ハウステンボスって名前は誰でも一度は聞いたことがあるけど、行ったことがない人が結構多いんじゃないですかね。
今回はハウステンボスに行ったら想像よりだいぶすごかったので、どんな感じの場所なのか、今後行こうとしている人向けに感想を書いていきたいと思います。
ハウステンボスってどんなところ?
ハウステンボスって結局何なの?って人も多いと思うので簡単に解説すると、ヨーロッパ(特にオランダ?)を模したテーマパークです。
長崎県佐世保市ハウステンボス町というところにある日本最大のテーマパークです。面積はディズニーリゾートの1.5倍あるそうです。行ってみると分かりますがかなり広いです。
地名にもある通り、「一つの町を作る」ことをコンセプトにしており、確かにキレイな街並みが再現されていてとても楽しいです。
ハウステンボスへの行き方
僕は東京住みなので東京からのアクセスをお伝えすると、羽田or成田から飛行機で長崎空港→バス(大人片道1,250円)かフェリー(大人片道2,000円、平日のみ運行)でハウステンボスまで直行という感じです。
僕が行った際は料金と時間、楽さのバランスをとってLCCで長崎空港まで行き、そこからバスでハウステンボスまで行きました。バスとあまり料金が変わらなかったため、本当は普段あまり乗ることのないフェリーで行ってみたかったのですが、フェリーは休日のみの運航です。平日に有給を取っていったため運航しておらず、バスで向かうことにしました。バスは空港を出てすぐのターミナルから出ており、ターミナルに設置された券売機で乗車券を購入することができます。
また、バスの場合はハウステンボスの入口すぐのところに停まってくれるので非常に楽です。
ちなみに長崎空港からハウステンボスは電車でも行くことができ、空港からバスで15分(240円)、5㎞ほど離れたところに大村駅という駅があるのでそこから電車(660円)です。一番安いのは電車だと思います。ハウステンボス駅はハウステンボスの入口から歩いて5~10分くらいのところにあります。
ハウステンボスに行ってみた感想
最初は「本当に楽しいのかな?」と思っていましたが、行ってみたら良い意味で裏切られました。楽しかったです。
僕の地元、千葉県には東京ドイツ村という、ハウステンボスと同じくヨーロッパ(ドイツ)をコンセプトにしたテーマパーク的なところがあります。ドイツ村は実際に行ってみると想像以上に何もないので結構がっかりしがちです。なので、ハウステンボスも同じように行ってみたら大したことなくてがっかりするんだろうな、と思っていました。
しかしハウステンボスは違いました。想像以上に街並みがしっかりと作られていて、歩いていて楽しかったです。
少なくとも「行かなきゃよかったな」と感じることはなかったです。他ではできない体験でした。(結構高いのでリピートはしないとは思いますが、テーマパーク好きの方なら1回いく分には楽しめると思います)
ハウステンボスで行ったところ
行ったところを写真付きで紹介していこうと思います。
バス停すぐそこ。パーク外はこんな感じです。
こちらもパーク外。
パーク外と入場ゲートの間にコインロッカーもあるので、そこで荷物を預けていざ入りました。
チケット売り場付近。
入場ゲート付近。チューリップ。
入場ゲート。平日ということもあってか人は少ないです。入場口のお兄さんとお姉さんがにこやかに迎えてくれました。
入ってすぐのところ。写真スポットだけど曇っていました。
こういう撮影スポットにはカメラ置き場が設置されていて、集合写真等を撮りやすくなっています。これもカメラを台に置いて撮影しました。
風車がオランダっぽい。雰囲気が良いです。
入場口先の撮影スポットを抜けるとすぐに入国ゲート的なものがありました。ウェルカムと言われると嬉しい。
でっかいテディベアが居ました。ここでカメラマンさんが居て、テディベアと一緒に写真を撮ってくれます。撮影してもらった写真は購入もできます。
ここを抜けるといよいよ本格的にハウステンボスの中です。
おなかがすいたので園内で佐世保バーガーを食べました。和牛バーガーは高いけどとても美味しかったです。
グルグルチーズソーセージも美味しかった。ビールが欲しくなる味です。
ハウステンボスはイルミネーションがキレイで、夜になると町全体が光り始めます。
展望台も登ってみました。80mくらいあるらしく、結構高いです。
ハウステンボスの街並みが一望でき、なかなか壮観でした。
別れを惜しみつつ、ハウステンボスを後にしました。
ハウステンボス駅。
ハウステンボス駅から見たハウステンボス方面。なんかとてもきれいでした。
電車内もなんだか東京では見ない感じの木目調の雰囲気で、テーブル席のついた新しい電車でした。
まとめ ハウステンボスは結構楽しい
思っていたより楽しい場所なので、行ってみてはいかがでしょうか。