クロスバイクで長距離を高速巡航するなら軽いギアで速く回そう

コラム

クロスバイクで遠くまで行きたい、高速巡航したいとき、重いギアでガシガシ漕いでいませんか?

重いギアならペダルを回す回数が少なくて済むので楽だと思っているかもしれませんね。

しかし、長距離を速く巡航したいならなるべく軽いギアをサクサク回したほうが良いのではないか、という話をしたいと思います。

ロングライドでは重いギアをやめるべき理由

脚への負担が大きい

長距離を漕ぐ際に重いギアが適していない理由は3つあります。

一つは脚への負担です。重いギアは確かに漕ぐ回数が少なくてすみますが、その反面一漕ぎするたびに脚にかかる負担がかなり大きいです。

これが短距離だとさほど問題にならず、むしろ重いギアのほうが速いかもしれません。

しかし、100キロを超えるような長距離になってくると全然話が変わってきます。

街中を走ってたら、100キロ走るには頑張って走っても4時間くらいはかかりますよね。

しかし、4時間も重いギアで漕ぎ続けるとどうなるか。足の何処かがぶっ壊れます。特に初心者になればなるほど。

なぜこんなことをいうかというと、僕もこれで膝がぶっ壊れかけて焦ったことがあるからです。

僕が今乗ってるクロスバイクを買ってから初めてのロングライドである鎌倉旅行をしたときは、往復でだいたい100キロくらい走ったのですが、このときは膝がぶっ壊れかけました。

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道も初めてだし、走るのにも慣れておらず往復で6時間くらいかかってしまったのも原因かもしれません。

行きにはピーカンに晴れていた空も

全く意図してなかったんですが完全に同じ構図になってますね、すごいw

帰る頃にはもう真っ暗になり、ヘトヘトでしたし何より脚と股下が痛い!

帰宅後の銭湯で体を癒やそうとおもって階段を登ったときの脚の動かなさを、今だに覚えています。

せっかくいろんな浴槽があって楽しめるのに、風呂から上がる度にいちいち膝が痛いのでとても不便でした。

膝が痛かったのは、間違いなく行きの平坦な道で調子に乗ってトップギアで漕ぎ続けたからです。

なぜそう言えるかというと、後日軽いギアで回すようにしたら、同じようなロングライドでも膝の痛みは全くと言っていいほど消えたからです。

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もっと長い距離を設定していたらヤバかったかもしれません。

僕は体重も軽いし運動も好きなので1日休んだらスッキリ回復しましたが…。

運動が嫌いな人や慣れてない人がムリに高速巡航しようと重いギアで漕ぎ続けると、治らない重症になっちゃう可能性だってあるのです。

日本の街は信号だらけ

これがかなりデカイ。

日本は信号だらけなので、止まるたびに大きなエネルギーがいる重いギアはパワーロスが大きく、日本の道に適していないのです。

軽いギアであれば、スピードを出していてもストレスがかかるのは減速するときだけで、加速するのはそんなに大変じゃありません。

クロスバイクの多くはフロントギアが3段くらいあって全部で20段以上の多段ギアも珍しくないので、止まる直前にフロント1速、リア3速くらいに入れておけば漕ぎ出しでもほとんど力が要らないからですね。

しかし、これが常にフロント3速とかにはいってると発射のたびに力がいるし、なかなか加速しないので段々信号で止まること自体がストレスになってきます。

僕が首都圏にしか住んだことがないからかもしれないけど、通るルートが都心部や街中心の場合重いギアだとマジでストレスたまるので軽いギアおすすめですよ。

軽いギアの方が効率よくスピードを出せる

これが一番大きな勘違いなのかも。

軽いギアだとスピードが出ないと思っていませんか?

僕も以前まで乗ってたママチャリが、変速機なしで漕いでも漕いでもスピードが乗らなかったので

重いギア=速い

みたいに思ってたんですね。けどね、全然違うんですよ。

クロスバイクやロードバイクは軽いギア(フロント1速、リア5速とか)でサクサク回してるだけで、簡単に30km/hくらいでちゃうんです。これはマジ。

ママチャリとの大きな違いです。

いやまあもちろん同じ速さで回し続けられるなら重いほうが速いんですが、実際長距離になってくると筋力的に問題なくてもどうしても関節が痛んだりします。

反面、一度速度が出てしまえば軽いギアで高速回転させるのに力はほとんど要りません。

実際、ロードレースとか見ててもだいたい軽いギアをすごいスピードで回してます。

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僕を旅の途中で抜き去っていった数々のロードバイクマン達も皆、軽いギアをすごいスピードで回し続けていました。

というか、僕を抜き去っていった人達の中に重いギアで回している人は一人もいませんでした。マジです。

あれが重いギアなのだとしたら彼らの筋肉がおかしいのだ、そう断言できるくらいみんなすごい勢いでペダルを回してました。

まあつまるところ、重いギアで回すと、それなりに負担がかかのに進み方がそれに見合わないんです。

ただでさえ効率が悪いのに、ここに信号が加わると、余計に重いギアで回すメリットがなくなるわけ。

だからこそ、軽いギアで高速回転させたほうが速く走りましょう、と言っているんですね。

軽いギアで長距離を速く走るコツ

軽いギアでペダルを速く回すだけでも十分にスピードは出ると思いますが、もっと速く走ろうと思うとコツがあります。

それは、リズムよく呼吸すること。

ペダルの高速回転を求めると、脚の筋肉というより心肺機能が求められる感じになります。

小学生の頃やった持久走で息が苦しくなるときみたいな感じで、言い換えれば地面を蹴る代わりにペダルを回すマラソンみたいなイメージです。

マラソンでスピードを維持し続けるのに大事なのは呼吸を乱さないことですが、これは呼吸のリズムを一定にすることで解決できます。

僕は長距離を走るときはいつも

スッスッハー、スッスッハー

とリズムをとって走っていたのですが、これを自転車に活かすと長い距離でも速度を落とさず走り続けられることに気づきました。

上級者の方がこういう走り方をしているかどうかは知りません。僕が勝手に編み出した方法ですw

ただ、これをすると割とストイックな走り方になるので自分の体力と走る目的とマッチしそうならやってみると面白いかもです。

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