Googleアナリティクスの直帰率が低すぎる時の原因と対策を解説

運営のコツ

Googleアナリティクスの直帰率が低すぎるときに疑うべきことは、トラッキングコードの重複です。

特に、5%以下の場合はほぼ確実にコードの重複設置が原因なのでこれを解決する必要があります。

その方法をお伝えします。

そもそもトラッキングコードとは?

そもそもトラッキングコードというのは、Googleアナリティクスでアクセスを分析するためのものです。

↓こんな感じで、「UA-〇〇〇〇〇」みたいな個別の番号が入ってる文字列がトラッキングコードです。

アナリティクスを導入するときに、これをテーマの編集で貼り付けているはずなので、見たことがあるはず。

トラッキングコードが重複しているか調べる方法

トラッキングコードが重複しているか調べる方法は2つあります。

  • 自分でソースコードを調べる方法
  • Googleタグアシスタントを使う方法

です。詳しく説明していきます。

自分でソースコードを調べる方法

まず最初に自分でソースコードを調べる方法を説明していきます。

ざっくりとした手順は以下の通り。

  1. 自分のブログを表示
  2. ブログのソースを表示
  3. サイト内検索でUA-〇〇〇〇(自分のトラッキングコード)の数を調べる

やるべきことはこれだけ。

ぶっちゃけこんなことをやらなくても、ブログを始めたばかりなのに直帰率が1桁台だとか、ページセッションが3,4以上だとかであればほぼ確実にトラッキングコードが重複しているのですが…。

いちおう順を追って解説します。

自分のブログを表示

まず最初に、自分のブログを検索します。これは記事ページでもトップページでもなんでも構いません。

WordPressのプレビュー画面からとかではなく、普通に検索してみてください。

直接アドレスバーに打ち込んでもいいので、とにかく表示すればOKです。

ブログのソースを表示

次に、自分のブログのURLの頭に「view-source:」と付けて検索し直してみてください。(「」は不要です)

僕のブログ、例えばこの記事であれば

「view-source:https://skcnat.info/analyze-access-mabilog/」

みたいな感じで検索します。

すると、こんな感じでのわけわからない暗号みたいなものが表示されます。これがソースコードです。

このソースコードの中に、アナリティクスのトラッキングコードが複数個ないかを調べていきます。

サイト内検索でUA-〇〇〇〇(自分のトラッキングコード)の数を調べる

次に、「サイト内検索」機能を使って、トラッキングコードを探します。

ブラウザはスマホ版のGoogle Chromeを使っている前提で説明していきます。

まず、右上のメニューバーをタップし、「ページ内検索」をしていきます。

ちなみに、Macの場合「commend + F」、Windowsの場合「Ctrl + F」を使えば同じようにページ内検索ができます。

これで検索バーに「UA-〇〇〇〇〇-○」というトラッキングIDを入力し、検索結果に2つ以上のIDが出てこないか検索してみてください。

複数個出てきた場合はトラッキングコードが重複している可能性があります。

タグアシスタントを使う方法

次に、Googleタグマネージャーというツールを使った確かめ方を紹介します。

まず、タグアシスタントを使うために以下のGoogleのページに飛びます。

Google Marketing Platform - Unified Advertising and Analytics
Introducing Google Marketing Platform, a unified marketing and analytics platform for smarter marketing measurement and ...

これをインストールして使うことで、タグが重複しているか一目でわかるようになります。

詳しい使い方についてはこの方の記事が詳しかったので、ぜひ参考にしてみてください。

Googleアナリティクスタグを複数設置してないか簡単に調べる方法
直帰率が異様に低かったり、PVが異常に多いならAnalyticsタグがページ内に複数あるのが原因の場合が多いです。そこでブログやサイトでAnalyticsタグが重複していないか簡単に調べる方法を紹介します。

トラッキングコード重複の原因

原因がわかったら対策をしていきましょう。トラッキングコードの重複で考えられる原因は3つあります。

  • 純粋にhtmlの記述ミス
  • プラグイン
  • テーマのコード設置機能

ひとつひとつ見ていきます。

単純にhtmlの記述ミスが原因

これは殆どないと思いますが、単純にheader.phpなどのhtmlに2つコードを書いてしまっている可能性があります、ってことです。

これも先程のページ内検索と同様に

WordPress管理画面→外観→テーマの編集→header.phpなど

といき、ソースコードを表示してからページ内検索でトラッキングIDを入力してみて、複数のコードが発見できるかどうかを確認しましょう。

複数個あれば、そのうち1つを削除することで改善するはずです。

プラグインが原因

次に、プラグインの親切機能が原因でコードが重複している可能性があります。

有名なところでいうと

  • All in One SEO Pack
  • Jetpack

などが原因の場合があります。

こういったプラグインの中にはトラッキングコードを設置してくれる親切機能みたいなものがあるので、それとは別に自分でhtmlにコードを設置していた場合などに重複してしまうことがあります。

この場合

  • htmlのほうの記述を削除する
  • プラグインを停止してみる

どちらかの方法でコードの重複を解消することができます。

また、どのプラグインが悪さをしているかは「アナリティクス 重複 プラグイン」などで調べまくればおそらく出てくるはず。

調べた結果見つけられなければ、少し大変ですが自分で一つ一つプラグインを停止してみて原因を突き止める方法もあります。

頑張って原因を特定しましょう。

テーマのコード設置機能が原因

また、プラグインと同じようなことがテーマとの関係でも起こることがあります。

要するに、テーマの親切機能のお節介のおかげでコードが重複してしまうということです。

僕も過去に使っていたことがありますが、Simplicityなど最近のテーマには、テーマの標準機能として「htmlをいじらなくてもAnalyticsのコードを記述できる機能」を備えているものが多くあります。

その場合

  • htmlにもコードが書いてあり
  • テーマ上でもコードが書いてある

ということになり、これまた重複してしまうことになります。

この場合も、html、テーマ上、どちらかのトラッキングコードを削除することで重複状態を回復することができるはず。

まとめ

ここまで細かく説明しましたが、トラッキングコードが重複しているからといってなにか致命的なダメージはありません。

必要以上に焦らなくて大丈夫です。

ただ、最初のうちはデータに大した価値はなくても、積もり積もってくるとAnalyticsのデータは宝の山になります。

不正確なデータは極力排除できるようになるべく早い対処ができると好ましいですね。

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