【テニス】3つのコツで誰でも打てる!高くバウンドするキックサーブの打ち方とは?

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こんばんは!9月に夏の暑さが戻ってきましたね。けれど何故か嬉しい…。まびです。

スピンサーブに回転が掛からん!

なんて悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

僕は以前こんな記事を書きました。

【テニス】強いスピンのかかったサーブの必須条件とは?
サーブ。テニスを長いことやっている人でもこれを力強く打つことができなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 僕の所属しているサークル...

この記事では、スピンサーブの打ち方のコツを書きました。

しかし、この時僕が推奨していたのは

手首を手のひら側に曲げてスピンをかける

というものでした。

しかし、練習を続けた結果もっと良い方法があることに気づいた(教えてもらった)のでその方法を忘れないうちに記事にしてしまおうと思います!

結論

結論から言うとスピンサーブをキックさせるために大事なことは

  • かなり薄い握り
  • スイングスピード
  • サーブの軌道

この3つです。

どれもとても大切な要素ですので、細かく説明していきますね!

そしてこの記事を読んだらば、次にテニスをするときには必ず実践してみてください!

そして、キックするサーブを身につけ試合を有利にしましょう!!

薄いグリップ

まず一番最初に大切なのが、グリップです!

グリップと言っても、グリップの太さやテープの種類ではなく、握る角度のことです!

以前の記事でも触れましたが、テニスのサーブではコンチネンタルグリップが必須です。

なぜコンチネンタルグリップが重要なのかについては下の記事を参照してくださいね。

簡単に言うと、薄いグリップでなければ手首のプロネーションが使えないからです。

この薄いグリップは言うまでもなくサーブ全般においてとても大切な要素なのですが、特にスピンサーブではグリップが厚いと話になりません

では、なぜスピンサーブでは特に薄いグリップが大事になるのかを説明します。

サーブの時に薄いグリップで握ることでプロネーションが効くということは先ほど書きましたね。

スピンサーブで薄いグリップが重要なのは、プロネーションがスピンをかけるためには必要不可欠だからなのです。

スピンサーブの原理は、ラケット面が相手方向に向かって斜め上に向いた状態で、ほぼ真上方向に振ることによるラケット面とスイング方向のズレによって生じるスピンを生かすところにあります。

スイング方向とラケット面の向きの違いによりスピンがかかることについてはこちらの記事の説明がわかりやすいです。

ボールにトップスピンをかけて打つということを考える (テニス) - lond日記
ラケットをスイングする理由はボールを遠くまで飛ばすため。回転をかけようと上向きに振っては、この目的と相容れなくなる。ボールを飛ばすため、前向きにラケットをしっかりと振りながら回転をかける方法を考える必要がある。

しかし、実際にスピンサーブを打つ際には、図のようにラケット面が斜め上に保たれたまま平行移動してくるわけではありません。なぜなら、人間の体の構造上そんな動きはできないからです。

それに、そのようにまっすぐラケットが出てくるとするとなかなかスイングスピードが出ません。

では、どうやってスイングスピードを上げるのかというと、ラケット面の返しが重要になってきます。

ラケット面が返るというのはこういう感じです。

このようにラケットが返るためには、当然ですがラケットが持ち上がってきた最初の段階で下向きに面が閉じていなくてはいけません。

ここで、ラケットを実際に持ってみてください。

まずはストロークの標準的なグリップと言われているウエスタングリップでラケットを握ってください。ウエスタングリップはラケットを地面において、手のひらの真ん中をグリップの平らな部分に当てて拾うような持ち方です。ストロークの時の握りとほぼ同じです。

この持ち方でサーブの動きをします。ゆっくりでいいのでサーブの構えと動きをしてください。

そして、途中サーブのスイングが始まるところ(ラケットが上に振り出される瞬間)で動きを止めてみてください。

この時、ラケット面は相手に向かって真っすぐよりも上を向いていると思います。

これがラケット面が開いているということです。これではいいスピンサーブは打てません。

では、今度は握りをコンチネンタルグリップにして同じことをやってみてください。

ここで言うコンチネンタルグリップはみなさんが思っているコンチよりよりかなり薄いです。

握るときの基準にしてほしいのは、ラケットを握って気を付けの姿勢を取ったとき、ラケット面がどちらの方向を向いているか、です。

スピンサーブを打つグリップでは、このときラケット面は地面に垂直ではなく太もも側に30°ほど上を向いています。

極端に見えるかもしれませんがこれくらい薄いほうがスピンはかかります。

今までの僕や僕の周りの人にも、地面に垂直くらいのコンチネンタルグリップでスピンをかけようとする人は多いですが、それではなかなか強いスピンはかかりません。

このぐらいグリップを薄くすると、はじめは違和感しかないと思います。僕もはじめは慣れなさ過ぎて隣の隣のコートくらいまでサーブをふっ飛ばしたり、ネット前でワンバンさせたりしていました。

しかし、何球も繰り返すうちにジュッと厚い当たりスピンがかかる感覚が出てくると思います。

この感覚を得られるまでひたすら練習していきましょう!

スイングスピード

正しいグリップがマスターできたら、次に大切なのがスイングスピードです。

初、中級者の方によくサーブのスイングを緩めて入れようとする方がいますが、普通テニスの試合では緊張します。そんなときにスイングでサーブを調節するのは非常に難しく、ダブルフォルトにつながります。

その際何が一番重要かというと、スイングスピードを上げることなのです。

ここではすでに回転をかけるグリップについて理解しているので、次はその回転量を増やすことが大事になってきます。

スピンサーブは、スピンの量を増やせば増やすほど威力と確率が上がります。回転量を増やすにはスイングスピードを上げる必要があります。

ではスイングスピードを上げるには何が必要かというと

  • 肘を高くする
  • 膝を曲げる
  • 地面を強く蹴る

この3つが必要です。

肘を高くする

肘を高くするというのは要するに肘を肩の延長線上よりも高く保つということです。

やってみるとわかりますが、肩のラインよりも肘を高くするのは結構疲れます。なので自分で思っている以上に肘を高く上げてようやく人並みに肘が上がっていると考えてちょうどよいでしょう。

僕は、正直に言うと肘を上げるとサーブの威力が上がる理由よくわかっていないので理屈では説明できないのですが、経験上、肘を高くすることで間違いなくサーブの威力は上がります。

おそらく肘を上げることで肩甲骨の動きが良くなり、肘から先の力だけでなく肩甲骨から先の力を使うことができるようになるため威力が出るのでしょう。

とにかく肘は高めに上げてください!

膝の曲げ

次に、膝をしっかり曲げましょう。

ここで膝を曲げるのは、膝を曲げて地面をける力を貯めるためではなく、膝を曲げて体の軸を傾け、力の入る打点で縦(若干斜め)回転を実現するためです。

スピンサーブをフラットサーブと違う独立した打ち方だと考えているとなかなかこの意味が理解できないと思いますが、基本的にスピンサーブもフラットサーブもスライスサーブも、体の使い方や力の入るポイントは変わりません。

これらのサーブは独立した3つのサーブではなく、ラケットを振り切る方向や膝の曲げ伸ばしによる体の軸の傾き具合の変化によって、回転の方向と量が無段階で変わっているだけなのです!

つまり、スピンサーブを打つときもフラットサーブと同じ力の入るポイントで打たなければならず、極端に頭の後ろの打点で打ったりするのはスイングスピードが落ちてしまい逆効果になってしまいます。

このことを理解しないと、スピンサーブを打つ際に腰を反って打つことになります。

しかし、腰を反ってスピンをかけようとするとケガにつながるので絶対にやめましょう。

もちろん、スピンをかけるには多少腰を反ることが有効なのですが、腰に意識がいくほど反ってしまうと怪我の原因になりますし、逆にスイングスピードが出にくくなりサーブの回転量が落ちます。

腰の怪我はなかなか治らないので、腰ではなく膝を曲げるようにしましょう!

地面を強く蹴る

最後に、スイングスピードを上げるために全身の力を使って強く地面を蹴りましょう。

そのために、膝をしっかり曲げ体をしっかりターンさせて力をため、地面を思いっきり蹴ることでサーブをキックさせましょう!

サーブの軌道

そして最後に肝心なのがサーブの軌道です。

スピンサーブはしっかりと回転がかかればそれだけでキックしますが、さらに相手にとって嫌な打点で打たせるためには高くバウンドさせることが必要です。

そのためにはネットの高い位置を通すことが大切です!

スピンがしっかりとかかってくれればネットの2倍〜3倍くらいの高さを通しても充分入ってくれます。

何度も打って、どのくらいの高さを通せばちょうど深い位置にサーブが入るのかを知れば、そこに向かって振り切ることでサーブは深く、相手リターナーの高い打点まではねてくれます!

この時サーブにスピードをだす必要はありません。ゆっくりでもいいので大きく山なりの軌道を描くようなイメージを持ちましょう。

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高くバウンドするキックサーブの打ち方まとめ

高くバウンドするキックサーブを打つには

  • かなり薄めのグリップ
  • スイングスピード
  • ネットの高いところを通す軌道のイメージ

の3つが大切です。

スピンサーブはスイングスピードが上がれば上がるほど安定するサーブですから、この記事を参考にガンガン練習して、緊張する試合でも安定感のあるキックサーブを打てるようにしていきましょう!

それでは!