【ガットレビュー・感想】GOSENエッグパワーは柔らかな打感を求めるストローカー向けのガット。しかし弱点も…!

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GOSENからででいる変な名前のガット「エッグパワー」を10ヶ月近く使ってきたので、改めてレビューしました。

 

結論から言うといいガットです!一時は他のナイロンガットやハイブリッドなどに浮気していろいろなガットを使ってきましたが、結局のところまたこのエッグパワーに戻ってきました。

 

今ではスピードプロ×エッグパワーの組み合わせが一番気に入っていますし、ロールも持っています。(笑)

 

この記事では、そんなお気に入りのガット、エッグパワーのレビューをお伝えしていきます!

 

 

 

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エッグパワーとは?

 

vipbum / Pixabay

 

エッグパワーなんて変な名前だな、と思いませんか?

 

しかし、この名前には「スピンをかけてエッグボールを打つためのガット」という意味があります。要するにスピンがかかることを売りにしているんですね。

 

エッグボールとは卵の断面のような軌道で急激に落ちるボールのことを指します。ラファエル・ナダルなどが打っているボールですね。

 

めちゃくちゃ落ちますね。バックの高い打点はすげえ打ちづらそうですがジョコビッチはものともしません。

 

ナダルが使っているのはエッグパワーじゃなくてRPMブラストというガットなのですが…(笑)

 

 

僕は最初卵の殻かなんかを配合したガットなのかと思っていましたww

 

また、ガットの断面が円でなく卵のような楕円をしていることも由来なのかもしれません。

 

 

エッグパワーの打感は?

 

打感はかなり柔らかいです。ホールド感があり、ポリガットっぽい硬さもありますが、やはりポリの中ではめちゃくちゃ柔らかいです。

 

僕は自分でガットを張っているのでよくわかるのですが、エッグパワーはとても柔らかいです。

 

よく張るRPMブラストやプロハリケーンツアーなどとエッグパワーを比べると、弾力が全然違うのがよくわかります。ブラストやプロハリのほうが圧倒的に弾力があります。

 

例えて言うと、前者がコシのあるうどんだとすると、後者は若干茹で時間を長くしてコシが失われる直前のうどんです。クソわかりにくい例えで申し訳ないですが、実際そんな感じ。

 

ストロークを打つ際にはゆっくり振ってもしっかり振ってもボールをしっかりと捕まえてくれます。ガットは動かないのにボールをつかむ感触が強いのがこのガットの不思議なところです。

 

僕はこのガットをスピードプロ18×20に張っていますが、この柔らかい感触はストロークを打つときにかなり生かされているなあと感じます。

 

スピードプロのレビューで、振っても振ってもアウトする気がしないと書いたのは、細かいストリングパターンのおかげだけでなく、もしかしたらこのエッグパワーのおかげかもしれません。

 

しかし、ホールド感が良い反面、このガットのウリであるスピンは、それほどかかりやすいとは思いません。

 

かけようと思えばそれなりにかかりますが、ぶっちゃけスピン性能だけでいえばデビルスピンとかのほうがスピンはよくかかる気がします。

 

 

デメリットもあるよ

 

なかなかいいガットですが、メリットばかりではありません。僕が感じたデメリットは以下の通り。

 

  • 切れやすい
  • 弾きが悪い
  • テンション維持があまり良くない(らしい)

 

中でも一番気になるのが切れやすいという点で、このガット(ラケット)に変えてから非常に角切れの回数が増えました

 

ガットとラケットも同時に変えたのでガットのせいかラケットのせいかわかりませんが、変えてからは確実にガットが角切れする頻度が増えました。

 

まあおそらく一番の原因は僕のスマッシュが下手なことだと思いますが…。

 

しかし、切れ方をみると非常にポリガットっぽくないんですね。いかにも繊維っぽく、細く縦に裂けてブチッと切れるので少し気になります。

 

※これはエッグパワーの特徴らしく、共重合ポリエステルモノフィラメントという2つがよじれて1つになった的な構造に由来するものだとわかりました。

 

次に弾きの悪さについて。このガットはあまりボールが飛びません。この特性は、ストロークが収まってくれるという意味ではとても良いですが、ボレーのときは逆に弾きが悪いなと感じてしまいます

 

もちろん試合で使うのに問題があるほど弾きの悪さが気になるということはないのですが、もっとよくボールを飛ばせるガットはあるだろうなという意味で弾きが悪いと思いました。

 

 

また、このエッグパワーの弱点として、 テンション維持の悪さがよく挙げられます。僕自身、極端にテンションを変えたことがないせいか基本的にあまりテンションの違いがわからないので、テンション維持が多少悪くても気にならないのですが、他の人のレビューを見ると気になる人は結構多いようです。

 

http://tennis.best-system1.com/2016/10/23/エッグパワー-ゴーセン-テニス-ガット-レビュー-評/

 

テニスハッカー | テニス業界で働いている男の本音を綴るサイト
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個人的にはテンション維持が悪い云々と言って、スピンがかからないからアウトすると言っているのはどうなんだ??と思います。ガットのテンションでかわるスピンの量などほんの微々たる差であるような気が…。

 

仮にスピンが多少かかりづらくなったとしても、スピンがかかりにくくなったなりの打ち方をすればボールを入れることはできますしね。

 

まあそれはさておき、おそらくテンション意地が悪いのはエッグパワーがよく伸びるからかもしれません。

 

ガットを張っているとわかるのですが、僕の知る限りポリガットの中でエッグパワーほどよく伸びるガットはそう多くはありません。

 

ガットというのはテンションをかけるときに少なからず伸びるもので、その伸びている時間がエッグパワーはとても長いです。

 

このよく伸びる性質がエッグパワーのテンション維持の悪さにつながっているのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

エッグパワーの打感

 

  • とても柔らかい→打っていて心地よい
  • スピンは掛かりやすい→デビルスピンなどには劣る
  • あまり飛ばない→ボールが飛びすぎずコントロールしやすい

 

デメリット

 

  • 飛ばない→ちゃんと真ん中で捉えないとボールがあまり飛ばない
  • 切れやすい→角切れが多いが多分僕のスマッシュが下手なだけ
  • テンション維持が悪い→よく言われているが個人的には体感できず、あまり気にならない。

 

こんな感じです。若干切れやすいような気もしますが、柔らかくて打感がよく、とても打ちやすいガットなので気に入っています。

 

バンバン打って飛ばしたい学生のストローカーなんかにはかなりおすすめできるガットです。

 

悩んでる人は使ってみると良いかも!

 

ストリング
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この記事を書いた人
のーる
大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。
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