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iPad Pro10.5インチ+有線キーボードでブログ更新をしてみた感想【書きにくい】

2019-06-14

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普段スマホブログな僕がiPad Proと有線キーボードでブログを書いてみましたが、多分二度とやりませんw

そのくらいiPad Proでのブログ執筆は勝手が悪かったです。

その理由について書いていきます。

※ちなみに今回ブログ執筆に使っているiPadとキーボードについては↓の記事で細かく書いています。参考まで。

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iPad Proでブログが書きづらい理由

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↑ケース左上部分は自転車の事故で破損しました…。iPadは無傷。ケースが役割を果たしました。

僕特有の問題点もいくつがありますが、パッと挙げるなら以下の通り。

  • iPadはタイピングがしにくい
  • WordPressのエディタでバグがある
  • WordPressがiPadに最適化されてない

これらの点が致命的に使いにくさに影響していたため、iPadでのブログ執筆は諦めました。

結局、今ではもっぱらスマホを使ってブログを書いています。

iPadはタイピングがしにくい

まず最初に、iPadは有線キーボードをつけたとしても若干タイピングがしにくいです。

理由はいくつかありますが、、主に気になる点は2つ。

  • キーボードそのものが小さい
  • キーの配置が普段のPCと違う

そもそもキーボードが小さいので、キーとキーの間の広さやキーの大きさそのものが、普段使っているPCと微妙に違うんですよね。

しかも、大きさ的な制約からかキーの配置も微妙に違っていて、「英語入力とローマ字入力の切り替え」キーの位置が違うのが個人的にすごくストレスです。

使えないわけじゃないのですが、毎回違いを確認しながらやると単純に作業スピードが落ちるのでそれがストレス。

ならスマホでやろうという話になりますよね。

WordPressのエディタでバグがある

また、iPad Proでブログを書けない一番致命的な欠点は、WordPressのバグです。

iPadだと、ビジュアルエディタで範囲選択がうまくできないんですよね、、

例えば、↑の文章の「iPadだと、ビジュアルエディタで」という部分をコピーしようとしても、バグのせいで、選択しようとした部分以降の本文を最後まで強制的に選択しようとします。

このせいで任意の範囲をコピペすることができないので、文章構成を変更しようと見出しの順番を入れ替えることができません。

これが致命的すぎて、僕はiPadでのブログは諦めました。

WordPressがiPadに最適化されてない

また、もう一つ、利便性的な意味でiPadには微妙な点があります。

iPadとWordPressは相性が悪い、とでもいいましょうか。

WordPressを使っている人ならわかると思うんですが、、

例えば、本文を入力している最中、その文章の所に画像を入れたいなと思ったとします。

WordPressのエディタでは、「メディア(画像)の追加」という項目は、本文編集の上の部分にボタンがあり、ここをタッチして画像を挿入します。

この時、スマホだとこの「メディアの追加」をタップするために本文を一番上までスクロールする必要はありません。

しかし、iPadの場合、それまで入力した本文をすべて上までスクロールしきらないと、「メディアの追加」ボタンが表示できません。これがかなり不便。

2000文字程度の短い記事ならまだしも、5000文字といった長い記事や、途中に画像がたくさん入るような記事だと、画像を挿入するたび、毎回毎回結構な回数をスクロールしなきゃなりません。

めちゃくちゃ面倒くさいです。

せっかく画面が広いんだから、そういったちょくちょく使うボタンはスクロールに追随してくれるようにすれば便利なのに、、と思ってしまいます。

記事を書くのはタダでさえ時間がかかりますから、余計なことに時間を使いたくないですよね。

以上のようなデメリットから、僕はiPad Proをメインにしてブログを書くのは絶対無理だなと思うに至りました。

iPadでブログ執筆するメリット

↑こういうのはiPadじゃないと作れません。便利です。

ただし、以下のようにiPadにも良い面は沢山あります。中にはブログを書く上でかなり役立っている機能もあります。

ザッと挙げるとこんな感じ。

  • 動作がとても速くストレスフリー
  • UIが素晴らしくユーザーフレンドリー
  • マルチタスクが使いやすい
  • 画像編集がとてもやりやすい

こんな理由から、僕はiPadはブログを書くうえで補助的に使っています。

動作がとても速くストレスフリー

まず、iPadは動作が速いです。

僕の使っているiPad Pro10.5は、2年前の2017年に出されたものですが速度的に不満を感じたことは1度もありません。

このサクサク感はPCには無いもので、WordPressのエディタをいじっている時にもすごく感じていて、動きがキビキビしているのはとてもありがたいです。

UIが素晴らしくユーザーフレンドリー

iPadというよりiOSの特徴かもしれませんが、UIが直感的でユーザーに優しいです。

画像をアップロードするときなどは、特にこれが顕著。

例えば、Androidだとメディアの追加ボタンを押したら別タブで画像一覧が開き、少ししたら画像が表示され、画像を選択してもそれが本文に挿入されるまでにもちょっとタイムラグがあります。

画像一覧にない画像をアップロードするときも、別タブが出てきて、選択してから画像がアップロードされるまでにもタイムラグがあります。

↑どこからアップする画像を引っ張ってくるかを選択し

↑別タブで、必要な画像が入ったフォルダを探し

↑その中から必要な画像を長押し→選択し、右上から「開く」ボタンを押す

なんというか、平凡な人が作ったらこうなるよね的なUIなんですが、痒いところに手が届かない感じなんです!

それに比べ、iPadの操作は非常に直感的でカンタンです。

メディアの追加を押すと殆どタイムラグなしで画像一覧が開き、ファイルのアップロードをするにも同一画面でサッと画像一覧が出てきて、アップしたいやつをすべてタップし完了ボタンを押すだけですぐに画像が出てきます。

↑同一タブで画像一覧が開けて

↑「画像の選択」みたいなのを選ばなくても、初めからタップするだけで複数選択が可能なのでとても直感的。

ということで、iPadのサクサク感はWordPressでも健在です。

マルチタスクが使いやすい

↑こんな感じでブラウザを開きながら横でメモれます。

また、iPad Proはマルチタスクがとても使いやすいです。

Spilt Viewという機能を使うと、ブラウザを開きながらメモをとるといったことが手軽にできるので、調査をしながら書く記事のときはとても便利です。

例えば↓の記事なんかは調べつつ書いたので、iPadの「手書きメモ×ブラウザ」のマルチタスクがとても役立ちました。

調べ物をしながらの作業の傍らにiPadがあると便利です。

画像加工がとてもやりやすい

最後に、iPadはちょっとした画像の加工がとてもやりやすいです。

例えば、記事のアイキャッチ画像にちょっとしたアクセントが欲しい場合、こんなふうにiPad標準のエディタで簡単に文字入れができます。

絵が上手なら絵を書いていれることも可能。

テキトーに書くとゴチャゴチャするだけですが、丁寧に装飾すれば、単なる殺風景の画像よりも目を引くアイキャッチを作ることができますし、記事中に挿入する画像も、よりわかりやすく、することができます。

こういった利点があるため、iPadはブログを書く際の補助的なツールとして使い続けています。

まとめ

iPadでブログを書くのに

  • iPadをメインに使うのは正直言って使い勝手が悪い→✗
  • 補助的に使うのは大いにアリ

こんな感じです。

iPad自体は優秀なマシンですが、WordPressとの相性が悪いゆえにこうなってしまった感はありますね、、

Chromebookに引き続き、iPadメインでスタバでドヤ顔しながらノマドするという僕の目標はまたも叶わずじまいでしたw

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とおる

とおる

大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。

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