こんにちは!今日は暖かくてテニス日和ですね。こういう日が僕は大好きです。
さて今日紹介するのは、カメラの三脚です!
今回僕は、新たなミニ三脚としてManfrottoのPIXYを買いました!価格はビックカメラで2840円(税込み)でした。Manfrottoはイタリアの会社で、洗練されたデザインが魅力的な三脚を販売しています。
なぜPIXYにしたのか?
僕が好きなYouTuberの瀬戸さんが、RX100M3の紹介動画でRX100M3と一緒にPIXYを紹介していて、「これはいい!」と言っていたからです。それを見て僕は「瀬戸さんがいいと言っているんだからいいだろう」みたいなテキトーな考えで買いました。まあ実際買ってみて良い物だったので全然後悔はしてません!
外観
好きな人はわかると思いますが、僕にはこのPixyのデザインはピクミンのオニヨンにしか見えません笑。
三脚の脚部分は、ひんやりとしたステンレスの上にマットな塗装がしてあり、質感はとてもいいです。脚の付け根の丸い部分は造りが荒そうに見えなくもないですが、今のところすぐ壊れそうな感じもなく、なかなか丈夫そうです。
↑EOSM3をつけたところ
この三脚は、俗に言う自由雲台式ですが、よくある三脚みたいにネジで止める方式ではなく、出っ張った赤いManfrottoのマークを押しながら雲台の角度を調節するものとなっています。アマゾンのレビューでは、
「このManfrottoのマークの部分だけ他の部品と違ってプラスチックなので壊れてしまいそう」とか
「このマークが硬すぎて押せない」
などのレビューが散見されましたが、僕の個体は少なくともマークが硬すぎて押せないということは全然ありませんでした。そもそもここが固くなかったらカメラを支えきれないです。しかし、マークの部分だけ素材が金属でないので他の部分と比較すると剛性が劣るというのはわかります。ですが、今すぐ壊れそうかというと全然そんな感じはしません。
Amazonレビューについて
Amazonではこの僕の買った旧型のPIXYとその後発売された後継機種のPIXY EVOという商品のレビューが一緒くたにされているのでどちらについてのレビューかわからないのですが、雲台をネジで動かす云々と書いてあるならPIXYEVO、マークを押して云々と書いてあれば旧型のPixy(僕が買ったもの)です。
全体的には旧型のほうが評価が高いのですが、それはなぜかというと、期待以上の性能があるからです。
旧型は実売2500円程度で、耐荷重1kgでありながら金属製の高い剛性をもち、1kgをやや超える程度のおもさでもがっしりとカメラを支えているのに対し、新型は、4500円程度で耐荷重2.5kgとしながら、実際にはその重量ではやや不安が出るような安定感であるため、酷評が多いのでしょう。もちろん、僕はPIXYEVOを購入したわけではないので、憶測でしかないのですが、レビューを見る限りPIXYEVOは期待はずれだったと思った人が多かったのだと思われます。
旧型を買った僕としては、これと同じ商品が不良なく出回っているのなら、酷評する人はそんなに居ないと思います。そのくらい良く出来ている製品だと思います。
まとめ!支える機能に優れた良品!
この三脚の良い所は
・安い
・がっしりしている
・質感がいい
・デザインもまずまず
悪いところは
・拡張性、機能性はない!
こんな感じです!あくまでミニ三脚として割り切って余計な機能を省き、しっかりと支えることに重きを置いている、そんな三脚だと思います。これから使ってみてわかることもあるので、しばらくしたらボチボチレビューをしていこうと思います!それでは!