本の感想

「苦しかった時の話をしようか」を読んだ感想

2020-02-27

就活、これからの自分のキャリアを悩んでいる僕が、USJを復活させた森岡毅さんの著書、「苦しかった時の話をしようか」を読んだのでその感想を書いていきたいと思います。

この本を読んで得た知識

  • 資本主義社会で成功するのに必要なこと
  • 自分の強みを知る具体的な方法
  • 自分をブランディングする方法とそのコツ
  • プロとして働くということはどういうことかに対する具体的なイメージ

この中で僕にとって目新しいと感じたのは、自分をブランディングする方法、プロとして働くことに対するイメージです。

資本主義社会で生き残る、成功する方法とかその辺のところは特段目新しさを感じることはありませんでした。

今までキャリア系の自己啓発本(金持ち父さん、貧乏父さん、転職の思考法など)やビジネス系ユーチューバーの動画で何度も言われてきていることだし、自分の強みを知る方法は「絶対内定」や「ストレングスファインダー」、「メモの魔力」、「人間は9タイプ」でさんざん書かれていましたから。

この本で学んだことをすべてここに書いてしまうとネタバレになってしまうので、この中でも僕の印象に残った2つについて僕なりに解説していきたいと思います。

自分をブランディングする方法とそのコツ

著者は、面接やビジネスの場すべてに通用する普遍的なアドバイスとして、「自分をマーケティングし、ブランディングすることの重要性」を強調しています。

どのフィールドで、誰に対して、何の価値を、どんな根拠を以て、どうやって伝えていくのか。これらをはっきりとイメージしてマーケティングし、それに沿った行動や振る舞いを心がけていくことで、次第に自分自身がそのブランドに近づいていき、最終的にはよどみなくブランドイメージそのままの自分を完成させ、受け入れてもらうことができるようになるといいます。

これを図にして分かりやすくしたものが、ブランドエクイティピラミッドと呼ばれる、階層を持つ三角形です。詳しいことは本に書いてあるので、これでもわからない場合は本を買って読んでみてください。

プロとして働くということはどういうことかに対する具体的なイメージ

次に印象に残ったのは、まさに本書のタイトルである「苦しかった時の話」です。

ここでは筆者の森岡さんが新人のころ仕事でプライドをずたずたにされた時のことや、その後アメリカに渡って、仕事でいじめみたいなことをされたりしたときの話が、事細かに、そしてリアルに描かれています。

元々娘さんに向けて書いた文章というだけあって、当時の状況がリアルに、且つ生々しく書かれているのが印象的でした。

本気で志を持って働く、プロとして一人前に働くということはハンパな覚悟でできることではないのだなと、これを読んで実感しました。

まとめ

尊敬する知り合いの先輩から大絶賛されて翌日本屋に買いにいった本の一つがこれだったのですが…。

「自分のブランディング」と「苦しかった頃の話」以外はなんだか既視感のある内容でそこまで強く感銘を受けるということはありませんでした。

ただ、既視感があるとはいえ「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」の言葉に、僕が以前から心のなかに抱いていた「カメラマンとして技術や付加価値を出して生きていくという選択肢」の後押しをされたのは、間違いないです。一昨日こんな記事を書いたというのに。

https://skcnat.info/quit-deciding-to-work-by-what-i-like/

明日の自分が何を考えているのか、わからないものです。

本はその時々によって受ける印象が変わるものですからまたしばらくとっておいていつか読み返してみたら受ける印象も変わるかもしれません。とりあえず置いときます。

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ぬま

ぬま

広告業界で働く会社員です。スポーツ、旅行が好き。 最近はもっぱら注文住宅の建築のことばかり考えています。

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