クロスバイクで使っている人が多いサイコン。僕もつい2週間ほど前に購入して使っていましたが、早くも使うのをやめてしまいました。
なぜサイコンを使うのをやめてしまったのか、3つの理由とともにお伝えします。
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サイコンを使わなくなった3つの理由
理由は3つあります。
- そもそも不要だったし飽きた
- 見た目がごちゃごちゃしてダサい
- 盗難を恐れるあまり取り外しが面倒
一つずつ解説していきましょう。
そもそも不要だったし飽きた
一番の理由がこれ。というかこれがほぼ全て。
サイコンをつけることによってわかることは
- 速度
- 走った距離
- 走った時間
- 消費カロリー
など。しかし、この中で実際乗ってみて気になるのは速度くらいです。
僕は普段使いだと町中の短距離を走るだけです。
なので走った距離などどうでも良いですし、走った時間は時計見ればわかります。
消費カロリーなど気にしたことすらありません。
速度がわかったところで自分が普段何kmで走ってるかの目安がわかって「へーこれで30kmも出てるんだ、意外と速いな」ってなるだけです。
自分の走ってる速度の目安を知るという意味では多少意味あったかもしれませんが、ぶっちゃけどうでもいいです。
そしてその速度ですら、サイコンを着けて3日くらいで見なくなりました。
飽きちゃったからですw
僕自身、そもそもサイコンを買う必要性を強く感じておらず試しに買った側面もあるのである意味予想通りっちゃ予想通り。
ですが、僕と同じく現状で特にサイコンを必要としていない人は、ムリに買わなくて大丈夫だと思います。
なくても全然困りませんよ。
ホイール周りがごちゃごちゃしてダサい
これはそこまで大きい理由じゃないですが、サイコンつけるとホイール周りがちょっとだけゴチャゴチャして見えます。
フォークにつけるセンサーとスポークに付ける装置が余計なものにみえて気になっちゃうんですよね。
回転数を測るセンサーはスポークにつけるのですが、これがいつ遠心力で吹っ飛ぶんじゃないかと心配なのも嫌でした。
外してからはスッキリしました!
盗難を恐れると取り外しがめんどい
これはライトとかにも言えることですが、盗難防止のために持ち運ぼうとすると非常に面倒です。
僕の場合、自転車を止めるたびにライトとサイコンを外していました。
どちらもそんなに高級なものじゃないですが、合わせて4000円くらいしたので盗まれると結構なダメージだからです。
しかし、毎回外すとなると乗るときにまたつけなきゃいけません。頻繁に乗り降りするときとかは、もはや付け直すのが面倒になってポケットに入れたままになったりしてました。
下手すると家帰ってもそのまま上着のポケットに入れっぱなしで、翌日別の上着を着ていったときに「あ、サイコンがない」みたいになります。
もっとひどいと、そのままどこに入れたかわからなくなって無くしそうになったこともあります。
こうなると結局クロスバイクに乗ってるのにサイコンもライトも使ってないというおかしな状況が発生します。
それでもライトは無いと困るので多少取り外しが面倒でも使う気になりますが、サイコンはなくても困らないので、外す手間が面倒になるくらいならいっそ使うのを止めよう、という判断になったわけです。
ロングライドだと必要かも
ただし、これらは全てクロスバイクを短距離の街乗り用に使った場合の話です。
ロングライドの場合はペースを維持したり走った距離を確認したりするために役に立つかもしれません。
だから、サイコン自体は捨てたり売ったりせずにしばらく家においておこうかなと思っています。
まとめ
まとめると
短距離の街乗り用としてクロスバイクを使っている僕にとって、サイコンは不要
ということになります。
ぶっちゃけ速度表示なんて、最初は目新しく感じても、大半の人が1ヶ月も経てば興味を失っちゃうんじゃないでしょうか。
まあそうでなくても、僕と同じような使い方をしている人はサイコンを買う必要はないと思います。
わからないから試しに買ってみるというのはアリかもしれませんね。
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