キャリアパークの営業電話に言われるがままに、今度はジョブトライアウトなるものに行ってみたので感想とか書きます。
先日のミーツカンパニーは正直微妙すぎて、うーんという感じだったんですが、今回はどうだったのか?
正直に書いてきます!
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ジョブトライアウトはよかった!
結論から言うとジョブトライアウトは良いイベントだったと思います。結構楽しかったし、来ている企業もミーツカンパニーのときよりいい感じの企業が多かったと思います。
具体的にジョブトライアウトのどの辺が良かった店は以下の3つ。
- 集まっている学生のレベルが高い
- ワークが楽しい
- 魅力的な企業が多い
- フィードバックをしてもらえる
以下もう少し詳しく見ていきます。
集まっている学生のレベルが高い
1番最初に感じたのは、集まっている学生のレベルが高いと言うことです。ほとんどの参加している学生の具体的な学歴は分かりませんでしたが、僕のテーブルのメンバーの1人は慶応大学出身でした。
また、単純に学歴だけでなくワーク中の頭の回り方や、作戦の考え方、協調性などを見てみても頭のキレる頭の回転の速い学生が多かったような気がします。
自分自身と周りを比べてみると、自分は特段頭の切れる方とは思いませんでした。他の人の方がレベルが高かったように感じます。
光カンパニーの時に同じテーブルであった学生は、あまり積極的でなかったり、真面目そうに見えても少し意識の高いだけであまり考えも深くない学生が多いように感じましたが、ジョブトライアウトは全体的に頭の切れる建設的な意見を出せる人が多かったように思います。
ワークが楽しい
またジョブトライアウトの良いところにワークが楽しいということが挙げられます。
ジョブトライアウトは、企業の説明→職業体験ワーク→企業との座談会→企業からのフィードバックと言う流れなのですが、全体が4時間半であるのか2つ目の職業体験ワークが1時間半から2時間とかなりの部分を占めます。
この職業体験ワークのときには、いくつかの班に分かれてチーム対抗のゲームを行います。この時各企業の人事がゲームをする学生の様子を観察しています。そのためチーム内での作戦会議は就職活動のグループディスカッションのような雰囲気もありますが、ゲーム全体としては本当に遊び的な要素が強く、ちょっと頭を使ったゲームみたいな感じです。
具体的には、僕が参加したときのゲームは、「各班で配送業者になって、配送のための駒を使ってカードに書かれた配送案件を処理する」みたいなゲームでした。
ですがゲームとして結構難易度も高く、僕も最初の説明を聞いただけではすっと理解することができず、その後の作戦会議の時に同じ班の人に説明を深めてもらってようやく理解しました。
ゲームをクリアするためには拡販と協力したり、ゲームを見ている企業の人事の方に交渉したり、他の班の人と交渉してうまく自分たちにも有利なようにでも進める必要があり、頭脳だけでなく対人コミニケーションスキルもかなり要求されます。
ゲーム自体はかなり工夫の余地があり楽しいものです。これをやるためにジョブトライアウトに参加するのもありかもしれませんね。
魅力的な企業が多い
また、ジョブトライアウトに参加していた企業は、ミーツカンパニーに参加していた企業よりも魅力的な企業が多いと感じました。
正直言って企業の知名度などはどちらもそんなに変わりませんが、ミーツカンパニーに参加している企業は、僕がvokersで調べたら評価が悪い企業が多かったです。それに対して、ジョブトライアウトに参加している企業はもう寒子で調べたところかなり評価の高い企業もありました。
しかも、企業ごとのプレゼンもミーツカンパニーの時はどこも似たようなプレゼンで、成長せずにあるから大企業に入るのではなく大企業を作ろうとどこもかしこも行っているような感じで面白くなかったのですが、ジョブトライアウトに来てる企業さんはプレゼンをしている人もすごく熱意を感じたし、企業自体も面白い企業が多いなと思いました。
フィードバックをしてもらえる
また足トライアウトの大きな特徴として、職業体験ワークの後に各企業の人事の方からのフィードバックがもらえることです。このフィードバックは、学生の能力をいろんな観点から数値化し、個別に順位付けをしてもらうことができます。
これにより学生は、自分の強みが何なのか、弱みが何なのかなどを客観的に評価してもらうことができ、今後の就職活動に生かすことができるという触れ込みです。
僕は最初の3時間に参加した後予定があったのでこのフィードバックを受けることができませんでしたが、この数値を上げるために複数回ジョブトライアウトに参加する学生もいるようです。
結論:ジョブトライアウトはもう一度参加したいと思えるイベント
総括とジョブトライアウトはなかなか良いイベントでした。ジョブトライアウトは、課題の難易度に応じてホップステップジャンププレミアのような4段階のレベルがあるそうです。なので、今回僕が参加したのがホップですが、よりレベルの高い枠を求めてステップジャンプに参加していくのも良さそうです。
正直参加するまでもう一回行こうと思うようなイベントじゃないと思ってましたが、今終わってみるともう一回行ってもいいかなと思えるくらいなかなか良いイベントでした。
注意しておくべきこと
とても良いイベントであったジョブトライアウトですが、1つだけ注意しておく必要があります。
それは、ジョブトライアウトも行われる会場である全特六本木ビルの地下1階にあるトイレの流し方が非常にわかりづらいということです。
僕は今まで22年間生きてきて、トイレの流し方がわからず困ると言う事は1度もありませんでしたが、全徳六本木ビル地下1階のトイレは、流し方を突き止めるまでにリアルに5分かかりました。
実際に僕が流し方がわからず悩むトイレの写真がこちら。
あまりにもわからなすぎて記事にしようと思って写真を撮っておきました。どこでトイレを流すかこの写真で分かりますか?
ちなみに、流すボタンがありそうなパネルの写真はこちら。
…どこで流せるか、分かりましたか?分かった?そんなあなたは天才です
…と言うとでも思ったか!
正解はこちら!
この左奥のバー(?)を押せば流すことができます。なぜこんなデザインにしたのか、理解に苦しみますがこれが六本木のトイレの標準仕様なのだと思っておきます。さすが六本木。
ということで、僕の5分間を活かしてぜひあなたはジョブトライアウトに遅刻しないようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。