「転職の思考法」を読んだ感想

本の感想

就活している中で自分のキャリアを考えるにあたって、「転職の思考法」を読んで思ったことを書いていきます。

この本を読んでわかること

一言でいうと、まさに「転職の思考法」つまり転職の際に知っておくべき考え方なのですが、もう少し細分化すると

  • マーケットバリューの決まり方
  • マーケットバリューを高める業界の見極め方
  • 転職先の会社の選び方

みたいな感じです。

マーケットバリューの話は「苦しかったときの話をしようか」で書かれていたことと似ています。市場価値の低い人間は自由度が低くならざるを得ず、その市場価値を決めるのは

  1. 技術力
  2. 人脈やコミニケーション力
  3. 業界の生産性

だといい、ここでの業界の生産性には、その業界が成長しているかどうかも含まれます。

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特にこの「業界が成長しているかどうか」の見極め方や、「成長業界を見定めたうえでその中から具体的にどう転職先の会社を見極めていくか」については具体的な方法論がかなり詳しく書いてあるし、他の本では読んだことがなかった内容なので面白かったです。

これを参考にすれば、純粋に自分の好きなことに関するキャリア選択の軸だけでなく、単純に自分の市場価値だけを重視した軸も立てられる気がします。

「殆どの人にとって本当にやりたいこと」などない

これはこの本の中で黒岩が言っていたことですが、この言葉は僕も就活の自己分析をしていく中で感じていたことで、共感できました。

自分で考えてみても、別に必ずしもドンピシャで好きなことじゃなくても、自分の適性が活かせるような職業なら別になんでも楽しめるし、やりがいは見いだせるよなあと思うんですよね。

例えば僕は携帯販売のバイトをやっていて結構楽しめているし好きな仕事でもあるのですが、「携帯販売が僕のどうしてもやりたいことか?」と聞かれるとそんなことは全くありません。

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該当でチラシを配るサンプリングのバイトに関しても、正直道行く人から見たら何が楽しくてやっているのかわからないだろうと思いますが、やってる本人としては結構楽しいんですよね。

それは、別に「ビラ配りを心の底からやりたいと思っているから」ではなくて、

  • あまり人見知りしないとか
  • 初対面の人に話しかけるのが好きだとか
  • 人とのコミニケーションの技術開拓に興味があるとか

そういった自分の特徴が反映されていて、その仕事をやること、やっている状態そのもの(being)が面白いと感じられるからなんです。

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僕もこの本の99%に違わず、being型の人間なんだなと思いました。

僕も登場する主人公役青野と同じく、ToDo型でない自分をなんとなくコンプレックスに感じているフシがありましたが、そこにコンプレックスを感じる必要は全然なかったのだなと再確認できて安心しました。

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