やったー!!
ついにずっと欲しくて購入したクロスバイク、メリダ グランスピード80-MDが家に到着しました!!ずっつずっとクロスバイクが欲しかったので、あまりの嬉しさからこの感動を書き残したいと思い、筆をとった次第です。
しかし僕が嬉しいことを書き殴るだけでは特に読んでもらえることのない記事になってしまいますから、この記事ではクロスバイク初心者の僕が購入した嬉しさを書き殴るとともに
通販で届いたクロスバイクについて
- 購入した喜び
- 購入してからやるべきこと
- 実際に乗ってみての感想、評価
といったことを書いていきたいと思います。
ちなみになぜグランスピードを選んだのかについては下の記事に書いています。
同じようにクロスバイクをどれにしようか悩んでいる初心者の方がいたら参考にしてみてください!
https://skcnat.info/gran-speed-80-md-for-bicycle-beginner/
簡単にいうと信頼できそうな僕の好きな雰囲気のブログにお勧めとして挙げられており、その理由も納得できるものだったからです。
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注文から5日後に到着、開封!
僕は大阪の自転車屋さんであるカンザキバイクさんから、メリダグランスピード80-MDというクロスバイクを購入しました。
お正月の2019年1月2日の深夜に購入したのですがカンザキバイクさんは4日までお正月休みだったので6日に発送していただくことになりました。
普段は注文を受けてから1,2日で発送してくれているようです。僕の場合も注文受付メールから1日で発送していただきました。
そして注文してから5日後の1月7日に無事巨大な箱が届きました。
中にはいってる大量の梱包材をすべて取り出すと自転車がでてきました。ふおおおおお!
ちなみに自転車を通販で買うことについてはメリットとデメリットがあって
- 通販→安いけどサポートがほぼない
- お店→通販より高いけどサポートが万全
です。個人的には今から自転車を買うとしたら店頭で買うかな、と思います。
特に、自転車初心者にとって修理やメンテなどのアフターサービスはかなり有り難いですからね。
https://skcnat.info/buy-crossbike-on-the-internet/
購入後にやったこと
自分でやったこと
自転車の組み立て
写真を撮り忘れてしまったのでわかりづらいかと思いますが、到着時には自転車はほぼ完成してはいるものの、、サドルと前輪は外してありました。
なのでこの2つは自分でつけなければなりません。ちなみに作業に必要な六角レンチは付属していました。
サドルの取り付けに関しては普通のシティサイクルと何ら変わらないので簡単だったのですが、問題は前輪です。
前輪の付け方はシティサイクルやママチャリとは全然違っていて、クロスバイクにはクイックリリース方式という仕組みが採用されています。
ママチャリだと前輪を外すのはそうとうの重労働ですが、この仕組みのおかげでクロスバイクだと工具も使わずレバーを引っ張って軸を引っこ抜くだけで簡単にタイヤが脱着できるようになっています。
しかし僕が苦戦したのはそれ以前の段階。
ハンドルの下から前輪に向かって2本の棒が伸びている部分をフォークというんですが、そのフォークの先をつなぐようにしてパーツ(運搬中にフォークが曲がるのを防ぐため?)がついています。
が、このパーツが邪魔でいつまでもタイヤを装着できず、これをどうすればよいのかを考えて30分くらい何も進まず悶々としていました。
いくら調べても外し方が全くわからず、説明書にも書いていなかったのでイライラして力を入れたところ普通に外れ、そのまま特に問題なくホイールを装着することができました。
クイックリリース式のタイヤの付け方はカンザキバイクさんのホームページに載っていたので、これを参考にしました。
http://kanzakibike.com/kumitate.html
ホイールをつける際には、「シャー」という干渉音がしないかどうか確かめましょう。
ディスクブレーキの場合レバーを締めすぎるとブレーキをかけていないのにブレーキと干渉するようになってしまいます。
僕はこれがうまく調整できなかったため近所の自転車屋さんに頼んで締め直してまらったところ、調整してもらえました。
ちゃんと調整をしないとロングライドではかなり余計な体力を消耗するので気をつけてくださいね。
https://skcnat.info/disc-brake-ajust/
付属品の取り付け
自転車に付属していたライト、反射板もつけましょう。さすがにこれらの取り付けに取り付けに苦戦する人はいないと思いますが、反射板の搭載位置には注意しましょう。通常、赤い反射板は後ろ、白い反射板は前につけるもののようです。
僕は赤白2色が入っているのは好みの色をつけるためだと思って勘違いしていました。
そのため、白いライトだけを後ろにつけた状態で持っていったとき、ショップの店員さんに
「これ後ろじゃなくて前につけるやつですねー。赤いやつもついてませんでしたか?」
と聞かれ大変恥ずかしい思いをしましたw
くれぐれも気をつけてください。
また、スタンドや泥除けがある場合はこれらもつけてしまいましょう。
僕は泥除けはつけていませんが、スタンドはつけています。
泥除けは確実にあったら役立つだろうなと思っているのですが、泥除けがないほうがかっこいいと思うのでつけていません。
これはもちろん泥除けをつけている人を否定しているわけではないのですが、泥除けつけるとどうしても小学生の頃に乗っていたマウンテンバイク(っぽいやつ)を思い出してしまうんですよね…。
そして、スタンドは↓のスタンドを自転車屋さんでつけてもらいました。自分でつけるならアマゾンのほうが安いようです。
自分でもつけられたのかなーと思って店員さんが作業してくれているところを見ていましたが、見た感じは少し手先が器用な人なら調べればできそうに見えました。
ただ、自分でやるよりプロに頼んだほうが早いのは間違いなさそうです。また、僕のように自分の整備した自転車なんて不安で乗れないという人はプロに頼みましょう。いつ脱輪するのかとか不安に思っていたら自転車なんて乗ってられませんからね。
お店でやってもらったこと
僕はクロスバイクに関しては本当に素人で何も知らなかったので、自転車は通販で買っても整備その他いろいろなことを近所の自転車ショップに持っていってやっていただきました。
- 空気圧のチェックと空気入れ
- タイヤやサドルの簡単な点検
- スタンドの購入と取り付け(約4500円)
- 防犯登録(500円)
カッコの中に書いてあるのは大体の費用です。
空気圧のチェックと空気入れ
空気圧のチェックは今回お店でやってもらいましたが、これからクロスバイクに乗り続けることを考えたら空気入れ買ったほうが良さそうです。
【追記】2019/07/10
今では空気入れを買っちゃいました。
空気入れを買ったおかげで空気を入れるためにいちいち自転車屋さんに行かなくてすむようになったし、自宅でパンク修理、チューブ交換ができるようになりました。
https://skcnat.info/you-must-buy-big-pump-with-air-pressure-gauge/
https://skcnat.info/floor-pump-with-meter-is-great/
ちなみに、クロスバイクで遠出するなら、自転車に取り付けられるミニポンプも買っとかないと出先でバンク修理ができません。
タイヤやサドルの簡単な点検
自分で組み立てた自転車が不安で仕方なかったのでお店で点検してもらいました。
不安すぎて、自転車屋さんまでは漕いでる途中いつ分解しても怪我しないくらいの速度でしか漕げませんでしたw
しかし、帰りには安心してぶっ飛ばすことができました。自分の手は全く信用できませんw
スタンドの購入と取り付け(約4500円)
スタンドはBBBというメーカーのスタンドを取り付けてもらいました。
3800円+工賃といっていましたからだいたいアマゾンより500円位高いみたいですが、すぐに取り付けてほしかったのでその場で取り付けてもらいました。作業時間は10分もかかってなかったと思います。
防犯登録(500円)
購入したときの証明書を持っていかないとだめだということで、後日再びお店に行って登録しました。
防犯登録しておけば、盗まれたときに交番で検索してもらうことができます。
【追記】2020/03/05
スポーツ車に乗ってると、ママチャリと違ってお巡りさんに防犯確認の登録を求められることがほとんどありません。
というか、僕の場合一回もしたことがないので、実際上は必要ないに等しいのかもしれませんねw
お店にネット購入自転車を持ち込む際の注意点
ちなみに空気入れと空気圧のチェックは1軒目のお店で、それ以外は2軒目のお店でやってもらったのですが、1軒目のお店ではネットで購入した自転車の整備はやっていないよと言われました。責任的な問題もあってやっていないのかもしれません。
基本的には購入した店舗に行くのが一番簡単ですね。
お店に行く際にはネット購入の自転車はこのように整備してもらえない場合もあるので、不安だったら事前に電話するなりして聞いてみてください。空気入れ作業は意外と無料でやってくれるお店も多いので自宅に空気入れがない場合も近所のお店に行ってみるといいかもしれませんよ。
ちなみに防犯登録の際には購入時に貰った書類が必要になりますから、忘れずに持っていくようにしましょう!
グランスピード80-MDに実際に乗っての感想と評価
思ったことはいくつかあります。まとめると
- 意外とそんなに速くない
- カーボンフォークがグッド
- 漕ぐのが非常に楽
- デザインがカッコ良すぎる
この4つです。
そんなに速くない
乗ってみて一番最初に思ったことは
あれ、意外とスピードでねえぞ?
ってこと。以前親に貸してもらっていたメリダ クロスウェイシリーズに乗っていたときと比べても、圧倒的に速いなんてことはありませんでした。まあ価格もそんなに変わらないし、そんなものか。と納得しました。
https://skcnat.info/cross-bike-slow/
カーボンフォークで乗り心地が◎
しかし、3日間乗り続けて明らかな違いを一つ感じました。乗り心地がマイルドなんです。
グランスピードのほうが明らかに衝撃が弱く、こもった感じの少し軽減された衝撃が伝わってくる感じがあります。これはめっちゃいい!
もちろんクロスウェイもグランスピードも乗るときはかなり空気圧をあげているため段差とかに乗り上げると結構な硬い衝撃が来るのですが、グランスピードのほうが衝撃が吸収されている感があります。
おそらくクロスウェイではアルミ製だったフォークが、グランスピードではカーボン製になっているのが大きいのでしょう。
この違いは10km以下の比較的短距離の街乗りをする際にはそこまで問題にならなそうですが、より遠くに行こうとすると一回一回の衝撃の強さの違いが積み重なってアルミとカーボンの大きな違いになるという前評判は、僕の場合にもまちがってなさそうです。
漕ぐのがめちゃくちゃ楽
そしてもう一つ気づいたのが、漕ぐのが本当に楽ってこと。
ママチャリでは10回漕いで進んでいた距離をこいつだと4回くらい漕げば進めるみたいなイメージで、明らかに少ない回数で同じ距離を進めます。
しかも漕ぐのを止めてから惰性で進む距離が長いので、信号の50mくらい手前で漕ぐのをやめても信号手前で止まらなかったりしますw
スピード以上に、少ない回数で進めることに大きなメリットを感じましたね。
【追記】2019/07/09
この自転車で鎌倉までの片道50kmを旅してきました〜
https://skcnat.info/highspeed-kamakuratabi/
【追記】2019/07/10
現在では色々とカスタムしまくった結果、このときよりだいぶ速い自転車へと変貌しました。わりと原型はなくなりつつあります。(笑)
特に
- ホイールをカーボン製に交換
- ハンドルをブルホーン化
した効果はかなり大きかったです。
もはや50mどころか100mくらい惰性で進むこともw
https://skcnat.info/chinese-carbon-1-month-review/
僕がやった速度アップのためのカスタムについて詳しくは↓に書いています。
https://skcnat.info/crossbike-speedup-custom/
デザインがすごくかっこいい
これはもう言うまでもありませんが、デザインがマジでかっこいいです。よくよく見るとほぼ真っ黒なだけなのですが、もうかっこよすぎて惚れました。
盗まれるのが嫌すぎて、長く使いたい気持ちが強すぎて使わないときには部屋の中まで運んでいます。いつまで続くかわかりませんが、とうぶんは家の中で保管しておくことにします。
【追記】2019/07/10
部屋に入れると砂が落ちて嫌なので、現在では外に保管しています。レインカバーで覆ってるので濡れることもありません。
外に置いといたほうが気軽に使えて個人的には良い気がします(笑)
https://skcnat.info/save-crossbike-inside-outside/
【追記おわり】
シンプルすぎる気がしないでもありませんが、僕はこのデザインに惚れたのでずっと愛着を持って使い続けられると思います。サイコーです。
自転車を買いたいと思っているなら、自分が惚れられるデザインかどうかは思っている以上に重要ですよ!(笑)
https://skcnat.info/crossbike-appearance-is-important/
まとめ
今回思い切って購入したクロスバイク「メリダ グランスピード80-MD」を少し乗ってみてのレビューを書きました。
色々思っていたのと違う点もあるものの、それらもひっくるめて
買ってよかった!!
というのがホンネです。まじで買ってよかった…!
これからこのクロスバイクで色んな所を旅していきたいと思える、そんなクロスバイクでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
【追記】2020/03/05
今ではもう自転車にハマりまくり、その過程で買った自転車関連グッズは30万円近くになりました。
https://skcnat.info/crossbike-item-i-bought/
まさかこの自転車代7万の他に20万以上費やすことになるとはw
それだけ良い趣味に出会えたとポジティブに考えています(笑)
クロスバイクに関する関連記事
クロスバイクに関する記事が埋もれていて見づらかったので、全てジャンル毎に一覧にしてまとめました。
https://skcnat.info/crossbike-category/
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