最近のApple製品がわくわくしないと思う3つの理由とAppleブランドの陳腐化

unnamed

はじめにことわっておきますが、僕はアップル製品のネガキャンをしたいわけではありません。

iPhoneやiPodを始めとするAppleの製品は僕も日々触れていて、本当に美しい製品ばかりだと思います。僕はApple製品が好きです。

ですが昔の、製品発表会の前日がまるで子供の頃のクリスマス・イブの夜のようにわくわくするものであったApple製品は、今はありません。

なぜこんなにもわくわくしないものになってしまったのかという落差が感じられるからこそこういう記事を書いています。ですから、僕個人の主観的な感想だと思って読んでいただけると幸いです。

なんでアップル製品はこんなにつまらなくなってしまったのだろうか。

デザインがほとんど変わらない

images

みなさんはiPhone7の発表を見てどう感じたでしょうか?

デュアルカメラすげえ!背景のボケた写真がとれるぜ!A10チップ…ゲームがはかどるぜ!なんて人もいたと思います。

けれど、こういう機能ってしっかり発表会での新機能の解説とかガジェットに詳しい人のホームページとかを見ないとわからないと思うんです。

つまりiPhone7には、新しい機能はついているけれど、ぱっと見でiPhone7が新しい製品だと訴える要素が不足しているということです。デザインが変わらないのがその証拠です。

iPhone6も6sも7も、ぱっと見はほとんど同じデザインです。

「限界までにデザインが洗練されたから、これ以上変えようがないんだ!」という人もいるかもしれません。

でも例えば、今回Dラインの一部が消されたのは、アップル自身がDラインを洗練されたデザインだとみなしていなかったことの証拠です。

とするとなぜそれを6や6sを出す時に消さなかったのか、目立たないようにしなかったのかよくわかりません。

アップルが自信を持って世に出したデザインをApple自ら真っ向から否定していくようなマイナーチェンジが多くなると、どうしてもApple製品が洗練されてるとは思えません。

完成したデザインだから変更したくないというのなら、そのスタイルを貫き、そして中途半端に変えないでほしい。

そうすれば、アップル製品の価値は自ずと高まってくるはずなのに。

スポンサーリンク

消えたシンプルさ、頑固さ

unnamed

2つめの理由は、俗に言う「ジョブズだったら〜」という論調とちょっと重なって聞こえるかもしれません。

これがティム・クックのやり方なんだ!と言われたら仕方がないです。完全に僕の好みの問題です。

僕が思うに、今のアップルには以前のような気味悪いほどのシンプルさがないと思います。

例えば、ブラックしかなかったカラバリは今では5色になっていたり、意地でも張ってるのかと思うほどなかなか導入されなかったandroid的なステータスバーを半ば真似して導入したり、絶対出さなかったiPhone専用ケースが出てきたりなどです

確かに、そういう頑固な精神が取り払われたことでiPhoneが便利になった部分は多いと思います。しかし僕にとっては、その頑固な精神がなくなったことが、Appleというブランドの価値を下げてしまいました。

周りにこびずに自分のやり方を貫くのがAppleのかっこいいところだったのに。

一貫性のなさ

images-1

僕が一番問題だと思うのはここです。

大胆なデザイン変更を施し、小型のiPhoneの存続を望む声を押し切って世に送り出されたiPhone6。

それを受け入れた顧客が「4.7インチのiPhoneでもいいか」とようやく自分を納得させたころに、後出しジャンケンのように中途半端なタイミングで出てきたiPhoneSE。安っぽい見た目で大して安くないiPhone5cを出したけど、売れなかったからか廃止されたiPhone6c。

特別な理由があったのかブラックを廃止して新しく出されたスペースグレイ色が廃止され、またブラックカラーが戻ってきたり、あえて既存のiPadAirシリーズとは一線を画すハイエンドモデルとして登場した12インチのiPadproが、売れなかったのかiPadAirと同じ9.7インチになって再登場したり。

全部同じことです。アップルは自分の進む方向を見失って迷走しているように見えます。

行き当たりばったりのAppleなんてダサいだけです。

あとになってiPhoneSEを出すのだったらそもそもはじめから4インチモデルを廃止しなければよかったのだし、 チープな見た目のiPhone5cがAppleの顧客に求められていないことだって少し考えれば分かりそうなものです。

iPadProを9.7インチにするのなら、はじめからiPadAirのブランドを捨てる必要もなく、iPadproをさっさと廃止してiPadAir3としてだせばよかったはず。

その場しのぎ的に、顧客の顔色をうかがって製品を出すことが、appleというブランドを傷つけることくらいわからなかったのでしょうか。

スポンサーリンク

まとめ

今のアップルも好きです。

しかし、それはかつて人々をわくわくさせたアップルとはまた別のアップルです。ジョブズ氏がいなくなってからアップルの経営者は変わったのだから、前のアップルを復活しろというのは無理な話です。それはわかってます。

だから僕は、ティム・クック氏らのアップルががこれ以上Apple製品を陳腐化させることなく、今までとは別の意味のいいApple製品を出してくれることを心待ちにしています。

わくわくしてえ。

それでは!