格安SIMがほしいけど、どの会社にしたら良いのか分からない
こんな方に向けて、僕が数ある格安SIMの中からIIJmioを選んだ理由を書いていきたいと思います。
結論だけ言うと、信頼があったからです。
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僕がIIJmioを選んだ理由
下記の3つです。
- 以前利用していたときのサービス水準が高く信頼していたから
- 格安SIMの中ではかなりの老舗だったから
- キャンペーン内容が素晴らしかったから
詳しく書いていきます。
以前利用していたときのサービス水準が高く信頼していたから
僕は、実は2013年頃にも格安SIMを利用していまして、その時使っていたのがIIJmioでした。
当時は格安SIMもサービスが始まったばかりの黎明期で、今ほど選択肢がありませんでした。
その当時からあった格安SIM業者は
- IIJmio
- OCNモバイルONE
- bモバイル
くらいだったように記憶しています。他にもあったかもしれないけど有名なのはそのくらいしかなく、他にはぽっと出の有象無象の格安SIMしかありませんでした。
そのときにサービスがしっかりしていたというのも僕がIIJmioを信頼している理由でもあるのですが、それ以上に僕が決定的にIIJmioを信頼するようになった理由があります。
それは、通信制限オーバー後の通信速度です。
当時の格安SIMは安かろう悪かろうも多かった
今からすると信じられないかもしれませんが、僕が使っていた頃のIIJmioのミニマムスタートプランの月間通信量は、500MB/月程しかありませんでした。
これはIIJmioに限ったことではなく、OCNモバイルONEも似たようなもの(30MB/日とか)で、通信量の上限は非常に低かったです。
これだけ上限が低いと、すこし油断するだけですぐ上限に行ってしまうんですよね。
そこで、上限に達したあとの通信速度がどれくらい速いのかというのが格安SIMを選ぶ上での1つの基準にもなっていたんですよね。
しかし、格安SIMの各社は高速通信の通信量は「500MB!」「1GB!!業界初!!」と競いはするものの、上限超過後の通信速度は「見えないところはとことん遅くしてやれ」と言わんばかりに使い物にならないような低速(公称値200kb/s、実測値100kb/s以下など)、ブラウジングもままならないくらい低速にしているところが多かったのです。
僕からするとこれが、「広告でデカデカと宣伝できるところは頑張って大きく見せ、顧客に見えないところは品質を下げる」というこすいやり方に見えました。
しかし、IIJmioは違いました。
月間通信容量は500MBと標準的でも、容量超過後でも公称値200kbs以上(実測200kbs〜300kbs)をちゃんと保っていて、重い動画とかでなければ通常使用に耐えるレベルになっていました。
こういうところが「見えないところだからといって露骨に手抜きはしない」IIJmioの誠実な姿勢が見え、僕はIIJmioを信頼するようになりました。
当時は、上限量超過後なのに(最低画質だけど)YouTubeが見れることのある格安SIMなんてIIJmio以外にありませんでした。
だから、次に選んだときもすんなり
「IIJmioは安心できるから、ここにしよう」
と選ぶことができました。
格安SIMの中ではかなりの老舗だったから
さきほど書いた理由が一番強いですが、次にIIJmioを選ぶ理由になったのはそのサービス提供歴の長さに対する信頼です。
僕が初めてIIJmioを契約したのは2013年頃、今から6年前です。この頃にはまだ今のように大量の格安SIM業者はありませんでした。
格安SIMの浸透に伴って他の業者が次々に新規参入してきた中でも、昔からあったIIJmioは未だに撤退することもなくシェアを保ち続けています。
ビジネスの世界では変化に対応できない会社は淘汰されていきますから、ずっとこの業界で生き残り続けているIIJmioもいろんな工夫をして生き残ってきたものと思われます。
そんな中、顧客対応や安定性などが不安視されがちな格安SIMだからこそ、その長い運営歴の中で蓄積された技術やサポートなどは信頼に値するだろうと考えました。
シェアがNo.1になってたらしい
また、この記事を書くまで知らなかったのですがどうやらIIJmioは格安SIMのシェアNo.1になっていたらしいです。
IIJmio.jp - シェアNo1 記念キャンペーン | IIJmio
僕はシェアがどれだけ大きいかはそこまで意識していませんでしたが、多くの人に使われているということはそれだけ信頼されていることの証ではあります。
そういう意味でも会社の信頼性が結果となって現れているのかもしれませんね。
キャンペーン内容が素晴らしかったから
また、今IIJmioではかなり太っ腹なキャンペーンをやっています。
どういうキャンペーンかというと
- 電話機能付きのプランが加入から1年間の間一律520円割引き
- 月間通信容量が3GB増量
というキャンペーンです。詳細は下記。
12ヶ月一律520円の割引と言われるとしょぼい感じがしますが、それは誤解です。
IIJmioはそもそもの料金がめちゃくちゃ安いからです。
例えば僕の申し込んでいるプランは
データ通信+電話機能+定額かけ放題
という、わりと全部入りなプランなのですがこれでも月々2200円しかかかりません。
データ通信だけであれば900円ですし、データ通信+電話機能(定額なし)なら1600円です。
ここから1年間一律250円引きになるということですから
- データ通信+電話機能+定額かけ放題→1580円/月
- データ通信+電話機能→1080円
- データ通信のみ→380円
になるわけです。最初の1年だけとはいえ、これはかなり安いですよね。
しかも、上記は全て最も少ない通信容量の3GB/月のプランですが、これが1年間の間、6GB/月にまで増量されます。
大手キャリアのスマホは標準的なプラン(通話定額なし)は7GB/月の通信量が上限で月々5000円〜7000円くらいかかるわけですから、最初の1年間は大手キャリアとほぼ同じ条件(通信量が1GB少ない)なのに、たったの1080円で利用できてしまうことになります。
言い換えれば、さっさと格安SIMに乗り換えないと5倍以上高いお金をキャリアに支払い続けることになるということです。
また、仮に1年経ったりこのキャンペーン終了後に申し込んだとしても、一つ上のライトスタートプランを申し込めば良いだけです。
それでも料金は月々2220円しか掛かりません。
この太っ腹なキャンペーンが、僕のIIJmio申し込みの後押しをしてくれました。
※このキャンペーンを利用するためにはアマゾンから事前にSIMパッケージ(下の写真のやつ)を購入してから申し込む必要があります!
このSIMパッケージの事前購入キャンペーンの具体的な申込み方法は僕の書いた手順解説に全部書いてあります。
https://skcnat.info/how-to-apply-iijmio-using-mnp/
まとめ
この記事をまとめると
- 格安SIM選びは信頼が大事
- IIJmioの信頼性は個人的にはピカイチ
- 自分で選べるならそれでも良し
ということです。
個人的にはIIJmioすごく信頼してるのでオススメしたいところですが
「自分で全部の格安SIMを比較して決めたい!」
という場合は自分で決めるのも良いと思います。
ただ、何を基準にすればよいのか分からないし何より今は格安SIMの選択肢があまりにも多すぎるので、デジモノに弱い人、比較検討までするのはダルいという人は、自分が直感的に信頼できる会社にしてしまうのが1番です。
申し込み方がよくわからない場合は下の記事も参考にしてください。僕が実際に申し込んだときに書いた記事なので、ある程度は役に立つと思います。
https://skcnat.info/how-to-apply-iijmio-using-mnp/