2018年シーズンが終わりました。しかしATPツアーのオフシーズンは短く、2018年末から2019年頭にかけてのATP250の3大会(ブリスベン、カタール、プネー)によってツアーの火蓋が切って落とされます。
その3大会のうち、インドのプネーで開催されるマハーラーシュトラ・オープンについての情報をまとめます!
大会期間
2018年12月31日〜2019年1月6日
開催都市
プネー/インド
インド中西部のマハーラーシュトラ州の都市プネーで開催されます。緯度も低く、冬でも平均気温は高く治安は良いそうです。
時差
日本のほうが3時間30分早いです。
試合開始時間帯
昨年のライブ放送はだいたい20時〜22時に始まっていたので今年もそれくらいの時間になると考えて良いでしょう。少し遅くなりますが、普通に見ることができそうです。
日本でライブ放送を見るとしたらマハーラーシュトラオープンかブリスベン国際になりそうです。
ドローサイズ
32
賞金
判明し次第追記予定です。
ドロー表
判明し次第追記予定です。
テレビでの放送など
例年通りであれば、準決勝〜決勝はスポーツ配信サービスを行っているDAZNから視聴することが可能と思われます。
詳しくはDAZN公式サイトでご確認下さい。
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※さらに詳細が判明し次第追記予定です。
主な出場選手(昨年出場者を含む)
※まだ公式に出場がアナウンスされている選手が少ないので、昨年の出場者を今年の出場者としてとりあえず書いておき、詳細が分かり次第追記で対応したいと思います。
ちなみにアンダーソン、チョン・ヒョンはすでに出場を表明しています。
マリン・チリッチ
昨年大会ベスト4のチリッチは、まだ出場表明はしていません。
2018年シーズンは7位と上場の成績でシーズンを終えていますが、2018年の後半戦、特に全米オープンで錦織相手にベスト4がけで敗退して以降、ジャパン・オープンではストルフ相手に初戦敗退、上海オープンでもジャリに初戦で負け、スイス・インドアでもコピル相手に負けベスト32でコケる結果に終わっています。
シーズン後半で尻上がりに調子を上げてきた錦織とは正反対ですね。
しかし、パリ・マスターズでは壁と化したジョコビッチに敗れたもののベスト8まで進出しており、ファイナルズでどこまで勝てるかも含めて今大会も楽しみな選手です。
ケビン・アンダーソン
アンダーソンは既にマハーラーシュトラオープンへの出場を表明しています。
アンダーソンは2018年を6位で終えています。年間通じてめちゃくちゃ勝っていた、というわけではありませんが、ウィンブルドンでは6連戦を勝ち抜きジョコビッチとの決勝まで駒を進め、みごと準優勝を果たしました。
シーズン後半もジョコビッチの壁に阻まれ続けましたが、どの大会でもベスト16以上はキープしていましたし錦織と直接対決したエルステ・バンク・オープンではストレートで錦織を下し優勝しています。
ATPファイナルズにも出場し、ティームをタイブレークの末に下しています。
2019年もこの勢いのまま来るのだとしたら、自身より上位シードの少ない今大会でもチリッチを下して優勝の可能性は十分ありそうですね。
チョン・ヒョン
アジアの新星韓国のチョン・ヒョンも出場を表明しています!粘り強いストロークとフットワークが特徴の選手で、錦織との全仏オープンでの対戦を覚えている人もいるのではないでしょうか。
2018年シーズンはランクを上げてATP500やマスターズの常連となってきましたが、なかなかシードに当たるところまでいけずランキングが上がっていません。
しかし、僕と1歳しか歳が変わらないのに25位なんて相当すごいし、僕の好きなナダルや錦織、チャンと似てストロークで頑張るタイプなので伸びてきてほしいです!
ジル・シモン
昨年大会優勝者のシモンです。出場するかどうかはわかりませんが、大会公式ツイッターにも何度も出てくるので出てくるのかな?と思っています。
2018年シーズン終了時点では30位で、過去に6位までランクを上げたことがある本人としては満足できるものではないのでしょうが、34歳という歳を考えるとまだ活躍していることがすごいです。
プレースタイルが似ていて参考にしているプレーヤーでもあるので今大会でランキング上昇のきっかけをつかんでほしいですね。
残念ながら今のシモン選手がアンダーソンに勝てるイメージはわきませんが、シコラー代表として意地を見せてほしい!