高時給バイトと名高い、携帯・スマホ販売のバイト。
以前からやってみたいとは思っていたのですが、以前の僕は
「バイトなんて時間のムダ。親に借りて後で返すほうがマシ。」
なーんて思っていたので、今までやったことがありませんでした。
しかし今回、実際にスマホ販売のバイトをやってみたのでその感想を書いていきたいと思います。
結論→楽だが拘束時間が長く立ちっぱなので疲れる
最初に結論を書くと上記の通り。
僕はこれまで
- ファミレスのキッチン
- テニスコーチ
- ウーバーイーツ配達員
- ビラ配り
なとのバイトをやってきましたが、これらに比べると携帯販売バイトは間違いなく楽です。
もちろん派遣元の会社や、派遣先の会社、店舗の地理的事情などにもよるとは思いますが、僕が先日入った現場は楽でした。
最初の勤務はこんな感じ
とまあ楽だなんだと言われても、どんな勤務をしたのかわからないと実感がわかないと思います。
僕が行った業務はこんな感じ。
- 1時間前に店舗に集合
- 休憩はだいたい1時間15分
- キャンペーンブースに立っていらっしゃいませ+客寄せ担当
- 郊外店舗なので客は少なめ
イメージとしてはひたすらキャンペーンブースに立ち、入店するお客様に対して
「いらっしゃいませ!!」
と言い続け、こちらに興味を持ってくれたお客さんをキャンペーンブースに誘導する、これの繰り返しでした。
郊外店舗でお客さんの数はそんなに多くなく、体感としてはお店に入ってくる人の数は1時間に100人くらいだったと思います。
なので、お客さんが少ない時間帯などは暇すぎてしんどかった、、。
たまにブースに来てくれるお客さんに対応する時間帯が、心の息抜きになる程度には暇でした(笑)
携帯販売スタッフというと、お客さんに料金プランを説明して契約させるセールストークまで行うイメージが強いと思いますが、この現場では全くそんなスキルは要求されませんでした。
むしろ暇でも笑顔を崩さない表情筋の体力のほうが重要で、疲れや眠気がすぐ表情に出る自分としてはずっと
「自分もお客さんにセールストークしてえ」
と思いながら仕事をしていました。
ただ、これは現場によっても異なり、もっと販売力が求められる現場もあるようなので、この限りではありません。
肉体的には疲れる?
ぶっちゃけ、携帯販売の仕事は肉体的にはそんなに疲れません。
たしかに、長時間立ちっぱなのはちょっと疲れますが、それも段々と慣れます。
ただし、肉体的な疲労度はゼロでも精神的な倦怠感も含めたら、ウーバーイーツで自転車を漕いでいる方がまだ爽快感があるかもしれません。もちろん同じ時間やり続けたらウーバーイーツのほうが絶対に疲れますがw
スマホ販売スタッフが向いているのはどんな人?
- スマホなどのガジェット類が好きな人
- 携帯電話の料金に詳しい人(格安simを使っている人など)
- 人と話すのが苦にならない人
こんな感じです。
僕はどれも当てはまるのでかなり楽しく働くことができています。コミュ力にそんなに自信はありませんがw
多分、スマホが好きな人なら新しいスマホに囲まれて楽しく仕事ができると思います。
時給もかなり良いですしね。
スマホ販売スタッフはなかなか良いバイト
僕は上に挙げた条件をすべて満たしているというのもありますが、スマホ販売スタッフはなかなか良い仕事です。
やろうか迷っている人は、ぜひやってみることをおすすめしますよ。