とおるの部屋