夜景と非日常を楽しめる!高尾山ナイトハイクのすすめ!

日常では味わえないドキドキ感、不安、感動を味わいたい!そんなふうに思っている方いませんか?!そう思っているのなら、夜の高尾山に行ってみませんか?

ということでこの記事では、夜の高尾山をハイキングする楽しさを実際に高尾山でナイトハイクしてきた僕が伝えていきたいと思います!




夜の高尾山の楽しみその1 夜景

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これが僕が高尾山に登ろうとした一番の動機です。高尾山は都心から近く、立川駅なんかは結構な大きい都市ですが電車を使えば20分ほどで高尾駅に着けます。なにか言いたいかというと、都市に近いから夜景が綺麗なんですね。そして、多くの人が登り、登山道も整備された比較的低い山であるがゆえに夜でも割合安全に登山を楽しめるという好条件なので、ナイトハイクを気軽に楽しめます。

夜の高尾山の楽しみその2 真っ暗な登山道

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これは帰りにスマホのカメラで撮った写真です。はい。マジで真っ暗です。こんな完全な暗闇久しぶりに見たというくらいに、登山道は闇に包まれていました。

このくらい真っ暗な中を一人で歩いていると本当に怖いです。周りに登山客もおらず自分の他に誰も人間がいないので、なんというか本能的な恐怖を感じます。もちろん歩くときはスマホの電灯アプリで少し照らしていたので大丈夫でしたが、少し脇道にそれたら急斜面になっているところもあってなかなかスリルがありました。

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地図で見るとこの辺りです。僕は一号路を通っていったのですが、最初の展望台のところまでと上図の黒い線が引いてあるところは照明がありませんでした。登るときはライトをつけて気をつけてくださいね。

夜の高尾山の楽しみその3 星空

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↑頂上から見るオリオン座と冬の星座

これも登る前は期待してたのですが、頂上で撮影しても大したことありませんでした。むしろ自宅の前で見たほうがまだ綺麗でした笑。周りが暗いから星がよく見えるかと思ったのですが、頂上は自販機の明かりがすごく、真っ暗とは言い難い環境でした。かといって暗い登山道では空が開けておらず星はあまり見えません。結論から言って高尾山に星空は期待できません。綺麗な星が見たいならもっと高くて大都市から離れたところのほうがよく見えると思います。




高尾山ナイトハイク紀行

ここからは実際に僕が高尾駅についてからどんな感じで帰ってきたか書いていきます!

【17時頃】高尾駅に到着

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怠惰な一日を過ごし気づいたらこんな遅い時間になっていました。高尾駅につくと、どうやらJR高尾駅では飽き足らず高尾山口駅まで電車が伸びているとのこと。どこまで登山者を甘やかすつもりなのか!高尾山、恐るべし。しかし旅は目的地に着くまでを楽しみたい  (電車賃が惜しいだけ)  派の僕はJR高尾山駅から歩くことに決定。高尾駅付近は意外といろいろなお店が立ち並んでいて、ド田舎というほどではありませんでした。高尾駅ごめんなさい。

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途中におしゃれなトンネルがあったのでぱしゃり

【18時】高尾山口駅に到着

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この時点でほぼ夜になってしまいました。もっと早くつく予定だったのに…。いろいろと散歩をして (道に迷って) いたら気づいたらこんな時間に。それにしてもなかなか綺麗な駅舎でした。最近できたのかな?

【18:00〜18:30頃】道を間違える

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高尾山口駅付近で登山道にはいっていかなきゃならないところを曲がりそびれ引き返すはめに…。綺麗な川沿いにある道路をずっと進んでホテルを発見したところで気づきました。

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それにしてもどんどん暗くなっていく!焦ります。

【18:30】ようやく入山

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高尾駅出発から約90分、ようやく入山と思いきや…入り口には看板が。よく見てみると

「夜間の登山は照明がなく大変危険です。」

とのこと。ここに来て怖気づく僕。しかしここで帰ったのでは何のために来たのかわからないので、とりあえず懐中電灯アプリをインストールして、いざ入山。マジ暗い。

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↑ケーブルカー駅付近のそば屋「高橋家」

みなさん、懐中電灯は必ず買ってから登山をしてくださいw

【19:00】かすみ台展望台に到着!

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しばらく急な傾斜の道を登っていくと、照明がみえてきて、開けたところに出ます。これがかすみ台展望台というところです。ここまでの傾斜がなかなかきつかったのか、2月ですが体はぽかぽかでした。とてもいい眺めだったのでここで小休止しながらたくさん写真を撮りました!

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↑東京都心方面を一望できた。

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↑上の写真より狭めの画角でパシャリ。

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↑上の写真の右のあたりをして望遠でパシャリ。右に写る東京タワーと左にぼんやり光る東京スカイツリーのコラボです。ツーショットはなかなか見れないのでテンションが上がります!

【19:30】薬王院を通り過ぎる

薬王院には照明があまりないのでなんとも不気味な雰囲気が漂います

薬王院には照明があまりないのでなんとも不気味な雰囲気が漂います。

薬王院は一号路を経由して高尾山に登る際に途中にある寺みたいなやつです。

ここまではところどころに照明があったのでそんなに苦労しなかったのですが、この先の山頂までの道のりが暗すぎて本当にライトなしではいけないような状態でした。よく見るとすぐ横が急斜面になっている場所もあり結構怖かったです。

【20:00】高尾山頂到着

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暗くて何がなんだかよくわかりませんね。僕がついたときには、僕と中年の夫婦一組以外には誰も人はいませんでした。結構寒くとりあえず三脚EOSM3を据えて空をぱしゃり。

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真っ暗な画像に見えますがよく見ると右上にオリオン座が写っています。

都心方面に向かってぱしゃり。

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またまた同じ方向に向かってIMGP0668-1

二枚目の写真の上の方には流れ星のような何がが写っていました。この写真がこの日一番きれいに撮れた写真なのではと思うくらいくっきりはっきり鮮やかに写っていて、家に帰ってRAW現像して感動しました。

【20:30】下山開始

ここからはひたすら来た道を引き返し下っていきました。

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再び薬王院を抜け…

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照明のついた道を抜け…ひたすら一時間半ほど歩いていくと

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ついに高尾駅まて戻って来ることができました!ここからは暗闇を歩く必要も道に迷う必要もないのですごくホッとしました。

ナイトハイクを終えて

とにかく暗闇を歩くのは怖かったです!

しかし、これだけきれいな夜景を見ることができたのはかなりの収穫だと思いました!

また、日常的には味わうことのない本能に訴えかけるスリルも味わうことができました。唯一失敗したと思ったのは、懐中電灯を持っていかなかったことです。最後の方はいつスマホの電池が切れるかとヒヤヒヤしっぱなしでした。

しかしナイトハイクは、高尾山のように標高が低めで、普段人通りの多い整備された山でこそそこまで危険ではありませんが、道が整備されていないところなどを登る際は知識を得た上で季節などを考えて登りましょう。というかそういう山でナイトハイクするのは危険なので素人はやめておきましょう!

しかしなかなか楽しいですよ!それではまた!