クロスバイクを買った直後は、こんなに高い自転車を停めてる間に盗まれたらどうしようと思いますよね。
しかし、街乗り用として3ヶ月ほどクロスバイクに乗り続けて分かったのですが…
クロスバイクってそんなに盗まれない
です。なぜそう言えるのか説明していきましょう。
ちなみに後半では具体的な盗難対策テクニックも10個ほど紹介しています!
そもそも自転車泥棒には2通りある
自転車泥棒には
- 自分で使うために盗む人
- 転売目的で盗む人
の2通りがあります。
ママチャリを盗むのは前者で、スポーツバイクを盗むのは後者です。
しかし、こんな記事を読んでまでクロスバイクの盗難を心配するようなあなたが無施錠でクロスバイクを放置するわけありませんよね。
結局問題なのは後者の転売目的の泥棒に対処することです。
クロスバイクには転売価値があまり無い
そして、クロスバイク初心者だとあまりわからないかもしれませんが、クロスバイクは廉価パーツの寄せ集めです。
買うときに数万円するから、「すごく高い!盗まれたら嫌だ!」と思うのはよくわかります。
しかし自転車趣味の世界でパーツの価格は青天井です。ガチでロードバイクをカスタムしている場合パーツだけでも数万円とかする場合があります。
僕はロードバイク用ホイールを物色しているときにこのことに気づきました。

例えば、クロスバイクに最初からついているホイールは前後で数千円(もしくはそれ以下)のホイールです。ホイール界では最低グレードです。
最低グレードといっても普通に使うぶんには全く問題ないのですが、もっと軽い、性能の高いホイールを買おうとすると上はきりがありません。
僕の買おうとしている中華ホイールの元値は9万円くらいですし、同じくらいのスペックのホイールを有名メーカーのラインナップから探したら15万円くらいする可能性もあります。
一般人からしたら明らかに金銭感覚がズレてるわけですが、ガチのサイクリストたちは往々にして金銭感覚が崩壊しているので、これで走りが変わるのならと買ってしまいます。
高いパーツはホイールに限らず
- 変速機
- クランク
- チェーン
といったコンポーネントも、クロスバイクについてる最低グレードのものとロードバイク用の最高級グレードのものとでは一式で10万円くらい差があったりします。
転売目的の泥棒は、こういうパーツ単体でも十分高値がつくパーツがほしいのであって、パーツ単体でお金にならないクロスバイクをあえて狙う理由に乏しいのです。
だから新品の納車したてホヤホヤのピカピカのクロスバイクなら多少気をつかうべきかもしれませんが、普通に何ヶ月か乗った状態のクロスバイクともなると普通に施錠している分にはそこまで神経質にならなくてもよいと思うのです。
僕もこの気軽さゆえに、ロードじゃなくてクロスが好きみたいなとこ、あります。(←金がない)



東京23区とかのすげぇ人が多いとこなどはちょっと事情が違う気もしますが…
僕が効果的と思うクロスバイクの盗難対策
ところがどっこい、こちらの方のブログを見て知ったのですが、、
特に高価なロードバイクが狙われる印象があるかもしれませんが、今回の調査では盗難被害はバイクの価格によらず発生するといえます。
https://alterlock.net/topics-bicycle-theft-present-and-prevention/
僕の経験とは裏腹に、10万円以下のいわゆるエントリーモデルのスポーツバイクでも、統計的には結構盗まれているようです。
なので、ここでは僕が有効だと思っているクロスバイクの盗難対策を可能な限り挙げてみました。
- 室内保管
- やたらカスタムしない
- ピカピカのとき気をつける
- 鍵を忘れない
- コンビニでも鍵かける
- 二重ロックする
- 夜放置しない
- 駐輪場に停めない
- 人通りの多い駐輪場に停める
- U字ロックで地球ロック
- セキュリティレベルの高い鍵を使う
- 高いところに鍵をかける
実践できそうなものがあったらぜひやってみてください。
室内保管する
まず保管時の盗難を防ぐという意味で一番基本になるのが室内保管です。
個人的には、クロスバイクだと室内保管によって良さがスポイルされてしまうから屋外保管+レインカバーが1番いいかなと思いますが、そこは好みの問題ですね。



ロードバイクだったら、多少大変でも屋内で保管するのがベストだと思います。
やたらカスタムしない
このブログで書いてることと真反対ですが、気軽に乗ることや盗難対策を重視するのであればやたらカスタムしないほうが賢明ではあります。
特に、僕のカーボンディープリムホイールみたいに明らかに高価なことがひと目でわかるようなカスタムはなるべくやらないほうが防犯上は好ましいです。


ピカピカのとき特に気をつける
買ったばかりの自転車と、乗り回して輝きを失ってきた自転車では盗難の確率は全然違います。
手入れをキッチリしているとしても、明らかな新品とはすぐ区別が付きますからね。
なので、いかにも買ったばかり感があるときはかなり盗難に注意したほうが良いです。
明らかにボロくなってきたら少しずつゆるい管理に写っていくという感じですね。
鍵を忘れない
また、あまり無いかもしれませんが鍵を忘れないように工夫するのはとても大事です。
僕の場合、乗っているとき鍵は常にハンドルに引っ掛けているので滅多なことがない限り忘れません。
一度ホイールを付け替えたその日に鍵を忘れたことがありましたが、自転車がつ盗まれるんじゃないかとヒヤヒヤして外出先で全く落ち着けませんでした。
鍵を忘れないように、常に自転車にくっつけておくのはとてもおすすめです。
コンビニなど短時間でも鍵をかける
また、短時間でも鍵をかける癖をつけましょう。
どんなに短い時間でも盗まれるときは盗まれるので、自分が戻ってきたときに相手が作業を終えられない確率をあげるためにも、短時間だろうとカギをかけることをおすすめします。
二重ロックする
2重ロックはめちゃくちゃ大事です。
自転車本体にしか鍵がついていないとそのまま車に乗せて持っていかれるリスクがありますし、地球ロックだけだとロックされてないホイールなどを持っていかれるリスクがあります。
ベストは「フレームとリアホイール」「フレームとフロントホイール」「本体と鉄柵」みたいな感じで3箇所ロックする形です。
そこまでできなくとも、2箇所つながっているだけでも1箇所に比べるとかなり防犯レベルはあがると思うので2箇所は止めましょう。
駐輪場に停めない
また、いわゆる「駐輪場」に停めないのも効果的です。
というのも、駐輪場は自転車の窃盗が自転車を物色しにきますし、一般の利用者もみんな自分の自転車を探そうと物色しているため、窃盗が他人の自転車を物色していてもあまり怪しく見えないからです。
こうすると駅の駐輪場とか、職場の駐輪場とかは使いづらくなりますが、そういうところに行くときは別の生活用自転車を使ったほうが盗難は防げます。



これがママチャリやシティサイクルの良さでもありますね。
どうしても駐輪場に停めたい場合は頑張って地球ロックしましょう。
まあ僕自身は全然スーパーの駐輪場とかに停めるし、普段使いしていますがw



人通りの多い駐輪場に停める
また、人気(ひとけ)のないところに自転車を停めるのはまじでやめたほうが良いです。
長時間盗むための作業をしていても人に見つかりづらいということですからね。
夜放置しない
同様の理由で夜まで自転車を放置するのはやめたほうが良いです。
窃盗が見つかりづらい環境なので。
U字ロックでフレームを地球ロック
個人的に一番強いなと思うのが、強力なU字ロックでフレームと何らかの物体を地球ロックすることです。
もちろんこれでもホイールを盗られる可能性はありますが、こうすると
見るからに持っていけなさそう感
がでるため、かなり防犯効果が高いです。
セキュリティレベルの高い鍵を使う
個人的には意味があるのか疑問ですが、セキュリティレベルの高い鍵を使うというのも方法の一つです。
ABUSというメーカーの鍵にはセキュリティのレベルが15段階あるのですが、そのうち10〜15くらいのものは切断にものすごく強いらしいです。
正直ABUSを見てそのセキュリティレベルが分かるような窃盗に狙われた時点でかなり終わってるし、あまり意味はない気もしますが、これも1つの方法です。
高いところに鍵をかける
窃盗が使うワイヤーカッターは、テコの原理と自分の体重を使って鍵を切断する仕組みになっています。
なので、可能であれば自転車は高いところに駐輪し、そこから動かせないようにロックすると切断から鍵を守ることができ、おすすめです。
駅やスーパーなど街中の駐輪場では、高いところなどあまり無いかもしれませんが笑
僕が実際に行っている対策はこんな感じ
![]()

それじゃあ、クロスバイクの防犯対策はどの程度するべきでしょうか。
僕の場合、基本的にはフレームとリアホイールをつなぐ形で太めのU字ロックだけを使っています。
以前は不安なときにはもう一本の細いワイヤーロックを使ってフロントホイールとフレームも繋いでいましたが、気休めにしかならなそうだったのと持ち歩くのが面倒なのでやめました。
長時間目を離さなきゃいけないときは、フレームと鉄柵をつなぐ形でU字ロックで地球ロックしてます。
盗難対策におすすめの鍵
多関節ロック
今のところは上記の対策でとりあえずなんとかなってますが、今から鍵を選ぶとしたら僕は多関節ロックを選ぶと思います。こういうやつ。


多関節ロックの良いところは、U字ロックより丈夫さは劣るものの、フレームとホイールを同時に地球ロックできるところです。
U字ロックだとどう頑張ってもフレームと鉄柵、もしくはフレームとホイールを同時にロックするのが限界です。もう一箇所つなぎたかったらもう一個鍵を用意しなきゃいけません。
ただ難点としてABUSの多関節ロックは高いです。
僕も最初の鍵選びのとき多関節ロックは検討しましたが、当時は予算がなかったし、高いホイールをつけたりする予定がなかったのでU字ロックにしました。
ただ、今では高いホイールをつける可能性が出てきたので多関節ロックが良いかなと思っています。
ワイヤーロック
上記のように多関節ロックが高価なことを考えると、U字ロックとワイヤーロックの組み合わせが一番現実的かなと思います。
U字ロックでフレームとリアホイールを固定し、ワイヤーロックで本体と何かを地球ロックでつなぐという感じです。
僕の運用的には地球ロックを必要とするほど長時間駐輪をする場面が今のところないので、そういう人はワイヤーロックはなくても何とかなる…と思います。
この場合、たまたま停めたコンビニに自転車窃盗目的の人が居たとかならどうしょうもないですが、諦めましょう。
まとめ
まとめると、カスタムしないクロスバイクはガチのロードバイクと比べると圧倒的にパーツが安いので盗難の危険は低いです。
基本的にはアマゾンの太いU字ロックで十分。
U次ロックをつけても地球ロックしなければ自転車ごと担いで持ってかれる可能性はありますが、そこまでする自転車泥棒はそうは多くないはず…と思います。
もしもカスタムで高いパーツをつけたくなったりしたら、多関節ロックがオススメとなります。
クロスバイクのスピードや使い勝手を上げるカスタムについては、こちらの記事を参考にしてみてください。






あと、クロスバイクを使うにあたって最低限買っといたほうがいいものもまとめてあるので、良ければ参考までに。



以上、防犯対策とおすすめのロックの紹介でした!
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