錦織選手、楽天オープン惜しかったですね‥!
錦織選手は今この記事を書いている間、休む間もなく上海マスターズで戦っています。個人的にはこのまま楽天オープンのときのようないいテニスをキープしてツアーファイナルまでいってほしいところです!!
ということで、上海オープンの次に錦織選手が戦うスイスインドア大会についてまとめていきましょう!!
錦織選手が戦うのはウィーン開催のエルステ・バンク・オープンでした!間違った情報を流してしまい申し訳ないです!
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大会期間
10/20〜10/28
開催都市
スイス バーゼル
時差
日本より7時間遅いので試合は日本時間の真夜中が多そうです。
試合開始時間帯
昨年の試合時間を確認してみたところ、日本時間で早くて20時から、遅いと午前2時始まりの試合もありました。
日本時間の20時〜26時あたりに始まると思っておいて良さそうです。
ドローサイズ
32
賞金(円)
- 1回戦…14700€(189万1302円)
- 2回戦…27870€(358万5754円)
- 3回戦…53665€(690万4539円)
- 4回戦…105525€(1357万6847円)
- 5回戦…209715€(2698万1932円)
- 6回戦…427765€(5503万6245円)
ドロー表
主な出場選手
ロジャーフェデラー(世界ランク2位)
常にプレーに変化を求め若返り続けるレジェンド、ロジャー・フェデラーも出場します。開催地のスイスは彼の母国。
フェデラーがスイス・インドアに出るのは、錦織が楽天ジャパンオープンに出るようなものですね。
フェデラーは2006-2008,2010,2011,2014,2015,2017の計8回も優勝しています。準優勝も5回しており、おまけに会場の愛称はロジャー・フェデラー・アリーナです。
スイスインドアは彼のためにつくられたのですね(錯乱)
マリン・チリッチ(世界ランク6位)
あれから4年以上経っていますが、錦織が初めて決勝に進出した全米OPで負けたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
錦織と同世代で錦織よりも速くその才能を見せつけてきた選手の一人です。サーブが強く、ときおり見せる強さはスーパーチリッチと形容されるほど。クロアチア出身です。
個人的にはチリッチのサーブのフォームが好きですw
フアン・マルティン・デル・ポトロ(世界ランク3位)
長い手首の怪我に苦しみながらも、ようやく世界ランク4位まで戻ってきました。デルポトロです。アルゼンチンの選手で、昨年のこのスイスインドアの決勝では惜しくもフェデラーに敗れています。
197cm,98kgと大柄なわりにフットワークが良く、強烈なフラットのフォアハンドとサーブが武器の選手です。彼の回り込んで打つ逆クロスのフォアはフェデラーの全盛期よりも速いかもしれません。とにかく強烈。
今年最後の4大大会である全米OPでは、決勝で鬼の精密ストロークマシンジョコビッチに敗れはしたものの、準決勝では好調だったナダルを2セットダウン(その後相手が棄権)まで追い込みました。
その後のチャイナ・オープンでも決勝まで進んでおり、今とても勢いに乗っている選手です。
ダビド・ゴファン(世界ランク11位)
ゴファンはベルギーの選手です。僕がテニスを見始めた頃から、ずっとトップ10に入るか入らないかぐらいのところにいる印象。
レーバーカップでは、チームヨーロッパとしてダブルスにも出場していたのを覚えています。
錦織同様、ATPツアーの中では小柄でフットワークの良い選手です。ただ、あまり僕はプレーをちゃんと見たことがないのでテキトーなことは言わないようにしておきますw
デニス・シャポバロフ(世界ランク29位)
カナダの期待の若手で、昨年(2017年)にプロになったばかりの19歳ですが、メキメキとランキングを上げあっという間にトップ30に入ってしまいました。
シャポバロフは先日の楽天ジャパンオープンにも出場しており、錦織を倒して優勝したメドベージェフに準決勝で敗れています。
錦織や杉田、ナダル、デルポトロなどにも勝っていて、今後が楽しみな選手です。僕よりも若くて、頑張っている姿を見ると元気が出ます。
頑張ってほしいな。
まとめ
以上、スイスインドアについての情報をまとめました。追記事項があればどんどん書き足していきたいと思います!
それでは良いテニスライフを。