クロスバイクの旅

【レビュー】中華カーボンホイールを1ヶ月使用した感想は「登りが楽」!

ちょうど一ヶ月前に購入して交換した元値9万円の中華カーボンホイールについて感想を書いていきます。

用途は普段使いの街乗り+ちょびっとのロングライド。

旅はしたいのですが如何せんまだやらなきゃいけないことが多くて時間が取れません。

ですが書ける範囲で良かったところ、悪かったところ両方ともはっきり書きます!

結論としては、僕は良いところのほうが大きいと思っています。理由はカーボンに変えて上り坂に革命が起きたから!

良くないところはいっぱい書きましたが、うん、やっぱ変えてよかった。

※ちなみに交換直後のレビューはこちら。

クロスバイクを鉄下駄から中華カーボンホイールに交換→走ってみた感想!クロスバイクの初期装備でついていた鉄下駄ホイールを、Aliexpressの8万円の中華ホイールに変えて走ってみた感想を書いていきます。 ...

中華カーボンの悪かったところ

悪かったところは以下の通り。

  • 鉄下駄からでも劇的な変化は感じず
  • エアロ効果は感じにくい
  • 盗難が怖い
  • 若干の振れがある
  • 中華カーボンへの不信感

こんな感じですね。

こうして振り返ると、中華カーボンに対して過剰な期待を抱いていた感は否めません。

一番残念だったのは普段遣いでは鉄下駄と大きな差を感じなかったところですね。

鉄下駄からでも劇的な変化は感じず

1番残念だったポイントがこれ。期待しすぎたんでしょうね。

用途を街乗りに絞れば、漕ぎ出しや加速といった性能面に関して鉄下駄と大きな差を感じませんでした。

カーボンに変える前は、変えた瞬間にわかるくらい漕ぎ出しもめちゃくちゃ楽になって、さぞかしスイスイ進むんだろうなと思っていましたが、全然そんなことありませんでした。

元のホイールは多分2kg強、中華カーボンは1350gくらいで、大きな差があると思ったんですけどね。

漕ぎ出しの軽さについてはリムハイトが42mmと高くなったのもあるかもしれません。

エアロ効果は感じにくい

カーボンに交換してすぐのレビューでも同じことを書きましたが、やはり1ヶ月経ってもエアロ効果が感じにくいというのは変わりません。

まあ街乗りで40km/hとか出すと危ないので、感じられないのも当たり前かも。

ただ、たまに高速で走るときもリムのおかげで速くなってるかどうかと言われるとかなり疑問です。

ホイールに空気抵抗があるのは感じられますが、ぶっちゃけ鉄下駄との違いはわかりません。速いと言われれば速い気もします。

ただ、単純に空気抵抗を減らすだけだったら、リムを変えるより前傾を深くするほうが明らかに空気抵抗の弱まりを実感できるなというのが正直なところです。

もっとハイトの高いディープリムを使わないとわからないのか、高速で走らないとわからないのか、はたまた僕が鈍感なだけなのか…

ほんとにディープリムって効果あるんですかね??

盗難が怖い

交換直後ほどではありませんが、やはり盗難は怖いです。

クロスバイクのホイールなんて仕組みを知ってる人なら数秒で簡単に外せてしまいますからね。

実売7万円代とはいえ、このホイールは大学生の僕にとってはメチャクチャ高価です。最初の方はいつ盗まれるんじゃないかと気が気じゃありませんでした。

とりあえず今は後輪をいかついU字ロックで、前輪をクロスバイク本体に付属してた貧弱なワイヤーロックのダブルロックで凌いでいます。

ただ、ワイヤーロックは一般家庭にあるニッパーくらいでも一発で切れそうなくらい細く、非常に不安なのでいずれはもう1つU字ロックを買うかもしれません。

今でも街中は怖いので長時間置かないようにしています。

…面倒くさくて置いてるときもありますがw

ディープリムは目立ちます。僕の場合リアキャリアを付けているのであんまり高価そうに見えないのかもしれません。

あと、真正の中華カーボンで全くメーカーの印字がないから安物に見えているという可能性もあります。

ただ、どちらにせよ盗まれていないのは運が良いだけとも思えるので、引き続き気をつけます。

ああ盗まれたくないなあ。

若干の振れがある

この中華カーボンホイールは若干振れてます。

振れてるなら振れ取りしろよ!と思うかもしれませんが、そもそも僕はこの中華カーボンホイールを買うまでホイールの「振れ」の意味が分かってませんでした。

だから交換直後の感想でも、走ったときにガタガタするなあと思ったのに「交換のとき失敗してチューブが偏った」みたいなことを書いてました。

しかし、そのあとちゃんとチューブを入れ直してもガタツキが取れなかったので、今思えば後輪が縦に振れてたのかなと思います。

ただ、後輪の振れについては最近あまり感じなくなったので実際のところはよくわかりません。

加えて、走ってるときにタイヤ付近を見てみると前輪も少し横に振れてました。

なんというか、回っている前輪が左右にユラユラと揺れているような感じです。

純正ホイールのときはホイールが左右に揺れていたことは一度もなかったので、前輪に関しては確実だと思います。

時間が取れて旅するようになる前にアサヒかなんかに持ち込んで振れ取りしてもらおうと思います。

中華カーボンへの不信感

これはもう如何ともし難い。

幾ら高価とはいえ、心のどこかで中華製品に対する小さな不信感が拭えずにいます。

「そもそもそんなこと気にしないから中華に手出したんじゃねえの?」

と言われればその通りなんですが、、

純正の鉄下駄を履いてるときのほうが圧倒的に信頼感があったんですよね。

最近、自転車という乗り物が想像以上に危険を孕んだ乗り物だと自覚し始めたのが原因かもしれません。こんな記事も書いてますし。

クロスバイク買ってから信号守るようになったけど良いことしかなかった自転車を趣味にしていると必ず立ちはだかる壁、信号。 今までは守ったり守らなかったりといい加減だったのですが、クロスバイクに乗るようにな...

だって例えば、たまたま運悪く側溝と車道面の継ぎ目にタイヤを取られて車道で車側にコケたとして、運が悪かったら後続車に轢かれて死ぬんですよ?

ホイールも同じで、万が一車道で走ってるときにスポークが折れてパニックになって転んだりしたら普通に死ぬんです。

何が怖いかって、どれも普通に漕いでいても全然起きうる事故だってこと。

自転車はたぶん皆さんが思ってる以上に、些細なことがすぐ命の危険につながる乗り物なんですよね。

そんな危険を考えると、自転車部品の安全は100%じゃなきゃ怖くて乗ってられません。99%じゃダメなんです。

大事なのは中華製品に100%の信頼を置けるかというところですが、正直僕はムリ。今更気づきました。遅い。

もちろん、中華製品だろうと関係なくそれなりの水準にあるし、日本製品でも粗悪品が無いわけじゃないから、必ずしも日本製≫中華製品じゃないことは分かってます。

ですが、心のどこかで中華カーボンを信じきれないので一抹の不安を抱えて走り続けています。

ただ、これは単純に中国大陸ブランドに対する僕のイメージなので拭い去るのはもはや不可能です。どうしようもない。

どうして大陸と島でここまで信頼イメージに差があるんでしょうねw

なので僕と同じで、「いくら中華ホイールが安全であっても、中華製品を100%信じ切ることができない」という人は、購入は辞めといたほうがいいと思います。

ここ最近は他の人のレビューを見る限り中華カーボンが壊れたという話を聞いたことはありません。ここから分かるように、中華カーボンといえど一定の水準には達しているのだと思います。

中華カーボンホイールのレビューまとめ!11個の記事を集めて分かったこと中華カーボンホイールのレビュー記事を11個まとめてきてすべてリンクを載せました。中華カーボンホイール選びの参考にしてみてください! カ...

しかし、実際に壊れないとしても自分が信頼できないなら不安は全く変わらないので、ちゃんと見極めて買いましょう。

中華カーボンの良かったところ

  • 坂がめちゃくちゃ楽
  • やはり見た目が格好良い
  • 直線はやはりスピードが出やすい

やっぱ性能が高いのは最高です。

坂がめちゃくちゃ楽

これは本当にすごい。感動しました。みんなに乗らせて感動を共有したいレベルです。

ホイール交換前、急坂を登るときには

「いくらママチャリより速いクロスバイクといえど、坂には歯が立たないのか…全然進まない!!!うわあああん!!」

という感じで、かなり必死に坂を漕いでました。速いチャリンコでも坂はやっぱキツイんだなと実感したわけです。

しかし、今日この中華カーボンに変えてから初めて急坂を登ってみたところ

「なんだこれ!坂が坂じゃないみたい!!なんてこった!スイスイ進むぞ!アハハハ!!快適快適ィ!」

といった感じで、ゼェハァと横で自転車を押すおばあちゃんやゆるゆるとロードバイクを漕ぐおっちゃんを横目に、すごいスピードで飛ばしていました。

別に威嚇したかったわけでもスピードを自慢したかったわけでもありません。単純に坂なのに平地と同じ感覚でスイスイ漕げたので気づいたら周りよりめちゃくちゃ速くなってました。

そこそこの急坂でも踏み込んで加速していける感覚には驚きました。

これが軽さの恩恵か…!

と、一人で驚愕してました。

軽さだけ求めるのならもっと軽いホイールも選択肢にあったのでちょっと複雑な気持ちもありましたが、、

さすがカーボンホイールといわざるを得ません。

やはり見た目が格好良い

↑キャリアが付いてるからダサい…とは言わせない。これを機能美と呼ぶのだ。(開き直り)

これは交換直後のレビューでも書いたし、今では少し慣れてきましたが、それでもはやりディープリムはかっちょいいです!

僕のグランスピードMD-80はそもそも真っ黒なカラーリングが特徴で、このデザインに中華カーボンのマットブラックがとてもよく合ってて気に入っています。

しかもほんとに真っ黒でロゴも文字も一切入ってないので、漆黒感がめっちゃ気に入ってます。

雑に扱えるゆえに本来眺めてニヤニヤする対象にはならないと言われるクロスバイクですが、カッコイイとそれだけで目の保養になるので、ディープリム化オススメですよ。

直線はやはりスピードが出やすい

これも街乗りではわからなかったんですが、ある程度の直線を飛ばしてみてわかりました。

やっぱカーボンディープリム速いw

もっと良いホイールもあるのかもしれないし、魔法のようにギュンギュン進むわけじゃありません。

ホイール自体も軽いので、あくまで走りは軽い感じです。なので、漕がないと伸びない感覚はあります。

それでも、僕のような初心者がテキトーに漕いで25〜30km(≠アベレージ)出るのは間違いなくこいつのおかげ。

雑に漕いでもほんとスイスイ進むので、路側帯の広い直線の道路とかに出くわすとすげぇテンション上がります。

「直線道路キター!ぶっ飛ばすぜ!!」って感じ。

もちろん、実際は信号がいっぱいあるのでそんなにスピード出さないし出せないんですけどね(笑)

ラチェット音がうるさく安全

ラチェット音がうるさいので、周りの人に自分の存在を十分に知らせることができ、街乗りの安全度がかなり増しました。

思ってもいない効果ですが、特に見通しの悪い路地なんかではすごく有効なことに気づきました。

詳しくは↓の記事に書いています!

静音派が爆音ラチェットのホイールを使ってみた感想【意外と良い】ホイールのラチェット音ってデカイほうが良いのか? ラチェット音のうるさいホイールに変えて気づいた爆音ラチェットのメリット、デメリットに...

まとめ:中華カーボン買ってよかった

まとめると、中華カーボン買ってよかったです。

そう思える理由は、やはり登りの軽快さ。

ママチャリからクロスバイクに変えたときは、「軽いギアが多いから急坂でも座ったまま登れる」という意味合いで感動しました。

今回、鉄下駄からカーボンホイールに変えて「坂道が少しスピードの出ない平地に感じる」という新たな意味で感動を味わうことができました。

正直軽さだけでなくディープリムの恩恵も受けられたら理想だなとは思っていますが、その恩恵を受けられないのはまだまだ僕が使い込めていないからからかもしれません。

だから、これからも使い続けようと思います。

ひとまず一ヶ月たった今の結論は

買って良かった

です。以上!

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補足

中華カーボンホイール買うなら、僕と同じAliExpressのセラーから買えば不良はホイールの振れだけで済みますよw

セラーの連絡も丁寧だったのでわりかしオススメです。

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大学生。好きなことはテニス、文章書くこと、ダンスミュージック、嫌いなものは忘れ物、銀杏、絡まりやすいもの。 大学一年の夏休み、ひたすら自分の時間を提供して怒鳴られこき使われるバイトと暇を持て余す自分に嫌気が差しこのブログを始めました。 コメントとかもらえると嬉しいです。
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