【テニス】シングルスで勝つ!フォアの逆クロス上達に必要な5つのコツ

みなさんっ!逆クロス使ってますか!?

逆クロスというのは、テニスのショットの一種で順クロスの対義語ですね。

順クロスっていうのは、デュースサイドからフォアサイドに打ち返すクロス、アドサイドからアドサイドに打つバックハンドのクロスのことを言います。って文字で説明するとややこしいのでイラストを貼り付けときます。これでわかりますね!

大体テニスを始めたばかりの初心者や、少しテニスの楽しさがわかって練習をし始めたくらいの中級者の方だと順クロスが得意な人が多いと思います。ですが、高いレベルでシングルスを戦うにあたって、逆クロスは必ず役に立つ技術です。

なぜ逆クロスが必要なのか

基本テニスのラリーは順クロスに打ち返すことが多いんですが、シングルスでは順クロスだけでなく逆クロスがうまく打てるとかなり強いです。特に、フォアハンドの逆クロスがうまいとかなりのアドバンテージとなります。

なぜか。

それは、相手と自分の利き手が同じならば、フォアハンドの逆クロスが打てると相手のバックハンドを攻撃できるから。

バックハンドはフォアハンドに比べて苦手な人が多いですし、そもそも多くの人が使う両手バックハンドはフォアハンドに比べてリーチが短いですから、そこをうまく攻撃できるようになるとストローク戦を有利にすすめるることができるんです!

もちろんバックが強い相手に中途半端な逆クロスを打ってもストレートに打ち込まれてやられるので簡単に通用するとは限りませんが、フォアの逆クロスはほぼどんな相手に対しても身につけておいて損はない役に立つショットです。

バックハンドはよほど得意でなければあえて回り込んで逆クロスを打つ必要はあまりないので特に書きません。というか、バックの逆クロス打ったことねぇ…のでアドバイスできません。あしからず。

ということで、そんな役立つショットであるフォアの逆クロスの打ち方についてテニス経験3年半の僕がコツを教えていきたいと思います!

真面目に3年とか4年やってる人はたぶん僕よりうまい人もいっぱいいると思うので、ザッと見て役に立ちそうなとこだけ掻い摘んで、何だこいつ下手くそかと思うようなところはサラッと聞き流して下さい。

そして、アドバイスをくだせぇ。

それではいってみようかどう!

スポンサーリンク

逆クロスの打ち方5原則

逆クロスを打つために、必要な大原則を以下の通り僕が勝手にまとめました。それは

  • ボールより早く回り込む
  • ボールと距離を取る
  • 打つ方向を向く
  • 体を閉じる
  • スピンをかける

です。それぞれよくわからんとこがあると思うので解説していきましょう!

ボールより早く回り込む

これはもう基本中の基本中です。これができない人は逆クロスを打つことは難しいといってもいいくらいでしょう。

とはいってもそんなに難しいことではなくて、要は「ボールに合わせずにボールより早く打点に入る」ということです。

逆クロスを打つときに初、中級者に多く見られるのが、「ボールが跳ねるのに合わせて打点に入る」というシーン。これはダメ、ゼッタイ。

なぜなら逆クロスというショットは、順クロスに比べて打点が遠いから。順クロスならコートの真ん中側からボールをヒットできるのに、わざわざ逆クロスで打つということはコートの外側から打たなくてはならないのです。

にもかかわらず順クロスと同じようにゆっくりと打点に入る人が結構多いです。僕もたまにやってしまいますがw

ボールに合わせて打点に入ったことでが詰まってしまうと、逆クロスは非常に難しいショットになってしまいます。

角度をつけるショットですから、なるべく短く打たなくてはならない。そのためには打点に入るのが遅れては絶対にいけないのです!

まとめ

ボールに合わせず打点に入れ

ボールと距離を取れ

上で書いたこととかなりかぶりますが、とても重要なことです。

ボールと距離を取らなくてはいけない理由は、打点をつまらせたくないから。

打点をつまらせたくない理由は、逆クロスは詰まるとコントロールができなくなるから。

逆クロスはただでさえコートの外側まで長い距離を動いて打たなきゃいけないショットですが、コートの外側に入るだけでなく同時にボールの外側にしっかり入らなくてはならないのです。

イメージはコートの中心からボールの軌道の延長線上まで動き、そこからさらに1〜2メートルボールの軌道の外側に構えます。

フォアハンドの打ち方についての記事でも書きましたが、打点が詰まると威力もスピンも半減します。むしろ、このくらいの位置まで回り込めないショットはフォアで打つべきではありません。

まとめ

詰まらせないようにボールと距離を取れ

打つ方向を向く

これは中級者でも意外と意識、実践できてない方は多いんじゃないでしょうか。どういうことかというと

逆クロスに打つときコートの対角線上のアドサイドに正対して打つということです。決して相手コートにまっすぐ正対してはいけません。

これも字で説明しづらいので図で説明するとこんな感じです。要は、打ちたい方向を向けってことです。

たしかに相手コートに正対して逆クロスを打つことができればコースを隠すことができて一番いいですが、コースを隠そうとするあまり逆クロスのコースが甘くなっては話になりません。

上級者の方がどう打っているかはわかりませんが、少なくとも僕のレベルでは逆クロスであろうと素直に打ちたい方向を向いたほうが無難です。相手からしても、こちらが露骨に体の向きを変えさえしなければそこまでコースは読めないので大丈夫です!

まとめ

打ちたい方向を向いて打て

体を閉じる

体を閉じるってピンとこないアドバイスだと思います。僕も最初にされた時はいまいち分かりませんでした。

体が閉じるというのは、簡単に言えば「スイングの時に体の回転がブロックされている」ということです。

反対に、体が開くというのは「腕の振りが体の回転に遅れすぎている」ということです。

体が開くと何が悪いのか。体が開くとスイングの力が伝わる必要のない方向に伝わってしまうのです。ピンとこないですよね。毎度おなじみイラストだとこんな感じなんだけど、伝わるでしょうか…。

例えば、逆クロスを打つときに体が開くと、打球の逆クロス方向への推進力が落ちてしまいます。結果逆クロスが甘くなります。

これを防ぐ一番現実的で簡単な方法は

フォロースルーの後も打球をヒットしたポイントに目線を残すこと

です。

フェデラーとか見てみるとわかりやすいです。打点にしっかりと顔が残っています。

フェデラーのフォアハンド。しっかりと打点に顔が向いており同時に左手で体の開きを抑えているのがわかります。

打点に目線を残すことで、打球を捉えたあとに顔が回らなくなり、結果体の回転が適度にブロックされるということです。

顔を残すことができたら、次は非利き手をしっかり使って体の回転をブロックできれば完璧です。ボールを捉える瞬間に左手を胸の横で立てて上半身の動きを止めます。

andremcenroe / Pixabay

写真で見るとこんな感じ。プロでこの左手の動きができてない人はいません。皆さんも取り入れましょう!

非利き手のうまい使い方についてはこっちの記事でも紹介しているのでぜひ見てください。

【テニス】フォアハンドで大切な左手の使い方とおすすめの練習方法2つ!
    テニスのフォアハンドの力が伝わらなくて、安定しなくて悩んでいませんか?  …

まとめ

打点に顔を残し、左手を使い体の開きを抑える

スピンをかける

最後に大事なのはスピンです。スピンはやることをやっていれば勝手にかかるのでかけようとしてかかるものとも違うんですが、逆クロスにはスピンが必要なので書きます。

逆クロスで一番強いのは高い打点からフェデラーのようにウィナーを打ち込むショットですが、正直僕のような中級者レベルではあんなふうに決まる逆クロスは簡単には打てません。では逆クロスで同相手を崩すかというと

角度をつけ

ます!少し浅めのクロスに逆クロスを打ち込むことで相手をコートから追い出すことができます。

そこからチャンスボールを引き出して攻撃の糸口にすることができると逆クロスはかなり有効なショットになってきます。

しかし、角度をつけるということは短いショットを打たないとアウトのリスクが高まります。当たり前です。

しかし、コースを重視するあまり遅い球を打つと今度はストレートに打たれるリスクが大きくなります。

だからここで重要なのは

しっかりスイングしつつスピンをかける

ことです。そうすれば球威が落ちずに相手を追い出すことができるわけです。実際上手い人の逆クロスはめちゃめちゃ落ちます。スピンで。YouTubeで望月勇希くんとか見てください。やばいです。落ちすぎ。

1:45秒あたりとか。すごすぎ。

まとめ

角度をつけて相手をコートから追い出すため、振り切ってスピンをかけろ

まとめ

この記事の内容をまとめると

シングルスで逆クロスはとても重要

逆クロスを打つコツは

  • ボールより早く回り込む
  • ボールと距離を取る
  • 打つ方向を向く
  • 体を閉じる
  • スピンをかける

こと。

です。フォアの逆クロスは非常に役に立つショットですが、フォアハンドの基本ができていないとなかなか打つのは難しいです。

なのでしっかりと基礎基本を身に着けたうえで練習していってくださいね!

フォアハンドもちょっと不安だな…という方はこちらの記事も参照してみてください。

力強いフォアハンドの本当の打ち方
テニス フォアハンド テニスのフォアハンドが安定しなくて悩んでいる方って結構多いと思います! フォアハンドが何…

【テニス】今すぐ実践!フォアハンドのコツと練習方法2つ!
こんにちは。まびです。テニス歴約3年にして再びテニスへのやる気が増してきました。最近はテニスの基本であるストロ…

フォアハンドをミスなく強く打つ方法について僕が体得したノウハウが詰まってます。

一応テニスバカの学生なので上級者の方に取っては物足りないかもしれませんが、初、中級者くらいの方へならばそれなりに役に立つアドバイスができると思いますのでぜひご一読を!

それでは疲れたので終わりにします!

また明日!