先日、三菱UFJカードを使って、普段使いのスーパーやオーケーで高い還元率を目指す方法をお伝えしました。
しかし、これだけだとごく一部のスーパーやコンビニ、飲食店の一部でしか高還元率を受けることができません。
しかし、日常に必要な決済は他にもたくさんあります。例えば、三菱UFJカードの還元率対象外のスーパーや飲食店、日用品を買うためのドラッグストアなど、普段から使うけれども還元率をできるだけ上げていきたい決済というのはいくつかあります。ですが、三菱UFJカードの特約店のように高い還元率を実現できる方法はそう多くありません。
そこで、それを実現できる方法として有力な候補になってくるのが、auマネ活2プランとau PAYゴールドカードとau PAYの組み合わせによるポイント還元です。かなり多くの追加費用がかかってくるので万人にお勧めできる方法ではありませんが、うまく使うことで日常の決済のポイント還元率を大きく上げることができます。このエコシステムを構築できましたので、その効果と方法をお伝えします。
最大10%の還元を実現する方法

今回お伝えするプランを組むことによって、日用品などの決済で最大10~15%のポイントを獲得することができます。毎月25,000円が上限となってしまいますが、ポン活などでポイントを活用でき、これをマイルに交換すると、タイミングによっては60%のレートで交換できるので、最大6%から9%のマイル還元率を実現することができます。
内訳をお伝えすると、以下の通りです。
- au PAY利用分: そもそもau PAYを利用することで0.5%のポイント還元があります。
- auマネ活2プラン特典: auマネ活2プランとau PAYゴールドカードを保有している人がau PAYを活用すると、特典として上記の0.5%に加えて、4.5%のポイント還元が得られます(※上限:毎月1,500ポイントまで)。
- オートチャージ特典: au PAYの残高をチャージする際にau PAYゴールドカードからオートチャージを行うことで、5%のポイント還元が追加で得られます(※上限:毎月1,000ポイントまで)。
これらを組み合わせることによって、例えばau PAYにau PAYゴールドカードからオートチャージする形で、au PAYのコード決済を25,000円使うと、それに対して2,500ポイントが付与されます。
オートチャージ特典の5つの対象条件をしっかり把握すべし

それぞれの特典の対象条件についても、しっかり把握しておく必要があります。
まず、1つ目の0.5%の還元に関しては、au PAYを使うだけで達成できるため、特に条件はありません。2つ目の追加4.5%の還元に関しても、au PAYゴールドカードを保有していて、auマネ活2プランに加入していれば4.5%が付与されます。
問題は3つ目のオートチャージ特典(最大5%)です。これが少し複雑で、各条件を達成することで還元率が1%ずつ上がっていく仕組みになっており、5つの条件をクリアすることでトータル5%還元という形になります。
以前はこんなに面倒な条件はなく、単純にオートチャージの際にカードを使うだけでよかったらしいのですが、非常に手間のかかる条件を達成する必要がある形に改悪されてしまったようです。私は申し込む前にはこの非常に面倒な条件を知らなかったのですが、知っていたら申し込むのをもう少し躊躇したかもしれません。
(とはいえ、もはやこのゴールドカードの会費やauの高い料金はどうせ将来したくなる旅行代の先払いと捉えているので、問題ありません)
- オートチャージの際にau PAYゴールドカードを使用すること
- 引き落とし先をauじぶん銀行にすること
(この2つは自然と設定する範疇なので、そこまで問題ないでしょう) - auでんきの利用
電気の契約まで変えるとなるとハードルが高い人も多いはずです。私も電気に関してはANA電気に変えているので、auでんきにするのは難しく、このポイントは諦めざるを得ません。 - 家族カードの発行と月一回の使用
これも条件として知っていたら初めに申し込んでいたのですが、今から申し込もうと思います。ただ、このカードの面倒なのが、申し込む家族のau IDが必要だということです。妻のau IDがわからないので申し込みに苦戦しています。また、発行しているだけでなく「月一回ちゃんと利用していること」が必要なため、配偶者にお願いする必要があります。結構面倒ですね。 - ETCカードの発行と利用
これも最初から分かっていたら合わせて申し込んでいたのですが、どうせ使わないと思って申し込んでいませんでした。後から申し込もうとしましたが、なんとオンライン申し込み不可で、資料請求をして1週間待ち、郵送でやり取りしなければいけないとのことです。非常に不便で面倒です。
私の場合、auでんきの条件を達成することはできないので、マックスでも9%の還元になります。これだとしても結構高いですが、auマネ活2プランやau PAYゴールドカードにこれだけ高い料金を払わせるのであれば、恩恵を受けるための面倒な条件をもっとしっかり明示しておくべきだと個人的には思います。
とはいえ文句を言っても仕方ないので、高いお金を払っている分、なるべく早く9%還元の状態にして恩恵を受けたいと思います。
「たぬきの吉日」ならさらにポイントアップ

さらに、この9%の還元に加えて、8日と5のつく日に開催される「たぬきの吉日」であれば、対象店舗だとさらにプラスして4.5%のポイント還元を受けることができます。
具体的な対象店舗はスーパーやコンビニ、ドラッグストアや飲食店などたくさんあります。詳しくは下記をご確認ください。
スーパーやドラッグストアは他の決済方法でもなかなか高還元率になることはないので、かなりありがたいです。
私が普段使う店舗で言うと、以下の通りです。
- スーパー: オーケー、西友
- ドラッグストア: ウエルシア、ココカラファイン、セイムス
- 飲食店: スシロー、松屋、タリーズ
先ほどの9%と合わせると最大13.5%までポイント還元率が上がるので、ここまでの還元率はなかなかないと思います。三菱UFJカード特約店に比べるとマイル換算の還元率は劣りますが、一般的なANAカードなどのマイル還元率1%と比べると、ベースで9%戻ってくるのは驚異的な高還元率と言えます。
ただし、注意点が2つあります。
- 毎月エントリーが必要:au PAYアプリから毎月操作が必要です。
- 還元上限が500ポイント:決済額で言うと1.1万円が上限になります。
上限は大きくないですが、ドラッグストアや一部のスーパーでの買い物に使えるだけでもありがたいですし、多分足りるので、まあやむなしでしょう。
正直、このau PAYゴールドカードやauマネ活2プランを使った戦略は、高い金を払ってポイントを得るという戦いになるため、万人にお勧めできるやり方ではありません。それでも、費用と得られるリターンを考え、差額を「旅行への投資」と考えられる人にはおすすめかなと思います。
私はGeminiに費用対効果を検証してもらって、1マイルを2円以上の価値にできるのであればやる価値ありとの結論に至ったため、やることにしました。
ポイントサイトで初年度の年会費の大半が回収できる見込みがあったことも一つの理由です。
au PAYゴールドカードを申し込むならモッピーかちょびリッチがおすすめ

実際にやってみる場合、まず必要になるのがau PAYゴールドカードです。年会費が10,000円以上かかるので、せっかくならポイントサイトを活用して費用を回収しましょう。
(ちなみにau マネ活2プランは私が乗り換えた時点ではポイントサイトの案件はありませんでした)
今調べた限りだと、「モッピー」もしくは「ちょびリッチ」が最もお得です。具体的には「ちょびリッチ」が一番高く、16,000円分のポイントがもらえます。
なぜ「モッピー」も挙げたかというと、JALマイルへの交換レートが高いからです。通常は50%(10,000円分=5,000マイル)ですが、モッピーは所定の条件を満たすと実質的な交換レートが80%となります。
JALマイルを貯める場合:
- ちょびリッチ: 16,000ポイント × 50% = 8,000マイル
- モッピー: 10,000ポイント × 80% = 8,000マイル
ポイントの汎用性を重視するならちょびリッチ、JALマイルをためる目的であればモッピーorちょびリッチが良いという判断になるかと思います。
今回はJALマイルに換算しても同じなので、よほどモッピーに集約したい理由がなければ汎用性の高いちょびリッチがやや優勢かなと思います。
詳しくは以下の記事もご参考ください。
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