タウンライフ家づくりというサイトを知っていますか?
住宅系のブログを見ると、大体のサイトがこぞって紹介しています。
大体のサイトが紹介しているということは、質がいいか悪いかにかかわらず、何かしらのキックバックがあるということです。キックバックがあると、みんなサービスがよかろうが悪かろうが紹介するので、あまり口コミが信用なりません。
私もブログを書いている人間なので、実際どうなん?と思って使ってみることにしました。
そして、予想外にもタウンライフ家づくりで初めて知った工務店と請負契約を結ぶことになったので、今回はその話を書きたいと思います。笑
ちなみに今はすでに土地を購入し、もうじき家を建て始めるかというフェーズです。正直タウンライフ家づくりを使う前はそこまで期待していなかったので、この展開には驚いています。
一括請求系のサイトがあまりよくない構造的な理由
こんな記事を書いておきながら矛盾している気がしますが、前提として、何も考えずに資料一括請求系のサイトを使うのはあまりおすすめしません。
これには構造的な理由があります。
例えばあなたがハウスメーカーを経営しているとしたら、敏腕営業マンをどんな顧客に割り振りたいですか?
- お金を持っていて
- 成約する可能性がありそうで
- 絶対に失注したくない
そんな顧客ですよね。それに対して一括請求サイトから問い合わせてくる顧客はどうでしょう。
- お金を持っているか?→不明
- 成約する可能性がありそうで→同時に複数に問い合わせしているので、競合が多く成約率は低い
- 絶対に失注したくない→不明
こんな感じです。要するに一括請求サイトからくる人は、比較対象が多く自社が埋もれてしまいやすいので、成約率は問い合わせなどと比べると低いです。
連絡しても無視されることだってザラでしょう。
そんな確率の悪い、質のばらつきの大きいリードに優秀な営業マンをあえてあてがうでしょうか?
否、そんなことは普通しません。新人の練習台にされるのがオチです。(全然業界は違いますが)私の前職もそうでした。
さすがに貴重なリードなので本当のペーペーには任せませんが、資料サイトからのリードは見習い卒業後くらいの営業マンの練習台になっていました。
なので、必然的に一括請求サイトで問い合わせると微妙な営業が担当になる可能性が高くなってしまう、という構造があります。
これは理解しておきましょう。
資料の一括請求サイトは営業電話がうざい?
ちなみによくある不満で一括請求サイトは営業電話がうざいというものがありますが、これは個人的には筋違いの批判だと思っています。
だって、自分から問い合わせるのが面倒だからハウスメーカー側に営業してもらえるようなサービスを利用しているのに、その営業を拒絶するのって変だと思いませんか?
まあもちろん中には「メールをください」と問い合わせているのにしつこく電話をかけてくるような業者もいますが、私が問いあわせた感じだと少数です。
メールではヒアリングしきれない要望だってあるので電話をせざるをえないときはあるでしょうし、コミュニケーションを始めるコストを負担するのが嫌であれば、一定受け入れるのが筋じゃないかなと思います。
デメリットがありながら、なぜ一括請求サイトを使ったのか?
それでもなぜ一括請求サイトを使ったのかというと、
- 個別に問い合わせるのが面倒だったから
- 提案をもらってその質を比べればいいと思ったから
です。
社会人になってから常々感じるのですが、平日にやることが多いです。楽しいはずの家探しも、業務後にまた仕事をしているような気持ちになってしまい、なかなか進みません。
週末に調べようと思ってもなんとなく面倒に感じて進まない。しかし土地は決まったので早く工務店を決めなければならない。
そうなったときに、一括請求でイッキに営業をかけてもらえるのは楽だなと思いました。
また、一括請求だとあまりいい営業が付かないというのも聞いていましたが、結局は提案を比べればいいので、営業マンと電話して話して決めようかなと思っていました。
実際にタウンライフ家づくりで資料を一括請求をしてみた
実際にタウンライフ家づくりで資料を一括請求したときの話です。
方法は簡単で、
- タウンライフ家づくりにアクセス
- ステップに沿って必要事項を入力していく
だけです。だいぶ前なので細かい内容は覚えていませんが、最後のほうに出てきた問い合わせ内容の記入欄に要望や現状を事細かに記載したことだけは覚えています。
当時はすでにいくつかの工務店、ハウスメーカーとやり取りをしたあとだったので、ハウスメーカーに提案をしてもらうための資料を作成していました。問い合わせ内容の記入欄に「詳細をまとめた資料を送りたいので、メールでご連絡ください。それを見てよくわかんないところがあったら電話ください」みたいなことを書きました。
確か10件くらいの工務店の資料をもらいましたが、殆どの工務店はまず最初にメールをしてくれたので、意外と良心的だなと思いました。詳細欄に記載した内容も、殆どの会社が内容を見たうえで連絡をくれました。
タウンライフ家づくりはいろいろと情報を入力すると、あなたに適した(?)工務店の候補を出してくれ、その中から自分が資料を請求する(問いあわせる)工務店を絞ることができます。
私の場合は10~20件くらい候補が出てきたので、最終的に10件くらいに絞りました。具体的に問いあわせた工務店は下記です。
- クレバリーホーム
- 日本ハウスホールディングス
- セキスイハイム
- 三井ホーム
- ノーブルパートナー
- アキュラホーム
- アイ工務店
- ホームトヨタホーム
ミツイホームはそもそも予算的に厳しかったので断念しました。その他の工務店もやり取りしたのですが、この中の1社の担当者の方がすごく知識が豊富で親身になってくれる方だったので、そこがいいなと思ってからはあまり比較せずに進めました。
確か問いあわせたその日にメールで連絡をくれ、資料を送りました。ヒアリングをしたいとのことだったので時間を伝えたら電話をしてくれたのですが、電話の段階で既に送った土地の資料を読み込んでくれていて、ワクワクする土地なので、どんな家を設計できるか今の段階で楽しみだと言ってくれました。
そもそも我々はかなり広い家を欲しがっていたのでどこに頼むにしても価格(単価)の面はかなりネックだったのですが、その後提案してくれた家もかなり広く、予算内だったのでその工務店に決めることにしました。
それまで話を聞いていたハウスメーカーの提案があまりにもワクワクしなさ過ぎて(価格の問題もあるとは思いますが)、妻と一緒にとても感動したのを覚えています。
この辺は無事家が建ったらどこの会社なのか書こうと思います。少なくとも今この記事を書いている時点ではタウンライフ家づくりを活用して(結果的には)とても良かったと思っています。
資料請求サイトのデメリット
良かったとはいえ、一括請求系のサイトにはデメリットもあります。
デメリットを理解したうえで使ったほうが良いかと思います。
間取りはそんなにすぐには出てこない
一括請求系のサイトの謳い文句として「情報を入力するだけで複数社から間取りの提案がもらえる!」というものがありますが正直間取りの提案なんてそんなにすぐもらえるものではありません。
サイトに書いてあることを鵜呑みにすると問い合わせたらいきなり間取りの提案がもらえるような感じがしますが実際には
- 情報を入力して問い合わせをする
- 担当営業から連絡がくるのでメールに返信したり電話したりしてさらに追加の情報を伝える
- 場合によっては打ち合わせを行う
- (そのしばらく後に)提案を受ける
といった感じで間取りの提案を受けるまでにいくつかのステップを踏む必要があります.
大体短くても1、2週間ぐらいはかかるので資料請求したはしから間取りの提案がもらえると思っていると「なんか思ったより面倒くさいな」とギャップを感じると思います。
当たり前ですがちゃんとヒアリングもされないままに間取りの提案をもらっても、思い通りの間取りになる可能性は低いので、こればっかりは仕方ないものとして認識しておいたほうがいいと思います。
確かに電話は来る
問い合わせの仕方にもよると思いますが一括で資料請求できるサイトで問い合わせをするとやはり電話は来ます。電話って面倒くさいですよね。
私は問い合わせをする際に「自分の今の状況をまとめた資料を送りたいので一旦メールで連絡をくれ」と書いたのでいきなり電話がくることはほとんどありませんでしたが、特に何も書かないといきなり電話がかかってくることは普通にあると思います。
個人的には(電話する)時間があればメールでやり取りするより電話でヒアリングしてもらったほうが全然早いかなとは思いますが、電話が苦手な方は問い合わせる際に「メール連絡でください」としっかり明記しておいたほうがいいかなと思います。
ただ実際にタウンライフ家づくりを使ってみて思ったのは「メールをくれ」とちゃんと問い合わせ本文に書いておけば意外とみんなメールをくれるんだなとは思いました。
事前に思っていたイメージよりも良かったところです。
DMも来る
あと地味にうざいのがハウスメーカーや工務店からのDM。問い合わせ直後はポツポツきます。
まあこれはタウンライフ家づくりで問い合わせようが個別にに問い合わせようが、どっちにしろDMはくるのでこのサービスに限った話でははないと思います。
ただ鬱陶しいもんは鬱陶しいのでデメリットとして認識しておくべきだと思います。
私は問い合わせてからもう三か月以上たったのでほとんどDMは来ませんが、未だに偶ににきます。
タウンライフ家づくりのよかったところ
問い合わせる前はほんとに使えるサービスなのか結構懐疑的でしたが、実際良かったところもありました。
比較の手間が省ける
一番良かったのは比較の手間が省けるということです。
タウンライフ家づくりを使う前にも私は工務店とやり取りしていましたがそのときは
- 一件一件工務店の情報を調べて
- 問い合わせフォームに入力して
- 打ち合わせをして
というやり方をしていたので調べるのも問い合わせるのも打ち合わせをするのも結構手間でした。
しかし資料の一括請求系のサイトであれば基本的には問い合わせたその日に工務店から連絡をくれることがほとんどなのでこちらの労力はかなり削減されます。
しかも担当者と電話をすれば多少はどういう提案をしてくれそうかというイメージもおくのでその段階でスクリーニングすることも可能です。
一件一件問い合わせるのと比べるとだいぶ手間が減ったなと思いましたし、その分たくさんの工務店を比較することができたなと思います。
結果的に良い工務店に巡り合えた
これは完全に結果論ではありますがタウンライフ家づくりのおかげで全然知らなかったいい工務店と巡り合うことができました。
まだ家は完成してないのでなんとも言えませんが、タウンライフ家づくりを使っていなかったら絶対今の工務店とは巡り合えていなかったです。
タウンライフ家づくりをうまく使うコツ
以下を意識しつつ使うとよいかなと思います。
- 電話がくるのが嫌な場合は問い合わせ内容にその旨を明記する
- どうしても依頼したい工務店がある場合には使わない
- 資料請求する工務店の数は資料請求前にある程度絞っておく
- 個人情報をばらまかれるのが嫌なら使わない
- どういう風に提案して欲しいのかがひと目で分かる資料を作っておく
特に、工務店からくる電話に対して毎回毎回同じように自分の要望を伝えるのは結構時間がかかりますし大変です。なので私の場合は
- 今どういう土地を購入しているのか
- どういう暮らしをしているのか
- 家に対して何を求めているのか
- どれぐらいの広さが欲しいのか
- どういう間取りが希望なのか
- 予算はどれぐらいなのか
- エリアはどこなのか etc…
などの情報が一目でわかるような資料にまとめてそれを工務店に送っていました。
資料を見てから電話をかけてもらうようにすることでヒアリングの時間を短くすることができ、施主側にとっても工務店側にとっても時間が省けるので双方にメリットがあります。
資料を作ると聞くと大変そうな気がしますが私はほとんどAIにつくらせたので、実質作業していたのは30分ぐらいです。
結構楽になるので是非作ってみてください。雑でもあるのとないのとではだいぶ違います。
まとめ→評判通りの部分もあるが個人的には良かった
正直使う前は住宅系のブロガーがこぞって紹介しまくっているせいもあって全然いいイメージがなかったサービスでした。
サービス内容的には想像していた内容とそんなに違いはなかったのですが、ちゃんと正確な期待値を持った上でうまく使えば普通に使えるサービスだと思いました。
全員が全員ぜったい使った方がいいとは全く思いませんが
- あまり時間がない
- ハウスメーカーや工務店を調べ始めたばかりでいろいろ比較検討したい
- 自分から調べて問いあわせるのは面倒
こういう人にとっては普通に使えるサービスだなと思いました。
わかったうえで使えるのであれば悪くないサービスと思うので、同じように時間がないけど比較したい、という方はよかったら試してみてください。
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