HHKB(ハッピーハッキングキーボード)を使っているのですが、静音モデルではないので結構音がします。
夜とかに使うと結構音が気になっていたんですよね。
でも打鍵感がとっても特徴的で気持ちいいキーボードなので、ふとある日寝る前に触っていたところ、布団の上だとキーボードをたたく音が大分静かになることに気づきました。
そこで調べてみるとキーボードの下に下敷き用のパッドを敷くことで机への反響音をかなり減らせることを知り、音の吸収性が高い厚めのパッドを探して以下の厚めのマウスパッドを下敷きとして購入しました。
今回はこの吸振パッドの感想を書いていきます。結論からいうとまあまあ良い感じです。
ちなみにこれを選んだ理由は厚めで振動吸収性能が高そうなのに1,500円と安かったからと、検索して出てきたブログでおすすめされていたからです。
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ARCHISS 5mm厚マウスパッドをいざ開封
届きました。アマゾン早い。




何やら捨てづらいパッケージです。

実際にデスクの上で使ってみるとこんな感じ。大きさはドンピシャでした。
ただ、本当に真っ黒なので焦げ茶のデスクだと少しだけ見た目が浮きます。

今まで全然知りませんでしたがARCHISSは日本のメーカーとのこと。生産は台湾でやっているようです。

5mm厚というだけあって結構厚みがあります。

裏面はしっかり滑り止め対策がなされています。
ARCHISS 5mm厚マウスパッドを使ってみた感想
タイピング音が静かになった
正直使い始めた頃は「あれ、思ったより静かにならない?」って感じで期待外れに感じていたのですが、しばらくタイピングし続けてみた結果かなりタイピング音は静かになりました。
言葉で言い表すことができないくらいの違いなので正直って思ったほどではなかったのですが、それでも明らかにタイピング音は静かになりました。イメージとしては、今まではキーを強めに押し込んでいた時は響いていた音(特に高い成分)があったのですがこれが消えました。少し上質な音に変わったような感じがします。
静電容量無接点方式キーボードの打鍵音はよくスコスコと表現されます。これはキーが沈み込むときに軸が支柱に触れる時の「スッ」という音と、キーが底に触れる時(実際には触れてないけど)の「コッ」という音が「スコ」と聞こえることに由来しているわけですが、この「コッ」の音が変わりました。今までは結構響くような乾いた「コッ」だったのが、くぐもったような、高い音の成分が消されたような「コッ」に変わりました。
HHKB特有の打鍵音がよりはっきりと感じ取れるようになった
あとは音の雑味が消えたことでよりHHKB特有の打鍵音のみをクリアに聞けるようになりました。
タイピングの音をより強く感じたいという僕みたいなキーボード好き人間にはおすすめです。
防振マウスパッドは買って良かったか?
結論買って良かったです。
正直最初は失敗したと思いました。「大して変わらねえ」と。
でもしばらく使ってみてから、このパッドを外して机の上で使ってみると全然違うことがわかってからは買って良かったなと思うようになりました。
あと、もう一つ、HHKBを外に持ち出そうかなと思ったときに、このマウスパッドも一緒に持って行かなきゃ」と自然に思っていたのも買って良かったと思った理由です。
HHKBの打ち心地は本体、パームレスト、下敷きの3つがそろっていないとダメだと無意識に思っていたんですね。
それくらい今では欠かせないものになりつつあります。
普段文章入力を頻繁にする方、HHKBとってもおすすめですよ。
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ちなみにパームレストは絶対あったほうがいいです!打っている時の疲労が段違いなので…。
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