【テニス】僕が半年悩んだダブルスでのリターンの苦手意識を克服した方法と体験談

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ダブルスのリターンが苦手、前衛にリターンをかけてしまうと悩んでいませんか?

僕はリターンが得意ですが、一時期はダブルスのリターンにかなり苦手意識を持っていたので、その気持ちがよくわかります。

しかしあることを意識した結果、またダブルスのリターンが劇的に改善され、また自信を持ってリターンで攻めることができるようになりました。

この記事ではその方法をお伝えしたいと思います。

 

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ダブルスリターンを得意にする方法

ダブルスリターンを得意にするのに必要なことはただ一つ

小手先で打つこと

です。小手先で打つというとあまり響きが良くありませんが、言葉を考え抜いた結果これが一番適切な表現だと思ったのでこう書きました。

 

イメージはバーナード・トミック選手のフォアハンドです。

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動画を見てもらってもわかると思いますが、トミック選手のフォアハンドは前腕の動きが小さく、面のセットが非常に速く、打つときにあまり手首が動きません。

これは、腕をそりかえらせムチのように勢いよく振るナダルやジョコビッチなどのブンブンストローカーと比べ対照的です。

トミック選手のような打ち方を小手先で打つとと表現することが適切かどうかは置いといて、このようにラケット面のセットを早くし、前腕から先をムチでなく軽く固まった棒のように使うことはリターンを劇的に向上させてくれます

個人的にはリターンを改善するにはこの方法が一番効果がありました。

 

僕はダブルスリターンが得意だった

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こんな記事を書いている僕ですが、以前はダブルスのリターンがめちゃくちゃ得意でした。

もちろんすべてのリターンで優位を取れるとかそんな事はありませんでしたが、リターンのミスは非常に少なく、良いサーバー相手でも、3セットの試合中にリターンのミスは2、3本ほどしかありませんでした。

またベースラインより1、2歩前に入ってリターンするのが得意だったので、リターンが前衛にかかることもほぼありませんでした。

あまり自信家ではない僕でも、自分には他の技術と比べて圧倒的にリターン適正があると自覚していたほどです。

 

ふとしたきっかけでリターン弱者へと変貌

しかしある時を境に徐々にリターンが入らなくなってしまい、得意だったリターンに苦手意識が芽生えてしまいました

 

前に入るどころか、ベースラインの後ろにいても全然リターンが入らないうえ、そもそもラケットの真ん中にも当たらなくなってしまいました。

以前ならサービスボックス一歩後ろから叩き込んでいた相手のセカンドサーブですら遅いリターンで入れに行くようになり、ペアに「もうちょっと強く打ってくれ」と言われる始末。

仕方ないので力いっぱい叩きに行くと、当たりそこねて前衛にポーチされたり、ネット下段に引っ掛けたり、盛大にバックアウトをしたりを繰り返し、完全に自信を失いました。

 

以前は試合中のいわば精神安定剤だった自分のリターンも、いつしか不安でいっぱいになってしまいました。

当然ブレイクの確率は下がり、もともとそれほどキープが強くなかった僕は負けることが増えました。

 

半年のあいだ試行錯誤と改善を繰り返した

リターンに強みがあった自分がリターンを打てないのでは、チームの戦力にならない。自分もテニスをやっていて楽しくない。

 

そう思って焦り、このリターンの苦手意識を改善する方法がないのかひたすら模索し続けました。

  • ベースラインの内側で構えて前に入ったり
  • 下がってストロークの要領で打ってみたり
  • 物凄く腰を落として低い姿勢で打ってみたり

色んな方法を試しました。

 

リターンで積極的な気持ちになれないから気持ちが後ろ向きになって良いリターンが打てないんだと考え、とにかく前に立って前に向かってリターンしてみました。

しかし体が突っ込むし、リターンの威力と軌道があってないのでネットとバックアウトをひたすら量産しました。ボディ付近のサーブに対してはまともなリターンが返らず、決められてしまいました。

 

焦るから良くないんだと考えてベースラインの後ろに下がってストロークのようにリターンしようとしてみても、相手にポーチされる回数が増えただけでした。

下がっている割に真ん中に当たらず球が飛ばないので、ただただ前衛の餌食になるだけ。浅いセカンドサーブも結局叩けないままで、効果はありませんでした。

 

自分のリターンのときの姿勢が高いことに気づいて、腰をすごく落としてリターンしたこともありました。

これは多少効果がありました。僕は肩口の高さのボールをリターンするのが一番得意なので、姿勢を落とすことで今までならお腹くらいの打点だった相手のサーブを、肩口で叩けるようになり、少しリターンが改善されました。

でも決定的にリターンの自信を取り戻すには至りませんでした。

 

しかしリターンが入らなくなってから約半年が経ち、あることに気づいた瞬間から僕はリターンを取り戻しました。

 

知らぬ間にストロークのフォームが大きくなっていた

僕は以前から小さなフォームでボールに合わせるのが得意でした。

しかし、思い返せばリターンが入らなくなった時期に僕は大きなミスをしていました。

 

ゴンザレスのようなフォアハンドをした後輩のマネをしてしまったのです。

 

大きく体を捻って、手を伸ばしてヒットするほうがフォアハンドがカッコいいし、そのほうが強いんじゃないか。そんなふうに考えて僕はフォアのフォームを大きくしてしまっていたのです。

 

リターンが入らなくなってから半年ほど、ふとそのことに気づき以前の小さなフォームに戻しました。その小さなフォームこそ、冒頭で紹介したトミック選手のフォアハンドのようなフォームです。

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そのフォームに変えただけで

フォアハンドが簡単に飛ぶようになり、ミスが減り、ショートバウンドやハーフバウンドに対するミス、ガシャりも急激に減りました。

 

そして、そのフォームのままリターンを打ったらいとも簡単に以前の前に入るミスの少ないリターンが戻ってきました…!

今までの苦労は何だったのかと思うほど、リターンに対する苦手意識はその後完全に消え去りました。

 

体を低くすることも、前に入ることも、ベースラインより後ろに下がることも今では全く意識していません。でも、リターンで悩むことは全くなくなりました。

この経験を経てリターンではコンパクトな(前腕から先を動かさない)フォームが最も大切だったのだなと痛感しました。

 

まとめ

  • リターンはコンパクトなフォームで打つことが超大事
  • 面のセットを早く、前腕から先は一本の棒のようにして動かさず、小手先で打つ

ということです。

長々と自分の話を書いてしまいましたが、冒頭で解説したコンパクトなフォームがいかに大切なのかがわかってもらえたと思います。

リターンを得意にすると本当にダブルスで勝てるようになるので、ぜひぜひ練習してみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

テニス上達リターン
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この記事を書いた人
のーる
大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。
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