筋トレ

筋トレ挫折し続けたヒョロガリの僕が筋トレを習慣化した方法【2ヶ月半継続】

2019-08-27

筋トレが続かない、継続できない!!

こんなことに悩んでいませんか?

僕も同じように悩んでいました。

僕は現在大学4年生の8月を過ごしているわけですが、大学生活中に筋トレをしようと思い立ったことが4回ほどありました。

しかし、そのどれもが結局1ヶ月も続かないまま挫折してしまいました。一番長くて3週間くらい。

そこまで筋トレに対して絶対的な情熱があったわけじゃありませんが、どの時も「今回は続けたいな」と思ってやってましたが、どれも結局挫折。途中で興味を失ったり、面倒くさくなったりしてやめてしまいました。

ですが、今は筋トレが続いています。2019年の6月の10日頃から始め、この記事を書いている同8月27日の現在でも続いています。

たった2ヶ月ちょっとですが、今ではやめようと思うことはほぼありません。

ちなみに最初の体はこんな感じ。

そして、現在の体はこんな感じ。

もちろん、この写真だけでは撮る角度や体勢、場所など色々条件が違いすぎてなんとも言えません。体が細いことにも変わりません。しかし、筋肉は確実に以前より付いてきました。体が変わってきている実感もあります。

ただ、こんなの筋トレ界では大したことないです。ほんとにひよっ子中のひよっ子でしょう。

しかし、まだまだ筋トレ道のスタートラインを飛び出して間もないレベルの僕ですが、そんな僕だからこそ語れることがあります。

ということで、この記事では

幾度となく筋トレ継続に失敗したヒョロガリが筋トレを習慣化した方法

を書いていきたいと思います。

1つの例として、筋トレを継続できないと悩んでいる人の参考になれば幸いです。

僕が筋トレを継続できた1番の理由

まず抽象的なことから話します。

結論から言うと、僕が筋トレを継続できたのは、3週間の継続で小さな成果を実感することができたからです。

僕が最初にやっていたのは大胸筋のトレーニング、いわゆる腕立て伏せですが、これを3週間くらい続けたときに小さな変化を感じたのです。

具体的には、下記の腕立て伏せを3週間続けたところ、ほんとに少しだけど、でも明らかに、前より大胸筋がデカくなったのです。

当時の僕は、腕立てごときで成果が出るとは思っていませんでした。

世の凄まじいトレーニー達がこぞってあんなにいかつい重りをつけてウエイトトレーニングをしているのに、こんな原始的な方法でデカくなれるなら苦労しないよなぁと本気で思っていたのです。

しかし、始めてから3週間で小さくも明らかな胸の筋肥大を感じた僕は

「自重でも、僕程度の努力でも、筋肉は大きくなるんだ!!」

と、妙に自信を得てしまい、それからは少しずつでもやればやるだけ筋肉が大きくなる筋トレが面白くなってしまい、それからは継続ができるようになりました。

小さな成果が出るまで続けたから、その後も続けるモチベーションを維持できたのです。

筋トレに限りませんが、何かを習慣化したいときには小さな成果が出るまでは、嫌でも思考停止でとにかく続けてみるというのは有効な手法ですよね。

 

…ただ、この記事を読んでいるあなたとしては

「そこまで継続できねえから苦労してんだろうがああぁぁ!」

と、画面の向こうで叫んでいる最中かと思います。

ですからここからは、なぜ僕が成果が出るまで3週間続けることができたのかという更に具体的なところをより詳しく書いていきたいと思います。

小さな成果が出るまで筋トレを続けた方法

僕が成果が出るまで続けられた理由をあとになってよくよく考えてみたところ、3つほど理由がありました。

その3つを書いていきたいと思います。

筋トレ仲間を作り、Twitterで宣言した

まず最初に僕が筋トレを続けられた理由としてかなり大きかったのが、仲間と宣言です。

僕が筋トレを始めようと思った時期、僕はブログを毎日書いていて、ブログの宣伝も兼ねてTwitterをやっていました。

そのTwitterで下記のツイートをしたところ、

https://twitter.com/cfoyvrilhk416/status/1140555675182833664?s=19

同じ大学生ブロガーで、「一緒に僕も筋トレします!」と言ってくれる仲間が現れました。

https://twitter.com/hakohugublog/status/1140558747447599104?s=19

ぶっちゃけこんなツイートをしておきながら、僕は内心「まあまた続かなそうだし筋トレ継続なんて自分には無理なんだろうな」くらいに思っていました。

しかし、この知り合いでもなんでもなかったはこふぐくんに「僕もやります!」と言われたことで周りに筋トレを宣言した形になって引くに引けなくなり

「じゃあ僕も継続するしかないな」

と思い、とりあえず最初の方は踏ん張ることができました。

 

ちなみに、上では大胸筋が大きくなったことで小さな成果を感じられたと書きましたが、実際には腕立て伏せなので10日もすればはっきりと以前よりスムーズに体が持ち上がるようになるわけで、そこにもすごく達成感を感じることができ、継続に繋がりました。

そういう意味で、最初の最初の小さな成果を上げるまでの継続を助けてくれた彼にはとても感謝しています。

ここ1ヶ月半くらい僕がTwitterをやらなくなった(Twitterとブログのやりすぎで病みかけた)ので彼のTweetを見ていませんが、彼はまだ筋トレを続けているのだろうか。続けていると嬉しいのだけど(笑)

継続できるようにハードルをめちゃくちゃ下げた

また、筋トレにあたって僕はとにかくハードルを下げることを重視しました。

と言うのも、それまでは、筋トレと言えばガッツリ2時間週3くらいで近所のジムに行って、とにかく全ての部位を鍛えるというやり方をしていました。

しかし、この方法の問題点は行くのにハードルが多すぎるということ。

このやり方で筋トレをするためには、筋トレに行くたびに

  • 家から出て10分先のジムまで移動するという決心
  • お金を払うという決心
  • 2時間耐え抜くという決心

という3つの決心ができないと行けなかったのです。

今思えば筋肉鍛えたいのに何を甘えてんだという感じですが、僕の人生にとって筋トレの優先順位はそれほど高くなかったのでこれでもかなり面倒に感じてしまっていたのです。

これでは

  • 外が暑かったり寒かったりしたらそれだけで諦めちゃうし
  • 前後合わせて2時間半くらい時間が取れるときじゃないと行けないし
  • 用事で疲れて家から出たくないときはサボっちゃうし

といった具合で、なんだかんだ自分の中にやらない言い訳が沢山できちゃうんですよね。

だから、とにかく自分の中で「これをやればOK」というハードルを下げて下げて下げまくるということを意識しました。

 

そうして思いついたのが、1日に3分だけでいいから必ず腕立て伏せをやる、という方法です。

具体的には、必ず毎日↓の動画のトレーニングをやることを目標に設定しました。

  • 家でできて
  • 器具もいらなくて
  • お金もかからなくて
  • 3分しかかからない

こんなトレーニングをやらない言い訳などほぼ作れません。これなら継続できるだろうと考えたのです。

実際、この目論見は成功しました。なんせ、サボりたいと感じる日であっても23:57までは挽回のチャンスが残されているのです。しかも、どんなにツラくてもやるのはたったの3分です。それくらいなら僕でも我慢できます。

この動画を出しているメトロンブログのYOSSIさんも

「毎日送ってる24時間のうちのたった3分だけで良いです。」

「これを2週間〜3週間、1ヶ月2ヶ月と続けてください。確実に変わります。激変すると思います。保証します。」

と、たった3分のトレーニングでも続けることが重要だと言っていたので、とにかくこれを信じて継続することにしました。

結果、信じてよかったです。

筋トレするだけで気持ちの上向きを感じた

また、筋トレをやめずに続けてこれた理由として、筋トレをすることで、ぶっ壊れそうだったメンタルを少しでも上に向けることができているという実感があったことが挙げられます。

僕は筋トレ開始した時期、資格試験やその後就活のこと、ブログのことなど人生についてかなり悩んでおり、少し病んでいました。

しかしそんな中でも筋トレをすることでメンタルが少しでも上向くことを実感していた僕は、そのメンタルがぶっ壊れないように筋トレを続けていました。

どんなに悩んでいても、筋トレをしている間や筋トレし終わったあとは悩みを忘れられるし、僕のメンタルの支えとして筋トレは欠かすことができませんでした。

だから、続けられました。

僕が最初のうち筋トレを続けられた理由はだいたいこんな感じです。

それでもモチベーションが続かないときは?

ここに書いたようなことを実践しても、人間ですから筋トレのモチベーションが高い日も低い日ももちろんあります。誰だってそうです。

そんな日に筋トレのモチベーションをあげるには

  • testosteroneさんのツイッターや本を見る
  • 筋トレで人生変わりました系の動画をYouTubeで漁る

この2つが有効です。

testosteroneさんのツイッターに関しては、このツイートのリプ欄を

本に関してはこの本を

筋トレで人生変わった系のYouTube動画に関しては、自分の好きな人の動画を探してみると良いと思います。僕が見てるのはこの辺です。

↑筋トレすると体だけじゃなく顔つきが変わるということをはっきり見せてくれています。

↑この方は普通に僕と同い年くらい?の美容師の方で、元々僕はこの方の髪セット動画とかが好きだったのですが、調べたらなかなかの筋トレ好きだったようで僕の中で好感度爆上がりしています。

ぷろたんも本当にすごい。筋トレは長い期間をかけて変わっていくのだなぁ。

とまあこんな感じの動画を見てモチベーションを上げて、楽しく筋トレ継続していきましょう!

終わりに

一度筋トレが楽しいと思えてしまえばこっちのものなので、ぜひぜひ一緒に頑張りましょう。

僕もまず3ヶ月、半年と続けることを目標にしようと思います。

以上、ヒョロガリ大学生でも筋トレを継続する方法でした。

-筋トレ

follow us in feedly

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

© 2024 とおるの部屋