カメラグッズ

【レビュー】Apple純正SDカードリーダーを買ったので良いとこ悪いとこを紹介

カメラ趣味の人間として外せない道具、Lightning用SDカードリーダーを購入してしまいました。

同じカメラユーザーの方で購入を検討している方に向けて、使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。

Apple純正 Lightning用SDカードリーダーの良いところ

まず良いところを簡潔にまとめると

  • 写真アプリから読み込めてわかりやすい
  • 接続が安定している
  • Apple純正品にしては安い

こんな感じ。詳しく書いていきます。

写真アプリから読み込めてわかりやすい

まず一番良いポイントとして、もともと入っている写真アプリから読み込めるのがとてもわかり易くて良いです。

以前使っていた互換品の安いSDカードリーダーは写真アプリからは取り込めず、常にファイルアプリから読み込む必要がありました。

本音を言えば別にファイルアプリだろうが写真アプリだろうがどっちでも良いのですが、選択肢があるのは良いことだし、何より写真アプリから読み込めるのはシンプルでわかりやすい。

純正なのに良いところがないと可哀想なので良い点として書いておきます。

接続が安定している

これが一番良いところだと思うんですが、純正だけあって接続が安定しています。

今のところ途切れたり接続しなかったりということがありません。

以前使っていた互換品のSDカードリーダーは1ヶ月くらい使っているうちにまともに接続しなくなり、使えなくなってしまったのでこの安定感が続くことを祈っています。

Apple純正品にしては安い

また、このLightning用SDカードリーダー、Appleの純正品にしては驚異的に安いです。

Appleの製品といえば、タッチペンでさえ1万円はくだらないというのに、3000円以下でしかもAmazonで買えてしまうというのは驚きです。

以前ビックカメラで購入した「ロジテック」のカードリーダーでさえ3000円以上したというのに、純正品がそれよりも安いと言うなら購入せざるを得ません。

【レビュー】ロジテックのiPhone対応カードリーダーは買うな

Apple純正 Lightning用SDカードリーダーの微妙なところ

悪いところを簡潔にまとめると

  • 毎回全ての写真を読み込むためとても時間がかかる
  • 写真アプリからはRAWが読み込めない

ぶっちゃけ純正品を買っておけばハズレはないかなと思っていたのに微妙なところが多くて困惑していますが、正直に書くのが僕の務めだと思うので書いておきます。

毎回全ての写真を読み込むためとても時間がかかる

仕方ないのかもしれませんが、このSDカードリーダー、データを送ろうとするたび毎回SDカード内のすべてのデータを読み込もうとします。

例えば僕の今使っているSDカードは32GB中27GBくらい一杯になっているのですが、2、3枚の写真を読み込むために毎回5分くらいかけて27GB分の写真をすべて読み込もうとします。

読み込みの途中に無理やり目的の画像を転送しようとしても、どんどん読み込みの過程で画像が下に流れていくため目的の画像をうまくタップできません。

そのため、なかなかスピーディーに画像を読み込めません。困ったもんです。

写真アプリからはRAWが読み込めない

また、もうひとつ困っているのが写真アプリからRAWが読み込めないことです。

ただ、ファイルアプリから開けばRAWも取り込めるし、実際そこまで問題じゃないのかもしれません。

普段はJPEG+RAWで撮っているので、JPEGしか出なくてもとりあえず撮って出しの画像を読み込めると考えると手っ取り早いです。

まあまあ良いし実用十分

まとめると、悪いところもあるけど実用には十分です。

毎回発生する読み込み時間も、もしかしたらSDカードの性能が上がれば問題なくなるかもしれないです。

アマゾンのレビューにも読み込みが遅いとか書いてる人は一人もいませんでしたから。

とりあえずはこのまま接続が安定することだけを祈って使い続けたいと思っています。

created by Rinker
Apple(アップル)
¥4,606 (2024/05/14 00:15:52時点 Amazon調べ-詳細)

-カメラグッズ

follow us in feedly

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

© 2024 とおるの部屋