錦織選手、全仏オープン一回戦勝ちましたね!
錦織選手はストローカーなので球足の遅いクレーコートでは勝ち上がれる可能性が高いと言われ始めて久しいですが、なかなか全仏で勝てていません。
錦織はクレーでナダルに勝つだけの実力はあると思うので、ここいらでツォンガを倒してはずみをつけてほしいですね。
ということで、7月に開催されるウィンブルドン選手権の大会情報をまとめていきたいと思います!
※この情報は全て2019/05/29時点のものです。
誤りがないように注意してはおりますが、個人の調べた情報ですので何卒ご了承ください。
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大会期間
2019 7/1〜7/14
開催都市
イギリス マートン・ロンドン自治区 ウィンブルドン
時差
日本より8時間遅いので試合は日本時間の夜〜真夜中にかけてが多そうです。
ヨーロッパの大会はこれだからしんどい、、
ただ、ウィンブルドンは基本的に夜に試合をやってないので開始時間は他の大会ほど遅くなりません。これは嬉しいですね。
試合開始時間帯
昨年の試合時間を確認してみたところ、日本時間で早くて21時から、遅いと午前1時始まりの試合もありました。
日本時間の20時〜25時あたりに始まると思っておいて良さそうです。
21時始まりの試合であれば最後まで見るのも不可能ではなさそうですね。
僕はWOWOWで録画するので気にしませんがw
ドローサイズ
128
賞金(円)
詳細な賞金額は現時点では不明なので、分かり次第追記したいと思います。
優勝賞金は3800万ポンド(≒52億4400万円,1ポンド≒138円換算)と去年と比べて約12%もパワーアップしています。
ちなみに去年優勝したジョコビッチは約3億2000万円もらっています。
このお金で、さぞ沢山の新鮮なグルテンフリー、オーガニック食品を購入するのでしょう。
※以前読んだ彼の著書に書いてありましたw
昨年の優勝者/準優勝者
- 優勝…ノバク・ジョコビッチ
- 準優勝…ケビン・アンダーソン
昨年は復活したジョコビッチがアンダーソンを下しました。
ドロー表
ドローは未発表です。
去年は6/29日にドロー抽選会が行われたので今年も6月末にわかると思います。
テニスのドローはだいたい大会直前になってから決めるので、その発表も直前になる傾向にありますね。
ATPポイントについて
グランドスラムで獲得できるポイントは順に
- 優勝→2000pt
- 準優勝→1200pt
- ベスト4→720pt
- ベスト8→360pt
- ベスト16→180pt
- ベスト32→90pt
- ベスト64→45
- 初戦敗退→10pt
となっております。
個人的には優勝と準優勝で800ptも差があるというのが驚きです。
グランドスラムを見る方法
グランドスラムをTVやスマホで見る方法については下記記事に詳しく書いています。
ちなみに僕はWOWOWに加入しています。
WOWOWにしたのは
- テレビだけでなく、ネット環境があれば外出先でもスマホやタブレットで見られる
- グランドスラムを見られる
- ATP250や500、マスターズ1000などもオンデマンドで見れる
からです。
以前まではYouTubeでも良かったのですが、最近は違法なハイライト動画などが削除されまくって短い公式動画しかなくなってしまい、物足りなくなったんですよね。
テニスを見るのが好きな人は入って後悔することは無いと思います。
申し込み手順はこちらでまとめています。実際にやったので少しは役に立つはず!
僕はWOWOW加入のためににテレビまで買いましたw
主な出場選手
現時点では出場選手の詳細は分かりませんが、グランドスラムには昨年のランキング上位30人に出場が義務付けられています。
その中から個人的に注目している選手を何人かピックアップしていきます。
※好きな選手は無条件で入ることがありますw
ラファエル・ナダル
僕の大好きな選手、土魔神ことラファエル・ナダル選手。
ティエムに準決勝で敗れたバルセロナOP、チチパスに同じく準決勝で敗れたマドリードOPを見て弱体化を心配するファンの声もありました。
しかし、イタリア国際ではそれらを一蹴するほどの圧倒的強さでジョコビッチを決勝で下しました。
その勢いのまま、全仏オープン初戦でも相手を圧倒しています。
同じく髪が薄い同士としてはナダル選手の髪が日に日に薄くなっていく様子が若干気にかかってしまいますが、、
個人的には2008年ウィンブルドン決勝のフェデラー戦のように、すべてのポイントがハイライトになるような凄まじい試合を繰り広げてほしいですね。
また、ケガの多い選手なので、ケガに気をつけて頑張ってほしいと切に願っております。
ステファノス・チチパス
チチパスは長身でビッグサーブ、ビッグフォアハンダーの若手として昨年あたりから猛烈に上がってきた選手ですよね。ランキングはもう6位まであがっています。
ほかにも台頭している若手はカチャノフ、メドベデフなど多くいますがこれほど高いランクにつけているのはチチパスだけ。
マドリードOPではナダルを下していますし、2月くらいのマスターズでフェデラーを下していたのも印象的。
長身を生かしたパワープレーはウィンブルドンの芝とかなり相性が良さそうで、個人的にはかなり勝ち上がるんじゃないかなと思っています。
チチパスは長身に似合わず俊敏なフットワークも持っているので次世代のNo1になってもおかしくない気がしますね。
錦織圭
ここ最近はまたフォアハンドの調子が芳しくないようで自分の思うようなプレーができていないようですが、なんだかんだランキングは依然7位と高い位置につけています。
ただ、去年の後半でかなり頑張っていたぶんのポイントがあるので、この芝〜ハードのシーズンで頑張らないと一気に落ちるかもしれません。
ただでさえ錦織選手はウィンブルドンの前後で怪我が多いので、怪我なくやってくれれば思います。
プレースタイル的にも、サーブが得意でない錦織みたいなプレースタイルでウィンブルドンを優勝するのはかなり体に負担がかかるでしょうしね。
勝ったらうれしいな、くらいのスタンスで見守っていきたいと思います。
フェリックス・オジェ・アリアシム
アリアシムはものすごい勢いでランキングを上げている18歳です。2000年代生まれなのにもう22位ってやばいです。僕より若い。
ちなみに昨年末時点では109位でした。
錦織とも一度対戦していてそのときは錦織が勝利していますが、グラス(=芝)コートだとサーブやフォアの強いアリアシムのほうがサーフェスとの親和性は高いと思います。
ちなみに西岡も対戦していてファイナルセットタイブレークで勝利しています。
今後の活躍がとても楽しみな選手です。
ウィンブルドンについての情報は以上になります。
また何かあれば追記します!