Uber Eats

しんどい?配達員の僕がウーバーイーツバイトの悪いところを教える

ウーバーイーツで働いてみたいけど、実際どんな感じなの?って疑問に思ってる方、いると思います。

僕もウーバーイーツを始める前そんな感じの情報を調べるためいろんなブログを漁ってたので気持ちがわかります。

そんな方に向けて、ウーバーイーツ配達員の僕がこのバイトの良いところ、悪いところを書いていきたいと思います。

ウーバーイーツ配達の悪いところ

まず最初に、ウーバーイーツ配達の悪いところを書いていきます。

良いところは色んな所で書いてありますからね。みんなが知りたいのは微妙なところでしょう。

僕が働く中で感じたのは

  • 近所に配達需要がないと稼げない
  • 結構な初期投資が必要
  • お尻、股下への負担が大きい
  • 自転車好きじゃないと意外としんどい
  • 普通に危ない

このあたりです。以下、詳しく説明します。

近所に配達需要がないと稼げない

ウーバーイーツ配達をやってて1番微妙だと思ったところは、住んでる場所によって稼げる度合いがだいぶ変わってくるということです。

巷には「ウーバーイーツは高時給!?実際には稼げるのか」的な記事が蔓延していて、ウーバーイーツが稼げるかは多くの人の興味の対象になっているようですが、僕の結論としては場所によるということになります。

需要あるエリアなら時給2000円とかも可能だし、時間あたりで言えば、普通のバイトよりも全然稼げます。これは間違いない。

しかし、裏を返せば需要のないエリアでは普通のバイト以下です。ウーバーイーツは歩合制なので、需要のないエリアではいくらはりきっても稼げません。

ここで大事なのが住んでいるエリアです。

というのも、需要のないエリアに住んでいる人でも需要のあるエリアまで行けば稼げるのですが、その移動の手間や時間を考えると、ウーバーイーツのためにわざわざ移動することは生産性を大きく下げます。

仮に需要のあるエリアで2時間働いて時給2000円だったとしても、そこに行くために片道1時間かかったら時給1000円のバイトと変わりません。

しかし、自宅が需要のあるエリアならばそのまま時給は2000円です。この差は大きい。

要するに、ウーバーイーツで割良く働けるかどうかは都市部、それも東京23区などかなりの中心部に住んでいるかで決まるということです。

僕は30〜40分くらいで需要のあるエリアまで行ける距離のところに住んでいるのでまあまあ効率よく働けてはいるのですが…ウーバーイーツのことだけを考えたら港区とかに住んでいたかった(笑)

それなりに初期投資が必要

また、ウーバーイーツで働くためには自転車や原付などが必要です。

ウーバーイーツで働こうと考えるような人は自転車もしくは原付を持ってる人が大半かと思いますが、それでも自転車の場合は

  • スマホホルダー
  • ライト
  • バッグの中で食べ物を倒さないためのグッズ

などが必要になります。

どれも大した金額じゃないですが、ちょっとした初期投資が必要になってきます。

お尻、股下への負担が大きい

ウーバーイーツは精神的な負担が小さいことが魅力的(お客さんのクレームとかほぼない)なバイトですが、その反面身体に対する物理的な負担はそれなりにあります。

というのも、長時間自転車に乗り続けるとお尻や股下が痛くなってくるのです。

しかも男性の場合、長時間の自転車乗車は精巣にダメージを与えるとも言われています。

科学的には諸説あるようですが、実際僕もウーバーイーツを4連勤したときは不思議と性欲が全く無くなってしまい、ちょっと恐ろしくなったという経験があり、多少の影響はあるんじゃないかなと思っています。

自転車好きじゃないと意外としんどい

また、ウーバーイーツは自転車乗りにとっては趣味のついでに小銭稼ぎができるラクなバイトという感覚になりますが、自転車に乗るのが大して好きじゃない人にとっては大変かもしれないです。

僕は自転車好きだし体力もある方で、しかもバイトの面倒な人間関係とかが嫌でウーバーイーツを始めた人間なので「自転車で配達するだけでこんなに金がもらえるなんて、なんと負担の少ないバイトなんだ」と常々感じております。

しかし、体力がなかったり自転車に乗り慣れていない人だと1時間に10kmとか漕がなきゃいけないウーバーイーツはしんどく感じるかもしれません。

普通に危ない

これは目に見えづらいので意識されませんが、自転車は車道を走るので常に歩行者などより大きな事故のリスクに晒されています。

もちろん自転車に乗っていても注意していればそうそう頻繁に事故が起こらないというのも事実ですが、一方でいくら気をつけていても相手や自分の不注意で事故は起こり得るもの。

つまり、事故のリスクは小さくても常に存在するので、長い距離長い時間を乗る人ほど確率的に事故に合う可能性は当然高くなります。

仮にウーバーイーツの時給が高いとしても、事故が起こって死んでしまえば全てが台無しですから、たとえ小さいリスクでも、リスクが存在すること自体がウーバーイーツバイトの弱点と言えます。

まとめ

色々書きましたが、ウーバーイーツは都市の中心部の高需要エリアに住んでいる人にとっては間違いなく稼げるバイトだと思います。

自転車好きや運動好きであればなおさら働きやすいと思います。

自分が住んでるエリアが高需要エリア(あるいはその近く)であれば参入してみては如何でしょうか。

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とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

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