カメラグッズ

【 Chrome Niko BG134 レビュー】フルサイズ入る×お洒落×堅牢×コンパクトなカメラバッグ!

2020-03-01

フルサイズが入る!お洒落!そしてコンパクト!

そんなわがままな条件をすべて満たしてくれるカメラバッグがほしいなあと思っていた今日このごろ。

なんと、友達から買ってもらってしまいました。ありがたや。

そのバッグについて、購入直後のレビューをしていきたいと思います。まだほとんど実用していないので浅いレビューになると思いますが、使い込むにつれておいおい追記していく予定ですので、なにとぞご了承くださいませ。

もらったのはChrome Niko BG134

今回レビューしていくのは、Chromeというアメリカのバッグメーカーのカメラバッグ、Niko BG134です。

シンプルでカジュアルなデザインがとってもかっこ良く、それでいて丈夫で機能的だというから文句なし!と思って購入しました。

フルサイズが入る×お洒落×コンパクト×取り出しやすい

今回このバッグを選ぶにあたって、上記の4つの条件を満たすバッグを探し求めました。

というのも、まず僕が常用しているカメラがフルサイズと所謂大三元の標準ズームなのでこいつがそのまますっぽり入ることは必須条件です。

次に、これを持って撮影にでかけたまま、そのあと遊びに行ったりしたかったので、カジュアルな格好に違和感なく馴染む適度におしゃれなバッグが必要でした。

上記と同じ理由と、また背負ったまま自転車に乗ってロングライドをしたいと思っていたことから、普段使いのリュック(30L)みたいに大きなものでなく、コンパクトなものがほしいなと思っていました。

またカメラバッグとして使う以上、やはりカメラの取り出しやすさは欠かせないため、背負ったままカメラを取り出せるものがいいなと思っていました。

実際にパッキングしてみて感じたこと

そして、実際にカメラやら色々入れてわかったのは

上記の条件は全て満たしてる!!

ってことです。素晴らしい。

本当に、おしゃれで、コンパクトなのにフルサイズがしっかり入って、しかも出し入れもしやすい。完璧です。

しかも、これに加えて実際に手にとってわかったメリットが5つありました。

  • サイド部分に三脚を取り付けられる
  • 防水性能が高い
  • 蓋の内側にも収納がある
  • iPad(10.5インチ)を入れられる
  • 思ったよりでかい

詳しく書いていきます。

サイド部分に三脚を取り付けられる

買う前は知らなかったんですが、Nikoの片側には三脚を括り付けるためのベルトがついています。2箇所のマジックテープで止める形ですね。

あまり大きな三脚は付けられなさそうですが、折りたたんで30cmくらいになる三脚ならつけて持ち運べそう。

しかし、止めるためのマジックテープが結構離れてるのでミニ三脚とかは基本取り付けられないかも。

僕はここにアクションカム用のジンバルをくっつけています。

防水性能が高い

これもリサーチ不足でよく知らなかったんですが、このバッグはちょっとした防水仕様で多少の水濡れくらいは防いでくれるようです。

チャックの部分や布の素材がそういうふうに出来てる…っぽい。

もっと防水性能の高いモデルもあるようですが、水に飛び込んだり、豪雨の日に自転車で走ったり等極端なことをしなければこれで十分なのでは?と思っているので、防水性能はこれで満足しています。

蓋の内側にも収納がある

また、バッグの開く部分の内側にも小物入れがありました。

この方のレビューによると、SDカードとか、モバイルバッテリーとかを入れるといいらしいです。

https://shunsanpo.com/chrome-bg186-review

ここにものを入れすぎるとチャックが閉まりづらくなったり、膨らんで見た目が悪くなったりしそうなので僕の場合大きいものは多分入れないかなと思ってます。

ただ、SDカードやカードリーダーくらいなら入れても支障なさそうなので嬉しい収納ではありますな。

iPad(10.5インチ)を入れられる

iPadが入ること自体は事前に知ってはいたんですが、どのサイズまで入るのかが分からなかったのであまり期待してませんでした。

しかし、僕の持っているiPad Pro10.5インチモデルはしっかり無理なく収めることができたのでとってもハッピーです。

写真を撮りに行くときはiPadのLightroomでRAW現像するし

自転車に乗るときはツーリング動画を撮ってiPadのLumaFusionで編集するので

どちらにせよiPadは一緒に持ち運びたいのです。

しかし、以前自転車ツーリングで自転車のパニア(サイド)バッグにiPadを入れていたらバッグが大破して危うくiPadが全損しそうになったので、できれば背負うリュックに入れたいと思っていました。いやあ嬉しい。

ちなみに収納自体に厚みが全然ないのでPCとかはさすがに入らなそうです。

思ったよりでかい

あと、開封してみて思ったのは、

思ったよりでかい

ってこと。容量は11.6Lと書いてあったので、いつも使っているBianchiのリュック(30L)の1/3しかない小さめのバッグだと思っていたのですが、意外と大きい。

[Bianchi(ビアンキ)] 被せリュック NBTC NBTC-55 ネイビー×ブラック
Bianchi(ビアンキ)

パッキングが上手なら、ギリギリですがこれで旅行とかも行けなくはないかな、って感じ。

微妙だなと思ったところ

逆に、微妙だなと思った点もあります。

  • バックルがガチャガチャうるさい
  • シートベルトがダサく外れやすい
  • チャックが硬い
  • バッテリーグリップをつけたままだと入らない

ですが、1つことわっておきたいのが、このバッグに関してはデメリットはほぼほぼ気になってないよってこと。

普段商品レビューをするときは、悪い点をしっかり指摘することを意識して悪いところを挙げまくっている僕ですが、今回は本当に「強いて挙げるなら」程度の指摘になってるので、そこまで不安に思う必要はないかな…と思います。

バックルがガチャガチャうるさい

Amazonのレビューにさんざん書かれていたバックルですが、確かにガチャガチャしていてフローリングに置くたび煩いです。

デザイン的にもちょっとガチャガチャしていて、この部分だけ中学生男子のベルトみたいなデザインですが、まあアメリカンなデザインということで受け入れられます。

しかし僕はそこまで気になってないものの、バックルが無駄に重いのはどうにかしてほしいですねw

シートベルトがダサい&ズレやすそう

また、掛ける紐の下のほうがシートベルトでできているのですが、これがなんとも絶妙にダサいです。

そして、長さを調節できるのですが、留め具の部分が緩いので長さ調整してもすぐ動きそうで心配です。

チャックが硬い

防水仕様なので仕方ないですが、チャックがちょっとかため。

最初は防水仕様だと知らなかったので「何でこんなにチャック硬いんだ」と不満に思っていましたが、防水仕様だから硬いのだと思うとあまり気にならなくなりました。

しかもこれは多分使っているうちに開きやすくなると思いますしね。

バッテリーグリップをつけたままだと入らない

これが、唯一ちょっと悲しい点でして、BGをつけっぱにすると微妙に入りません。

いや頑張れば入らんこともないんですが、無理に入れるとこんなふうに膨らんで見た目が悪くなるうえ

カメラの出し入れがかなりやり辛くなるので諦めました。

↑チャック半開きで取り出そうとすると下のBG部分が出すときに引っかかる

BGが必要なのかについては1ヶ月くらいずっと考えてきて、結局「あってもなくてもいいけど、縦位置で便利ではあるからあるなら使っとくか」くらいの結論に落ち着いたわけですが、このバッグを買ったことで諦めがつきました。

BGは今後収納部に入れておくことにします。

まとめ

色々書きましたが、概ねかなり満足しています。Amazonにレビュー書くとしたら★5つけるくらい。

僕と同じような特徴のバッグを求めてる人にはおすすめです。かっくいい。

-カメラグッズ

follow us in feedly

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

© 2024 とおるの部屋