2018年シーズンはジョコビッチが1位で終わりましたね。全米オープン以降の彼のストロークは16000ポイントで不動の1位に君臨し続けた2016年を彷彿とさせる素晴らしいテニスでした。
この記事では、ジョコビッチ選手が毎年出場しているカタール・エクソン・モービルオープンについての情報をまとめます!
大会期間
2018年12月31日〜2019年1月5日
開催都市
ドーハ/カタール
時差
日本のほうが6時間早いので、現地の夜に試合が行われるとすれば日本の真夜中〜明け方に試合が行われるのでタイミングとしては最悪です。
眠い目をこすって見るか、同時期に時差の少ないオーストラリア開催されるブリスベン国際(オーストラリア)を見ましょう。
試合開始時間帯
こちらは年末年始ということもあって、非常に見やすい時間帯です。
ドローサイズ
32
賞金
判明し次第追記予定です。
ドロー表
判明し次第追記予定です。
テレビでの放送など
例年通りであれば、準決勝〜決勝はスポーツ配信サービスを行っているDAZNから視聴することが可能と思われます。
詳しくはDAZN公式サイトでご確認下さい。
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※さらに詳細が判明し次第追記予定です。
主な出場選手(昨年出場者含む)
ノヴァーク・ジョコビッチ
ジョコビッチは出場すると宣言したわけではなさそうですが、これを見る限り出場の可能性は高そうです。
2018/11/23 追記
ジョコビッチはやはりドーハに出場するようです。
2018年のジョコビッチと今大会の上位シード陣を見ると、やはり1番の優勝の筆頭はジョコビッチとみて間違いないでしょう。
ティームはクレーコートではもはやナダルの次に強いのではないかと思うほどいいプレーを見せていますが、ハードコートでは他を圧倒するようなプレーはそこまで多くありません。
おそらく今大会でジョコビッチを倒す選手がいれば、それが誰でもさも大金星を挙げたのような扱いになるでしょうw
ドミニク・ティーム
ティームは最近順調にランクを上げてきており、もはやトップ10の常連になりました。
もうルーキーとはいえない25歳ですが、BIG4全員相手に勝ったことがある数少ない現役プレーヤー(ワウリンカ、デルポトロ、錦織、ツォンガなど)のうちではかなり若手の部類に入ります。
BIG4が全く衰えを見せない中、ここを打破するのはティームやズベレフだと個人的には思っています。錦織はもう28歳で、BIG4が全く衰えないことを考えるとBIG4が弱くなって錦織が年齢差を武器に爆上げしてくることはほぼ考えられません。
ティームたちの時代が来る前に、ハチャノフ、メドヴェージェフ、チョリッチ、チチパス、チョンなどさらなる若手の時代が来ているかもしれませんね。
ガエル・モンフィス
昨年大会の優勝者であるモンフィスですが、今年も錦織との対戦での右手首の負傷に苦しみました。
怪我を治してツアー終盤は上海、ヨーロピアンオープン、エルステ・バンク・オープンなどを戦っていましたが、エルステ・バンク・オープンではベスト4がけで再び途中棄権しており、年明けの大会に出られるかどうかは微妙なところです。
アクロバティックなプレーをするので体に負担がかかるのでしょうか。久々にモンフィスのプレー見たいです。
その他
その他にも昨年大会をみると
- ベルディヒ
- ツォンガ
などの選手が出場していたので今年も出る可能性があるかなと思いましたが、ベルディヒ背中の怪我で72位まで、ツォンガは膝の怪我で262位までランキングを落としており、復帰の目処もたっていないため記載しないことにしました。