結論から言います。メーター付きフロアポンプ買いましょう!!
携帯用フロアポンプも持っていた僕ですが、大きなメーター付きフロアポンプを購入してしまいました。
すでに携帯用フロアポンプを持っていながらメーター付きフロアポンプを購入した僕が、そのメリットを書いていきます。
- 大きいと空気入れが楽
- 空気圧メーターは想像よりはるかに便利
- 適正圧にすれば自転車は速くなる
逆に言えばこの3つだけなのですが、これからクロスバイクを使い倒していく上で、思った以上に大きいです。
https://skcnat.info/you-must-buy-big-pump-with-air-pressure-gauge/
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大きいと空気入れが本当にラク
これは誰しもがわかると思いますが、携帯用フロアポンプは空気を入れづらいです。
クロスバイクやロードバイクは結構高い空気圧まであげなきゃいけないのですが、携帯用だと押しても押しても入りません。
そもそもクロスバイクはメンテナンス前の状態でも、普通のママチャリ感覚なら全然まだ空気入れる必要ないだろってくらい固いんですよね。
その固い状態を更に固くしなきゃいけないのですが、携帯用だとパワーが足りなくて押し返されているような気すらします。
結果、空気圧チェックしても全く違いがわからなないので、次第に
「これは意味ないのでは?」
と感じるようになっていきました。
しかし、大きなフロアポンプにするとあら不思議、全く空気の入っていない状態からでも20回くらいプッシュすれば適正圧までちゃんと入るようになりました。
アマゾンのレビューにはバイクの空気入れや車の空気入れに使っている猛者もいるようなので、細タイヤのスポーツバイクにとっては十分な出力です。
空気入れがめちゃくちゃ楽になりました。
空気圧メーターは想像より遥かに便利
僕の購入した携帯用ポンプには空気圧メーターがついていませんでした。
購入当初は
「まぁメーターなんかなくても手で触った感覚でテキトーに入れときゃなんとかなるだろ」
くらいに思ってましたが、今思えばこれが大間違い。
メーターがないと
- どこまで入れてよいのか全くわからない
- そもそも空気が入ってるのかどうかもわからない
というデメリットがあります。
どこまで入れていいのか分からない
どこまで入れてよいのかわからないというのは、誰でもわかるデメリットだと思います。
メーターがないと、今自分が最大圧の何%まで入れているのか、もっと入れても大丈夫なのか、それともまだ全然足りてないのかがひと目でわかります。
だから、目安の空気圧を目指して空気入れの作業に集中でき、圧倒的に速くなります。実際、購入してから空気入れにかかる時間はかなり削減されました。
これがメーターがない場合、入れては触って圧を確かめ、入れては触って…という作業を繰り返すので必然的に遅くなります。
メーターがあればパンクも一目瞭然
しかし携帯用を使ってきてわかったのが、それ以上に問題なのが
そもそも空気が入ってるかどうか分かんない
ということだったのです。
メーターが付いてる一番のメリットは、ちゃんと空気を入れられてるのかがひと目でわかるということです。
メーターがないと
- 完全に空気が抜けた状態で
- 何回も押しても全くタイヤが固くならないとき
になって初めて、ちゃんと空気が入ってないということに気づけます。
しかしメーターがついてれば、一回プッシュするだけでメーターが動くので、空気が入ってるかどうかは一目瞭然。
空気が入らない原因がクリップの固定不良であってもパンクであっても、メーターがついていれば針が0までスライドするのですぐにわかります。
これがめちゃくちゃデカい!
このおかげで、ちゃんとバルブに接続できていないまま無駄に頑張ることがなくなりましたし、パンクの発見も容易になりました。
バルブさえちゃんと接続できていれば、空気が漏れる理由はパンク以外ありませんからね。
適正圧にすることで自転車は速くなる
これに気づいたことが、僕がメーター付きフロアポンプを購入した1番の理由です。
ポンプを買うまでは、自転車屋さんで適当に機械を使って空気を入れてもらっていました。
しかしある日、その自転車屋さんにメーター付きで手動の空気入れを貸してもらい、自分で空気を入れました。90psiくらいまで入れた記憶があります。
それ以前は10日間くらい空気を入れていなかったのですが、空気圧を上げたあとの車輪の転がりの良さに僕は衝撃を受けました。
え、こんなに進むっけ?
って思うくらい、漕がない間の自転車の進み方が全然違うのです。
信号の50mくらい手前で止まるのが丁度よいんじゃないかと思うくらい、漕ぐのをやめてからもスーッと気持ちよく進んでいく様子は、もはや感動するレベル。
逆に言えばそれまでの空気圧管理がいかに甘かったかの証明でもあるのですが、このとき僕は
「こんなに走行性能が変わるのなら、空気圧チェックをちゃんとやろう」
と決意しました。
そして、どうせ買うなら自転車屋さんが貸してくれたようなちゃんとしたメーター付きのやつを買おう、と考えました。
今では3日に1回くらい空気圧チェックをしていますが、タイヤの転がりは本当に良いです。
同時にホイールを変えたのでそのおかげもちょっとあるかもしれませんがw
https://skcnat.info/iron-geta-wheel-to-chinese-carbon-wheel-on-crossbike/
まとめ
- 携帯用フロアポンプとメーター付きフロアポンプは使い勝手が違いすぎる
- クロスバイクに乗るなら買うことを強くおすすめします
こんな感じです。
空気圧チェックに無駄な時間を使いたくなければ、おとなしくちゃんとした空気入れを買いましょう。
使い勝手の良さは携帯用とは比べられませんw
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