こんにちは。僕は今日も元気にテニスをしました。ああ、今日も順調に単位回収が遠のいていくよ。
そんなどうでもいい話はさておいて。
みなさんテニスのストロークの練習をするときに、壁打ちをやったことはありますか??壁に向かって一人でボールを打ち続けるあれです。
この壁打ち、実はストロークの上達にすごく役立つって知っていましたか?
僕ももうテニスを初めて5年ほど経ちますが、ストロークがスムーズに打てなくなったときにはいつも必ず壁打ち練習に戻ってフォームを修正しています。
これも、壁打ち練習には対人の練習にはない練習方法としての強みがあるからです。
今日はそんな僕がストロークの練習に壁打ちをおすすめする理由を書いていきたいと思います!最後まで読んで納得して、あなたのストローク練習に壁打ちを活かしてもらえるとうれしいです!
それではレッツゴー!
壁打ちをおすすめする理由
結論からいいます。僕がストロークの練習に壁打ちをおすすめする理由は
- たくさん球数を打てる
- 一人なので入念にフォームチェックができる
- ストロークの基本が身につく
です。これらの理由がなぜそう言えるのか一つ一つ細かく見ていきましょう。
たくさん球数を打てる

ミスしなければ無限に打ち続けられる
まず一つ目の大きなメリットは壁打ちでたくさん球数をを打てることです。
壁打ちは自分がミスをしない限り、打ったボールが必ず自分のもとに返ってきます。つまり理論上ボールが一球だけあれば、ミスしない限り何球でもストロークの練習ができるのです。
ミスしない限りというと難しそうに感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
壁から返ってくる球の速さは自分の打った打球の速さに応じて変わります。速い球を打てば速い球が返ってきますし、遅い球を打てば遅い球が返ってきます。
また、壁から返ってくる球のタイミングも同じです。早いタイミングで打てばすぐにボールが返ってきますし、遅いタイミングで打てば返ってくるボールのテンポは緩くなります。
つまり、ミスをしないレベルの打球の速さ、タイミングに抑えておけば、初心者でもミスせずに続けることはそれほど難しくないということですね。
こうすることで、初心者でも上級者でも壁打ちで多くの球数を打つことができるのが壁打ちのいいところです!
対人練習では打てる球数が限られる
ですが、同じ練習を人間相手にやった場合はこうはいきません。 壁と違って相手がミスする可能性もありますし、返ってくる球は壁のように一定ではありません。
また、壁打ちと違って うまくコート内に収まらなかった球は取りにいかないといけないため、あまりたくさんボールを持っていない場合にはやはり壁打ちのほうが効率は良いです。
また、人と練習する場合にはコートの兼ね合いからあまり練習できないときも多いです。
僕の場合、高校のときはコートの数が少なく1面で20人ほどの人数が同時に練習することもよくありました。
ボールカゴをいっぱいにしてストローク練習をやってもせいぜい一人が打てる球は10球くらいしかありませんでした。時間は5分くらいかかっているのにです。
大学になってもそれは同じでした。一人や二人で長時間コートを占領するわけにもいかないため交代せざるを得ず、やはり効率は悪かったです。
意味がないとは言いませんが、多くの球を打つことだけを考えると、対人練習は効率が悪いと言わざるをえません。
一人なのでフォームチェックがしやすい
そして、第二のメリットはフォーム修正のしやすさです。僕もよくやるのでわかるのですが、壁打ちはフォームの確認が非常にやりやすいです!
壁の下の方にスマートフォンを立てかけて動画を撮影することで、一人でも自分のフォームをチェックすることができます。
もちろんフォームのチェックは対人の練習でもできるのですが、ストロークのフォームチェックは壁打ちのほうがやりやすいです。
理由としては
- 人に手伝ってもらう場合には打つ人、球出しをする人、撮影をする人の三人が必要なこと
- 他の人にフォームを見られるので恥ずかしい(?)こと
などが挙げられます。
しかし、それに引き換え壁打ちの場合は
- 移動できる範囲が限られているため動画からフレームアウトしにくいこと
- 同じような動作を反復するので癖が見えてきやすいこと
- 一人でできるのでフォームが汚くても恥ずかしくないこと
などが大きな強みです。
※自分のフォームを見たことがないのは自分だけなので、フォームが汚いとかそういうところはあまり気にする必要はないのだと最近気付きました。俺はアホか(笑)
そして自分のフォームを動画に撮影できたら次にそれを見て改善点を探していきましょう。大抵の場合、みんな自分が思っているよりも格好悪いフォームをしています。なので
「ここを変えたらもっと力が出そう」
とか
「こうした方がキレイなフォームに見えるな」
といった改善点が自分でも簡単にわかると思います。
そうして得た改善点をもとに自分のフォームを少しずつ修正して、再び撮ってみてだめだったらまた修正して…この繰り返しをしているうちにだんだんとフォームは変わってきます。
慣れている動きを変えることになりますから、たとえ修正後のフォームが正しくても最初のうちは違和感を感じると思います。
しかし、大抵の場合は動画をもとに修正したフォームのほうが理にかなっている場合が多いです。修正後のフォームが定着するようにまた壁打ちでたくさん球数を打っていきましょう。
もし自分の動画を見てもどうフォーム修正をすればいいかわからない!という場合はテニスをやっている仲間やコーチに聞いてみるのがオススメです。きっと親身になって答えてくれますよ。
ストロークの基本が身に付く

そして最後のメリットがこれ。壁打ちでたくさんの球を打っていくうちに、力が抜けて無駄のないフォームが身につきます。
なぜかというと、壁打ちで何球も打っていると必ず疲れます。このとき、どこが疲れたかを確認することでフォームの無駄を見つけることができるのです。
たとえば僕の場合、壁打ちを始めた当初は腕がつかれるフォームをしていました。
そのため、下半身の動きをしっかりと使っていこうと意識をしてフォームの修正を行ったところ、疲れにくく、そしてミスが少なくなりました。 腕主体のフォームから体全体を使ったフォームに変わったのです。
このように、自分が何球打っても疲れにくいフォームを探すことがとても大切です。
疲れにくいということは、全身を使えているということ。
特定の部分だけでなく全身を使うことで、疲れにくくなるだけでなくフォームは崩れにくくなり、結果ミスの少ないストロークを身につけることができます!
これが、何球もぶっ続けで打つことのできる壁打ちにしかないすごく大きなメリットです!
腕の力に頼らないストロークの打ち方については、こちらの記事でも紹介していますので是非参考にしてみてください。
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壁打ち練習は万能ではない
上に書いたようなやり方で壁打ち練習をすれば、ストロークを確実に上達させることができるのは間違いありません。
しかし、壁打ち練習は数多くのメリットがある反面、全てにおいて対人の練習よりすぐれているわけではありません。同じストロークの練習でも、対人の練習でなければできないこともあります。
ここでは壁打ち練習では上達できないことをまとめておきますので、特に初心者の方はこれらを読んで知っておいた上で壁打ちをやってみてください!
壁打ち練習のデメリット

壁打ち練習が対人練習と違うところは主に3つあります。それは
- 打球のコースが予測できてしまう
- 回転がかかっていない
- 実際のコートの規格と異なる場合がある
です。
そんなの知ってるよ!って方は読み飛ばして近くの壁打ちスポットへ練習に行ってもらって大丈夫です。
ぱっと見てなんのことかわからないよって方はよく読んでいってくださいね。
打球のコースが予測できてしまう
これはつまり、 壁からの球が自分の打った球に応じて毎回同じように返ってきてしまうということです。
実際、壁打ちは自分の打った球を見ればどこにボールが返ってくるかが簡単にわかります。
しかし、実際に試合やラリーをする場合にはそうはいきません。打球が返ってくる場所は相手がどこに打つかによって変わるので、自分が打ったあとも予測できないのが普通です。
だから壁打ちでうまく打てるようになったからといって、ラリーでも必ずうまくいくとは限りません。
壁打ちはあくまで自分の基本的な打ち方を確認したり身につけたりするためのもので、壁打ちがそのまま対人ラリーの練習になるわけではありません。
このことをしっかりと頭に入れておきましょう!
回転がかかっていない
また、壁打ちで壁から跳ね返ってくる球は基本的に無回転です。
しかし、実際のラリーで相手が打つ球にはトップスピンやアンダースピンがかかっている場合や、それらが打ち分けられている場合がほとんどです。
トップスピンのかかった球は無回転な球に比べて高く跳ねますし、こちらに向かってくる速度が速いです。
逆にアンダースピンの掛かった球はあまり跳ねませんし、ネットを越すためにはより下からラケットを振らなければいけません。
壁打ちの場合はそういったことを考えなくても毎回無回転のボールが返ってくるので、対人のラリーよりも簡単です。
だからこそフォームのチェックや定着のために有効なのですが、 壁打ちはラリーや試合よりも回転がなく簡単だということを知らずにラリーをすると「壁打ちでは打てたのに」なんてことになりかねません。
壁打ちの球には回転がかかっていないことをしっかり理解しておきましょう。
実際のコートの規格と異なる場合がある
壁打ちで注意してほしいこと、最後はコートの規格についてです!
壁打ち場に行くと、 壁に白いペンキでネットの絵が書いてあったり、地面にテニスコートと同じようなベースラインやサービスラインが引いてある場合があります。
しかしこのラインやネットは、本物のテニスコートとは長さの規格が異なる場合がほとんどです。これらのラインはあくまで目安であって実際の試合でボールが入るかどうかとはあまり関係ないです。
例えば、壁の高めの位置に向かってスピンの掛かった球を打てば、跳ね返ってくる打球はアウトするかもしれませんが、実際のコートは相手コートに収まることも十分考えられます。
ベースラインもネットも、あくまでコートと同じ雰囲気を作るためであったり、大体の目安を示すために書かれていることがほとんどですから、実際に自分の打った球が入るかどうかは最終的にはテニスコート上で確認しなければいけません 。
当たり前のことかもしれませんが、このことは必ず知っておいてくださいね!
まとめ
この記事をまとめると
- 壁打ちはストロークの練習に役立つ
- フォームの修正や定着に最
- 対人練習にはないメリットもある反面、壁打ちならではのデメリットもあるので知っておくことが大事
です。この記事を読んで壁打ちをすればあなたも無駄な力の抜けたキレイなストロークを身につけることができると思います!
ストロークをミスせず振り抜けることほど楽しいことはありません。みなさんにもこの快感を味わってほしいぞ。
テニス、楽しんでいきましょう!
それではばいびー!
